前後タイヤを同時交換した我がYBR号なので、ここ二日間かけてタイヤの慣らしを
してきたよ。
山坂道を中心にとにかくクネクネした舗装路をメインに走って来た。
通った道や訪れた場所がありすぎるのでいくつか抜粋してみよう。
都留市の石船神社の大イチョウ。
ここの大イチョウは秋になると途端に目立ち、県道35号線を通る人々はきっと晩秋を
感じる事だろうな。
以前見つけた林道へまた行ってみた。
落葉も進んでる。
ちょっとガレたダートなんだけどリアに履いてるミシュラン・シラックが意外なほどグリップ
し、IRC・GP-110よりも地面をつかむ感じだ。
それなのに舗装路でバンクさせても安定したグリップなので、欧州でもアルプスローダー
やアドベンチャー系に長年愛されてる理由がなんとなく理解できた。
洗い越しでアドベンチャーごっこ。
数回往復して下回りの泥を洗い流したよ。w
大月市にある超マイナーな貯水池にも行ってみた。
初春に初めて訪れて、紅葉の季節はきれいだろうと想像してたらその通りだった。、
人工池なのに風情があっていい所だ。
二日間で約400km走り、タイヤのヒゲはほぼ無くなって皮むき慣らし完了。
さて、フロントのM62は長持ちするとして、リアがどうなるか?
シラックは110/80-18というサイズを選んだおかげか扁平率の関係でトガリぎみなので、
切り返しが楽でワンサイズ細いタイヤを履いてるのかと錯覚させる感じだ。
かと言って、接地感が無いわけでも無くて高速気味のカーブでも地面を掴んでる感触が
感じ取れるから、安心して走り抜けられた。
もちろんハイグリップタイヤの方が数段上だけど、俺みたいに道を選ばない人には都合の
良いタイヤだと思う。
3.25-18くらいのサイズが有ればもっといいんだけどなぁ・・・
新品のリアブレーキシューの慣らしも完了した感じで、強く踏めばロックするけど弱く踏めば
強さに応じて素直に反応する。
渋滞時の姿勢安定化(一本橋の要領)がかなり楽になってキタコのシューよりも使いやすい。
ブレーキ鳴きも起こらず、かなりオススメできる。
晩秋の関東は探せばまだまだ紅葉はあるだろうが、日没が早くなって来てるので遠出の
ツーリングは来春までもうやらないと思う。
久しぶりのタイヤ前後同時交換だったから、新鮮な感覚でYBRに乗る事ができた。
今日はおとなしくしてまして、前輪のブレーキパッドはまだ大丈夫なのを確認しました。
ほかに意外に感じたのは、エアー取り込みのフィルターがまったく汚れていなかったことでしょうか。
プレのスポンジは水で濯いで見ましたが、まったく水が汚れませんでした。
中性能フィルターの隙間もまったく汚れの色はなく、叩いても埃は出ませんでした。
リアタイヤは、右側が車体にほんの僅か触っているようですが、タイヤ側にまったく痕跡はなく、音もないので様子見にします。
後ろか前のボルト・ナットを解結してワッシャー噛ませれば解決でしょうが、次回の課題にします。
後輪は交換後1000km程度、前輪は300kmほどで、ヒゲはなくなっているのを確認しました。
空気入れの90°アタッチメントを装着し、スタンドでは便利ですね。
今日の写真はきれいですね。
生まれ育った近所の某有名大学の構内の大銀杏を思い出します。
地面が落ち葉で埋め尽くされ金色になるのがこれからですので、次週見に行ってみようと考えていました。
季節ごと目に入る景色が変わるのが楽しめますね。
特にブナや白樺の山林。
近所ではなかなか見られず、山梨の高地や信州あたりが凄く綺麗ですね。