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抗毒血清はもういらない?“オポッサム”にヘビ毒の万能解毒剤を発見か?

2015年04月06日 | サイエンスジャーナル

 抗毒血清は蛇毒に効く抗体を含む

 暖かくなると、外へ出たくなるのは、人だけではない。冬眠している動物達も同じである。もし、野山で毒蛇に噛まれたらどうしたらよいだろうか?

 蛇毒に対しては、抗毒血清を打つことが大切である。この血清は馬から造ることが多い。馬に蛇毒を希釈したものを血管内注射する。そして、まず馬に抗体を造らせる。抗体がてきたら全血を抜いて、血清だけにする(抗体だけ除かない)。

 血液はおいておくと、赤い赤血球の部分と、透明に近い部分に分かれる。この、透明に視界部分が血漿である。血漿を放置して、遠心分離にかけて、上澄みの部分が血清になる。(固まった部分は血餅という)。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 National Geographic news: 蛇毒の万能解毒剤を発見か?

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