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自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

虫垂に有用な働きを発見!免疫グロブリン(IgA)と腸内細菌叢のバランスに関係

2014年04月15日 | テクノロジー

 虫垂と虫垂炎

 虫垂(ちゅうすい)は、大腸の一部である。右下腹部にあり、盲腸の端から細長く飛び出している、6~8cmほどの先端が閉じた突起物。太さは鉛筆ほど。虫垂間膜で後腹壁につながれ、虫垂動脈で栄養される。多数のリンパ小節を含むので、リンパ系器官に含められる。

 虫垂炎は、虫垂に化膿性の炎症が起こる病気。なんらかの原因で虫垂の内圧が上昇して血行が悪くなり、そこに細菌が進入して感染を起こし、急性の炎症が起こる。虫垂は、リンパ組織が集まっているため、免疫に関与するともいわれるが、少なくとも成人では不要と考えられていた。

 虫垂炎は、一般には「盲腸」あるいは「盲腸炎」という通称で知られているが、これは昔、虫垂炎の発見が遅れ、炎症が盲腸まで広がった状態で発見されたケースが多かったからだ。家族に虫垂炎の人が多かったので、私もやがて…と思っていたが、これまでのところ問題はないようだ。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 Wikipedia:虫垂 虫垂炎 免疫グロブリンA 科学技術振興機構:虫垂の免疫学的意義を解明

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STAP細胞は存在するか?小保方氏の本心を“量子もつれ”の原理を使って探る!

2014年04月14日 | ライフサイエンス

 STAP細胞は存在するのか?

 STAP細胞は本当にあるのか?もしあるなら、iPS細胞よりもつくりやすい万能細胞となる。しかし、それにしても研究論文が未熟だった。信頼できる細胞なのか?複雑な問題だ。

 一度はSTAP細胞の再現に成功したという研究者が出現したが、取り消された。第3者でSTAP細胞をつくるのに成功していないのも謎だ。マスコミのバッシングに耐える確実な再現方法をつかんでいないのだろう。

 もはや真実を知るには、小保方氏が直接記者会見で弁明するしかない。そんな状況で、記者会見が行われた。よく出てきたものだと思った。そこには少しやつれた小保方氏の姿があった。そこで、未熟な論文に何度もわびながら、STAPの真実を訴えた。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 サイエンスポータル:小保方氏が弁明、STAP真実強調 The Liberty Web:それでもSTAP細胞は存在する

小保方晴子さん守護霊インタビュー それでも「STAP細胞」は存在する
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天の川銀河3000個分!巨大質量銀河団「エルゴルド」とは何か?

2014年04月13日 | テクノロジー

 観測史上最大の銀河団

 われわれの宇宙はどうなっているのだろう?星がたくさん集まった集団が銀河であり、さらにその銀河が数十個から数千個集まった天体が「銀河団」である。

 銀河団は宇宙最大の天体であり、それが宇宙にどのように分布しているか、どのように進化してきたかなどを調べることで、宇宙全体の進化の謎に迫ることができる。

 ただし、銀河団は銀河だけが集まってできているのではない。実は、銀河団に含まれる銀河を全てあわせても、銀河団の重さのせいぜい数%にしかならない。残りは何かというと、1千万度を超えるような高温のガスがだいたい15%くらいで、あとの約80%は暗黒物質になる。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 アストロアーツ:天の川銀河3000個分 巨大質量銀河団「エルゴルド」 JAXA:宇宙の進化解明の鍵となる銀河団に迫る 

階層構造の科学―宇宙・地球・生命をつなぐ新しい視点
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nature [Japan] August 15, 2013 Vol. 500 No. 7462 (単号)
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電力を貯蔵せよ!リチウムイオン電池を飛躍させる濃い電解液を発見!

2014年04月12日 | テクノロジー

 化学電池と電解質
 電池の電解液 (Electrolyte Solution) というと、イオン性物質を水などの極性溶媒に溶解させて作った、電気伝導性を有する溶液のこと。電解質溶液ともいう。マンガン乾電池の電解質には塩化アンモニウムや塩化亜鉛を使用するのに対し、アルカリ乾電池は電解質に水酸化カリウムを使うが、電解質なら塩酸や硫酸、食塩でも電池になる。

 電解液が電気を通すのはなぜだろうか?電解質(イオン性物質)を極性溶媒に溶解させると、陽(プラス)イオンと陰(マイナス)イオンに解離する。これら正負のイオンが電荷の運び手(キャリア)となって移動することで導電性が発現する。

 電解液に電極を入れると、陽(プラス)イオンは陰(マイナス)極に移動し、陰(マイナス)イオンは陽(プラス)極に移動する。この性質を利用したのが、化学電池や電気メッキである。

 化学電池ではこのとき、正極側で還元反応が起こり、負極側で酸化反応が起こる。還元反応が起こる正極を「カソード」と呼び、酸化反応が起こる負極を「アノード」と呼ぶ。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 Wikipedia: 電池 二次電池 産経news: 携帯・スマホなどの充電期間1/3へ サイエンスポータル:蓄電池を飛躍させる濃い電解液を発見

化学電池の材料化学
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電池はどこまで軽くなる?
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第50回ノーベル生理学・医学賞 副腎皮質ホルモンの発見およびその構造と生物学的作用

2014年04月11日 | テクノロジー

 副腎皮質ホルモンとは何か?

