Yes,We Love Science!

自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

脈動オーロラの謎を、探査衛星「あらせ」の高精度観測で解けた!宇宙のさえずり「コーラス」に電子の流れを確認!

2018年03月07日 | サイエンスジャーナル

 オーロラとその種類

 オーロラ(aurora )は、天体の極域近辺に見られる大気の発光現象である。極光(きょっこう)ともいう。オーロラは古代から古文書や伝承に残されており、日本でも観測されている。近代に入ってからは両極の探検家がその存在を広く知らしめた。オーロラの研究は電磁気学の発展とともに進歩した。

 発生原理は、太陽風のプラズマが地球の磁力線に沿って高速で降下し大気の酸素原子や窒素原子を励起することによって発光すると考えられているが、その詳細にはいまだ不明な点が多い。

 光(可視光)以外にも各種電磁波や電流と磁場、熱などが出る。音(可聴音)を発しているかどうかには議論がある。両極点の近傍ではむしろ見られず、オーロラ帯という楕円上の地域で見られやすい。南極と北極で形や光が似通う性質があり、これを共役性という。地球以外の惑星でも地磁気と大気があれば出現する。さらに状況さえ再現すれば、人工的にオーロラを出すこともできる。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/

参考 サイエンスポータル: http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2018/02/20180215_01.html

オーロラ! (岩波科学ライブラリー)
クリエーター情報なし
岩波書店
オーロラ・ウォッチングガイド: 一生に一度は見たい絶景の楽しみ方
クリエーター情報なし
誠文堂新光社

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please