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夏休み!みんなで出かけたい!科学展・科学博物館 2010

2010年07月15日 | 科学全般

科学大好き!アイラブサイエンス!最近気になる科学情報を、くわしく調べやさしく解説!毎日5分!読むだけで、みるみる科学がわかる!


 今年もいよいよ夏休み、海へ山へいろいろなところに出かけたいですね。今年は科学博物館や科学展がいつもより盛りだくさんです。中でも六本木ヒルズタワーの52Fで、行われる恐竜展は面白そう。恐竜展は毎年ありますが、毎回新しいテーマが盛り込まれています。今回は地球最古の恐竜がテーマです。

 恐竜が誕生した約2億3000万年前の三畳紀という時代は、ワニ類やほ乳類の祖先たちがしのぎを削る群雄割拠の状態でした。恐竜は、はじめから王者ではなかったのです。恐竜は長い時間をかけて、他の生きものたちと生命をかけて闘いながら、その優れた特長を活かし勝利をおさめ、繁栄を築いていったのです。 (地球最古の恐竜展HP)

 その他、日本科学未来館では、「どらえもんの科学展」を行います。国立科学博物館の大哺乳類展「海のなかまたち」も面白そう。 また、国立科学博物館の「サイエンススクエア」や科学技術館の「科学の祭典」ではさまざまな実験が体験できます。JAXA相模原キャンパス公開日は、今年帰ってきた「はやぶさ」の展示が面白そう。

 ぜひ、ご家族で、友達どうしお誘いのうえ足を運んでみてください。


A.地球最古の恐竜展(六本木ヒルズタワー52F)
 いまから約6550万年前の白亜紀末期、直径10キロ程の小惑星が地球に衝突した影響で恐竜は絶滅したといわれています。しかし、絶滅するまでの長い間、恐竜は地球上の様々な種を凌駕(りょうが)し、生きものの王者としてその栄華を誇っていました。恐竜はいつ誕生し、進化し、繁栄していったのでしょうか?恐竜は、他の動物に比べてどのような特長をもった生きものだったのでしょうか?地球最古の恐竜に迫ります。

1.期間  2010年7月10日(土)~ 9月26日(日) 会期中無休
2.場所  森アーツセンター・ギャラリー (東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズタワー52F)
3.時間  10時~22時(入場は21時30分まで)

4.入場料 一般 1500円 学生(高・大)1000円 子供(小・中)500円
5.アクセス ・日比谷線/六本木駅 1C出口 徒歩0分(コンコースにて直結) ・大江戸線/六本木駅 3出口 徒歩4分 ・大江戸線/麻布十番駅 7出口 徒歩5分 ・南北線/麻布十番駅 4出口 徒歩8分 ・千代田線/乃木坂駅 5出口 徒歩8分
6.ホームページ http://www.kyoryu-saiko.jp/pc/top.html

B.大哺乳類展“海のなかまたち”(国立科学博物館) 
 「大哺乳類展-海のなかまたち」では、世界のさまざまな海域にすむ海棲哺乳類の中からシロナガスクジラ、マッコウクジラ、シャチ、ミナミゾウアザラシ、ジュゴンなど、約70種、150点の標本でその進化と生態の謎に迫ります。2010年は「国際生物多様性年」。この夏、多様な進化を遂げ海にすむことを選んだ私たちのなかま、海棲哺乳類を知り、この地球でかれらと一緒に生きていくことの大切さを考えてみませんか?   

1.期間  2010年22年7月10日(土)~9月26日(日)夏休み中無休
2.場所  国立科学博物館 (台東区上野公園7-20 JR「上野」下車徒歩7分)
3.時間  午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)
4.入場料 一般・大学生 1,400円 小・中・高校生 500円 常設展は無料
5.アクセス ・JR「上野」駅公園口から徒歩5分 ・東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅から徒歩10分 ・京成線「京成上野」駅から徒歩10分
6.ホームページ http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2010/mammal/umi/index.html


C.科学の祭典(科学技術館)
 21世紀にわが国が"科学技術立国"として新たな飛躍を遂げ、また、科学技術をもって世界に貢献していくためには、科学的思考を身につけた真に創造性豊かな人材を育成することが最も重要な課題と言えます。
 "今、とにかく実体験の場が消えている! 科学の魅力を体験できる機会を"と私たちは考えました。そこで、平成4年(1992年)に「青少年のための科学の祭典」をスタート。私たちは、「青少年のための祭典」を通じ、子どもたちの可能性を広く、大きく伸ばしていきたいと考えています。