 1950年のノーベル生理学・医学賞の受賞研究は「諸種の副腎皮質ホルモンの発見およびその構造と生物学的作用の発見」である。

 受賞者は米国の化学者、エドワード・カルビン・ケンダル(Edward Calvin Kendall)米国の医師、フィリップ・ショウォルター・ヘンチ(Philip Showalter Hench)ポーランドの化学者タデウス・ライヒスタイン(Tadeus Reichstein)の3人である。彼らは如何にして副腎皮質ホルモンを発見したのであろうか?

 副腎皮質ホルモン(Corticosteroid)とは、副腎皮質より産生されるホルモンの総称である。炎症の制御、炭水化物の代謝、タンパク質の異化、血液の電解質のレベル、免疫反応など広範囲の生理学系に深く関わっている。ストレス、侵襲などさまざまな影響によって分泌され、医薬品としても使用される。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 日外アソシエーツ:ノーベル賞受賞者業績辞典 Wikipedia:副腎皮質ホルモン エドワード・カルビン・ケンダル タデウシュ・ライヒスタイン フィリップ・ショウォルター・ヘンチ 

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第50回ノーベル化学賞 炭素どうしを結びつける「ディールス・アルダー反応の発見」

2014年04月10日 | ノーベル賞

 炭素と炭素を結びつける反応とは?

 2010年のノーベル化学賞に、日本人2人が受賞した。受賞したのは、鈴木章・北海道大名誉教授(80)、根岸英一・米パデュー大特別教授(75)、リチャード・ヘック・デラウェア大名誉教授(79)ら3人。授賞理由は有機合成の「クロスカップリング反応」であった。

  「クロスカップリング反応」は「カップリング反応 」の一つ。つまり、2つの化学物質を選択的に結合させる反応のこと。特に、化学物質は炭化水素で、それぞれの物質が比較的大きな構造(ユニット)を持っているときに用いられることが多い。結合する2つのユニットの構造が等しい場合はホモカップリング、異なる場合は「クロスカップリング」という。一般式としては以下のように表される。

  ホモカップリング : R-X + R-X → R-R  クロスカップリング: R-X + R'-Y → R-R'  R・R'は炭化水素

 さて、1950年にノーベル化学賞を受賞した「ディールス・アルダー(Diels-Alder)反応」もまた、炭素-炭素結合を つくる反応である。クロスカップリング反応とどこが違うのだろうか?

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 Wikipedia:カップリング反応 ディールス・アルダー反応 オットー・ディールス クルト・アルダー YAKU-TIK:ディールス・アルダー反応

知っておきたい有機化合物の働き 電気を通すプラスチックからカップリング反応まで (サイエンス・アイ新書)
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第50回ノーベル物理学賞 セシル・パウエル「写真乾板による原子核崩壊過程の研究」

2014年04月09日 | テクノロジー

 「中間子論」と「二中間子論」

 1950年のノーベル物理学賞はセシル・パウエルに贈られた。受賞理由は「写真による原子核崩壊過程の研究方法の開発および諸中間子の発見」である。

 パウエル氏の業績は何と言っても湯川博士が予言した中間子を、“写真乾板”を使って発見したこと。これにより1949年に湯川博士のノーベル物理学賞の受賞が決定する。

 湯川博士の中間子論が発表されたのは1935年。この理論の登場によって、核子を結びつける粒子として、中間子が世に出た。しかし、新しい粒子を持ち出した理論については批判が多かった。

 やがて、第二次世界大戦が始まり、様々な国際交流も断たれることになった。その中にあっても、物理においては、基本粒子を追い求める研究は続けられており、細々ながら情報も交換されていた。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 高エネルギー加速器研究機構:写真乾板で見る原子核破砕 Wikipedia:写真乾板 わかるまで素粒子論:新粒子がいっぱい 名古屋大学F研基本粒子研究室:原子核乾板

ヒッグス粒子―神の粒子の発見まで
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電子と原子核の発見―20世紀物理学を築いた人々
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夢の水素循環社会へ前進!新光触媒(Sn3O4)発見!可視光で大量に水素発生

