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見えない「原子」が見えた! イオントラップでとらえたストロンチウム原子にレーザーを当て発光させてみた

2018年03月14日 | サイエンスジャーナル

 原子の姿をとらえるには?

 原子の半径は1億分の1 cm程度であり、質量は種類によって異なるが、10-24~10-22gである。分子は複数の原子が共有結合によって結びついたものである。種類は少ないものの1個の原子から成り立っている分子(単原子分子)も存在する。

 これほどまでに小さいものを写真にとらえることができる。撮影には、STM(Scanning Tunneling Microscope、走査型トンネル顕微鏡)という装置が使う。STMは、プローブ(探針)と呼ばれる細い針を1ナノメートルの距離まで原子に近づけて、プローブと原子の間に流れるトンネル電流を計測することでナノの世界を画像化する装置。

 プローブと原子の間には引力が生まれるため、プローブで引っ張るようにして原子を移動させることができます。 簡単なように思えますが、室温では原子は激しく動き回るため、原子が静止した1コマを撮影するには絶対零度に近いマイナス268度という環境が必要だ。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National GeographicG news: http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/021600072/

nature [Japan] June 6, 2013 Vol. 498 No. 7452 (単号)
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