1.期間  2010年22年7月31日(土)~8月1日(日)
2.場所  科学技術館 (千代田区北の丸公園2-1 東西線「九段下」徒歩7分) 
3.時間  9:00~17:00
4.入場料 無料 常設展も当日無料
5.アクセス ・東京メトロ東西線 T-08「竹橋」駅下車(1b出口)徒歩7分 T-07「九段下」駅下車(2番出口)徒歩7分
・東京メトロ半蔵門線 Z-06「九段下」駅下車(2番出口)徒歩7分
・都営地下鉄新宿線 S-05「九段下」駅下車(2番出口) 徒歩7分
6.ホームページ http://www.kagakunosaiten.jp/index.php http://www.jsf.or.jp/

D.JAXA相模原キャンパス特別公開「宇宙のナゾを見つけに行こう!」(宇宙科学研究所 相模原キャンパス)
 JAXA相模原キャンパス特別公開「宇宙のナゾを見つけに行こう!」JAXA相模原キャンパスの特別公開を、今年は7月30日(金)・31日(土)の2日間にわたって開催します。
いつもは見られない施設の公開や、最新の研究内容をわかりやすく紹介します。衛星やロケットの模型展示、ミニミニ宇宙学校、水ロケット教室、いろいろな実験などイベントも盛りだくさんです。「はやぶさ」実物大模型や、「はやぶさ」が地球に届けたカプセルの特別展示も行います。

1.期間  2010年7月30日(金)・31日(土)
2.場所  JAXA相模原キャンパス/相模原市立共和小学校/相模原市立博物館
 (相模原市由野台 3-1-1 小田急「相模大野」下車 神奈中バス 相模原駅行 「宇宙科学研究所入口」下車)
3.時間  10時00分~16時30分(両日共)
4.入場料 無料 
5.アクセス ・淵野辺駅から JR横浜線「淵野辺駅」南口下車→神奈川中央交通バス(2番乗り場)「淵36または淵37青葉循環淵野辺駅南口」行き「市立博物館前」下車または徒歩(20分)
・相模大野駅から 小田急線「相模大野駅」北口下車→神奈川中央交通バス(5番乗り場)「相02相模原駅」行き「宇宙科学研究本部」下車
6.ホームページ http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/event/2010/0730_open/index.shtml
 http://www.jaxa.jp/index_j.html

E.「ドラえもんの科学みらい展」(日本科学未来館)
 世代を越えて愛され続ける「ドラえもん」。そして、その魅力のひとつである、数々のひみつ道具。
 ドラえもんのひみつ道具は、現在の科学技術でどこまで実現されているのでしょうか。「タケコプター」「透明マント」などひみつ道具が繰り広げる夢の世界と、現在の科学技術とを重ね合わせて分かりやすく紹介。親子で楽しみながら、夢を持つことの大切さを学ぶことができる展覧会です。

1.期間  2010年6月12日(土)~9月27日(月)
2.場所  日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン(東京都江東区 青海2-3-6 日本科学未来館)
3.時間  午前10時~午後5時(入館は閉館時間の30分前まで) ※ 8月中の土日は午後6時まで開館
4.入場料 大人1,300円、18 歳以下600円(常設展示見学可) ※ 企画展のみは大人 1,000 円(友の会 800円)、18歳以下 500円(友の会 400円)  
5.アクセス ・新交通ゆりかもめ(新橋駅~豊洲駅)「船の科学館駅」下車、徒歩約5分
「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分
・東京臨海高速鉄道りんかい線(新木場駅~大崎駅)「東京テレポート駅」下車、徒歩約15分
6.ホームページ http://www.doraemon-miraiten.jp/ http://www.miraikan.jst.go.jp/

F.日本列島20億年 その生い立ちを探る(神奈川県立生命の星・地球博物館)
 日本列島の地質を、できた年代と岩石の性質によって分けると、その分布は帯状となり、まるで箱根の寄木細工のようです。なぜ寄木細工のようになっているのでしょうか。
 日本列島がいつ、どこで、どのようにして形づくられてきたのか、なぜ帯状の分布をしているのか、その生い立ちの謎について紹介します。

1.期間  2010年7月17日(土)~ 2010年11月7日(日)
2.場所  神奈川県立生命の星・地球博物館(神奈川県小田原市入生田499)
3.時間  9時~16時30分(入館は16時まで)夏休み中無休
4.入場料 大人710円、20歳未満400円、高校生・65歳以上200円、中学生以下 無料(常設展示見学可)
5.アクセス ・箱根登山鉄道 「入生田(いりうだ)」駅から徒歩3分※小田急線が乗り入れ
・国道1号線から→「地球博物館前」交差点脇(歩道橋に表示あり)
・西湘バイパス・小田原厚木道路から→箱根口インターで国道1号線へ(博物館まで約600メートル)
6.ホームページ http://nh.kanagawa-museum.jp/event/tokuten/2010_nihonretto/2010_nihonretto.html http://nh.kanagawa-museum.jp/index.html 

 

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1 コメント

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Unknown (ほるん)
2010-07-17 10:34:44
さすが東京!!
いろんなイベントがありますね^^
当地方、田舎なので・・・・・
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