2014年04月07日 | テクノロジー

 夢の水素循環型社会に期待「光触媒」

 「光触媒」というと酸化チタン(TiO2)であるが、酸化チタンを水に入れると、紫外線のはたらきで、水を酸素と水素に分解できる。本多氏・藤嶋氏の「光触媒」発見以来、工学的な応用として酸化チタンを利用した水から水素を得る研究がなされている。

 水素は次世代主要エネルギーと期待されている物質。「光触媒」は、太陽の光エネルギーから水素というクリーンエネルギーが生成されることを意味し、夢のエネルギー循環サイクルといわれている。このため本多氏・藤嶋氏の発見はノーベル賞候補である。だが、現状では効率が低く、大規模な製品化には至っていない。

 今回、可視光で水から水素を発生する光触媒として4酸化3スズ(Sn3O4)を、物質・材料研究機構の阿部英樹主幹研究員と梅澤直人主任研究員らが発見した。スズの資源が豊富にあり、安価で、毒性も低いため、大規模な水素燃料製造に道を開く可能性があるという。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 Wikipedia:光触媒 サイエンスポータル:豊富で安価な光触媒発見、可視光で水素発見

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Kindle版「週刊 サイエンスジャーナル」発売中!

2014年04月06日 | テクノロジー

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クロスカップリングに新触媒!コバルト触媒+酢酸イオンでロジウム触媒を上回る!

2014年04月05日 | テクノロジー

 クロスカップリングの「パラジウム・ニッケル触媒」

 2010年のノーベル化学賞といえば、日本人が2人が受賞したことを覚えているだろうか。受賞したのは、鈴木章・北海道大名誉教授(80)、根岸英一・米パデュー大特別教授(75)、リチャード・ヘック・デラウェア大名誉教授(79)の3人。

 授賞理由は有機合成の「クロスカップリング反応」であった。「クロスカップリング反応」は、2つの化学物質を選択的に結合させる反応のこと。特に、化学物質は炭化水素で、それぞれの物質が比較的大きな構造(ユニット)を持っているときに用いられることが多い。

 結合する2つのユニットの構造が等しい場合はホモカップリング、異なる場合は「クロスカップリング」という。一般式としては以下のように表される。 ホモカップリング : R-X + R-X → R-R  クロスカップリング: R-X + R'-Y → R-R' R・R'は炭化水素である。

 鈴木・宮浦カップリングでは、原料の炭素-水素結合を炭素-ハロゲン結合や炭素-ホウ素結合などに化学変換(目印の導入)し、その後、目印を利用して「パラジウム触媒」などでクロスカップリングさせる。根岸カップリングでは、有機亜鉛化合物と有機ハロゲン化物を「パラジウムまたはニッケル触媒」でカップリングさせる。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 Wikipedia:クロスカップリング ロジウム サイエンスポータル:合成コスト下げる画期的触媒を開発

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M8.2チリ巨大地震で太平洋沿岸に津波注意報!チリ地震津波(1960)の教訓

2014年04月05日 | テクノロジー

 M8.2 チリ巨大地震で津波注意報

 今朝、起きて驚いた人も多かっただろう。津波注意報が太平洋沿岸に出ていたからだ。

 ニュースを聞くと、南米チリ北部沖で日本時間4月2日朝に起きたM8.2の巨大地震で、気象庁は3日午前3時、北海道から千葉県までの太平洋沿岸と伊豆諸島、小笠原諸島に津波注意報を発表していた。

 津波の予想高はいずれの地域も1メートル。第一波の到達は最も早い北海道東部で午前5時、北海道中部、青森、岩手、宮城、茨城、千葉の各県と小笠原諸島が同5時半、北海道西部と福島県、伊豆諸島が同6時。

 気象庁は「海での作業をやめて、海岸や河口付近から離れて身を守ってほしい。第一波から数時間後により大きな波が来る可能性もあり、注意が必要だ」と呼びかけている。東日本大震災の被災地で護岸施設や堤防が復旧していない地域では、陸上に浸水する可能性もあるという。

 また、注意報が出されなかった神奈川県以西の太平洋沿岸でも20センチ未満の海面変動が予想されるとしていた。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 Wikipedia:チリ地震(1960年) asahi.com:チリ北部でM8.2の地震 日本に津波到達の恐れ

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日本の食文化が消える?調査捕鯨まさかの中止!国際司法裁が判決!

