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世界遺産「紀伊産地の霊場と参詣道」の隣接地に、毒草が異常繁殖
奈良県天川村洞川の観音峰(1347メートル)の山頂付近で、ヨーロッパ(西アジア)原産の毒草・ジギタリスが異常繁殖している。南側斜面などの約1万平方メートルを覆うように群生しており、同村は「他の希少植物を圧迫し、大峰山系独自の生態系を脅かす」として、除草などを検討している。
ジギタリスはゴマノハグサ科の多年草で、背丈は約1メートルに成長。初夏に淡い紫色の小さな花を咲かせ、日本では「キツネノテブクロ」とも呼ばれ、観賞用として親しまれている。葉は強心薬としても用いられるが、毒性が強い。
観音峰周辺では約10年前からジギタリスが自生しているのが確認されていたが、数が少なかったため、山野草として放置されていた。昨夏頃から急激に繁殖し始めたという。(2011年8月17日 読売新聞)
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参考HP 平和が一番紀伊山地の霊場と参詣道
Wikipedia ジキタリス Chemi Book ジキトキシン
世界遺産 吉野・高野・熊野をゆく 霊場と参詣の道 (朝日選書) | |
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朝日新聞社 |
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