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水に沈むブリスベン!100年に1度、オーストラリアの大洪水の原因は?

2011年01月20日 | 気象

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水に沈むブリスベン!100年に1度、オーストラリアの大洪水の原因は? 



オーストラリアの洪水
 今冬、日本に大雪をもたらした「ラニーニャ」現象は、世界にも大きな影響をもたらしている。米航空宇宙局(NASA)は1月13日、オーストラリア・クイーンズランド(Queensland)州を中心に発生している大規模な水害について、太平洋の赤道付近で海水温が低下するラニーニャ現象が特に強力で、豪雨と洪水に拍車をかけているとの見解を発表した。

 NASAが気象パターンの観測に使用している衛星画像を見ると、昨年11月と12月のラニーニャ現象は特に強かったことが分かる。NASAジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)の気候学者ビル・パッツアート(Bill Patzert)氏は、ラニーニャ現象に関する確かな記録は過去約50年分しかないが、今回のラニーニャはこの期間でも屈指のものと思われ、すでに地球中の天気や気候に影響を及ぼしつつある」と語る。 オーストラリア第3の都市ブリスベン(Brisbane)では13日、郊外全域が水没し、インフラが麻痺、3万戸が浸水するなどこの数十年で最悪の水害となっている。(2011年1月13日 AFP)


 続きはこちら → 
http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

 参考HP AFPBB News「豪水害、ラニーニャ現象が拍車 NASA」 

LIVE from オーストラリア
木谷 朋子
ジャパンタイムズ
オーストラリアの取説―30のキーワードで読み解く
川野 寛
リント

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ナノバイオテクノロジーで、RNAとタンパク質から三角形構造体を創造!

2011年01月20日 | 科学全般

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 ナノバイオテクノロジーで、RNAとタンパク質から三角形構造体を創造!


 タンパク質の結晶は規則正しい形になるのであろうか?京都大の斉藤博英特定准教授らのグループが、1辺が約20ナノメートル(0.00002ミリ)の正三角形を作ることに、成功した。辺はひも状の分子のリボ核酸(RNA)、頂点にたんぱく質がついた構造。RNAとたんぱく質の複合体で人工的な構造物を組み立てたのは初めてという。

 グループは、RNAを60度の角度に折り曲げるたんぱく質に注目。このたんぱく質がくっつくように、RNAの塩基を特定の配列にして混ぜあわせたところ、三角形ができた。特殊な顕微鏡で、1辺が20ナノメートルの正三角形になっていることを確認した。

 この研究の応用としては、三角形の頂点に異なる3種のたんぱく質をくっつけることで、がん細胞を認識し、それを攻撃するなど複数の働きを持つ薬の開発などが考えられるという。英専門誌ネイチャーナノテクノロジー電子版に1月17日発表された。(asahi.com 2011年1月17日)

  続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

 参考HP 科学技術振興機構「RNAとタンパク質からなるナノサイズの三角形構造体の創製に成功」 

21世紀の知を読みとく ノーベル賞の科学 【化学賞編】
矢沢サイエンスオフィス
技術評論社
拡大・進展を続けるRNA研究の最先端―長鎖noncoding RNA・small RNAからRNA修飾・編集・品質管理 (実験医学増刊 Vol. 28-10)
クリエーター情報なし
羊土社

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