2014年04月04日 | 環境問題

 南極海の日本の調査捕鯨「現状では認められない」

 捕鯨問題とは、クジラおよびイルカの捕獲の是非に関する国際的な論争、摩擦問題である。基本的には、今後捕鯨を行うことに賛成か、反対かの対立構造があり、2010年5月時点で国際捕鯨委員会(加盟国88カ国)の内、捕鯨支持国は39カ国、反捕鯨国は49カ国ある。

 伝統的文化を持ち食糧として捕鯨をしている国々には、ロシア、日本、ノルウェー、アイスランド、フェロー諸島(デンマーク自治領)、カナダなどが挙げられる。アメリカ合衆国は、国内少数民族の先住民生存捕鯨は是認しているが商業捕鯨には反対しており、そのように国内に捕鯨推進派・捕鯨反対派の両者を抱える国も珍しくない。一方で捕鯨国のカナダは、国際捕鯨委員会を脱退している。

 2014年3月31日、日本が南極海で行っている調査捕鯨が、国際条約に違反するかどうか争われた裁判で、オランダ・ハーグにある国際司法裁判所は、日本がこれまで行ってきた調査捕鯨は条約で認められている科学的な調査には該当しないとの判断を示し、このままの形で捕鯨の許可を与えることはできないとする判決を言い渡した。

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引用元 Wikipedia:捕鯨問題 捕鯨 NHKnews:調査捕鯨取りやめ

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観測史上初めて!小惑星に“環”を発見!“環”のある天体とは?

2014年04月03日 | テクノロジー

 環のある天体とは?

 環のある天体というと土星であるが、他の惑星にも環があることがわかっている。それは?

 木星・天王星・海王星の3つである。太陽系に4つ存在する巨大ガス惑星、すなわち木星・土星・天王星・海王星は全て環を持っている。土星の環は1610年ガリレオによって、木星は、1979年にボイジャー1号によって発見された。天王星の環は1977年ジェームズ・L・エリオットらによって、海王星の環は、1989年にボイジャー2号の観測により確認されている。

 環(planetary ring)は、惑星の周囲を公転する塵やその他の小さな粒子が平らな円盤状の領域に分布しているリング状の構造である。これまでは、巨大ガス惑星にしか環はないと思われてきた。ところが今回、小惑星カリクロに環が発見された。小天体の周囲に環の存在が確認されたのは初めてのことだ。

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引用元 National Geographic news: 環をもつ小惑星を初めて発見!

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見えたぞ雨の立体構造!全球降水観測計画の主衛星(GPM)が初画像を公開!

2014年04月02日 | テクノロジー

 関東各地で桜の開花報告

 3月25日には東京と横浜、28日には熊谷、29日は前橋と水戸、宇都宮、千葉県の銚子で桜(ソメイヨシノ)の開花が発表された。それぞれ平年より2日~4日早く、昨年より1週間程度遅い開花となった。これで、関東の全ての気象台で桜(ソメイヨシノ)が咲きそろった。

 今年は2月に2回も関東に大雪が降り積雪、驚かされた。つい先日3月10日にも真冬並みの寒気が入り込み、北海道などが大雪、まだ冬なのかと驚いた。ところが、このところの暖かさはどうだろう。桜の開花とともに急に春になった感じがする。

 今回、3月10日ごろ全国的に寒気をもたらした低気圧の立体画像を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び米国航空宇宙局(NASA)が共同開発し、平成26年2月28日に種子島宇宙センターから打ち上げられた全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)がとらえていた。

引用元 JAXA:GPM-DPR スペシャルサイト マイナビニュース:JAXA、全球降水観測計画主衛星(GPM)の初画像取得に成功

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よくわかる高層気象の知識―JMH図から読み解く
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真核生物では世界初!“酵母”染色体の合成に成功!人工生命へ前進

2014年04月01日 | テクノロジー

 人工DNAの次は人工染色体

 生物学史上初めて、国際チームが人工的に合成した“染色体”を「酵母」に導入し、増殖して設計された遺伝子を子孫に伝えることができる生命体を作り出した。成功したのは米ジョンズホプキンス大の研究チーム。

 人工染色体と聞いて思い出すのは、人工DNAの合成に成功した、クレイグ・ベンター氏だ。彼は2003年に完成したヒトゲノム計画に大きく貢献した、セレラ・ジェノミクス社の初代会長だ。ただ、世界の公的プロジェクトであったヒトゲノム計画に経済原理を持ち込んだために多くの批判を浴びた。ベトナム戦争に重傷を負った経験のある異色の研究者だ。

 2006年、ベェンター氏が設立した企業や財団は統合され、J・クレイグ・ヴェンター研究所(J. Craig Venter Institute)となり、彼が現会長である。現在は特に、エネルギー生産などに役立つ微生物の創出を目的としたゲノム工学に力を入れている。

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引用元 National Geographic News:酵母染色体を合成、人工生命へ前進 Wikipedia:クレイグ・ベンター

ヒトゲノムを解読した男 クレイグ・ベンター自伝
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