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アイソン彗星の置きみやげ?アンモニアから太陽系誕生の記憶をたどる!

2014年03月03日 | 太陽系

 アイソン彗星が残した置きみやげ
 昨年11月29日早朝、アイソン彗星は、太陽に最も接近(近日点を通過)した。その後、近日点通過前の日本時間午前2時過ぎから暗くなり始めた。

 近日点通過後は、核と思われるような構造がほとんどなくなり、軌道上に広がった細長い構造が淡く輝くのみとなりました。これは核が崩壊した後ほとんど融けてしまったと考えられる。その後、アイソン彗星が明るい彗星として見えることはなかった。

 昨年話題になった、パンスターズ彗星、アイソン彗星はどちらも予想より暗くなってしまい。一般の観測者をがっかりさせてしまったが、天文学的には貴重な観測データを得ることができた。

 今回、京都産業大学の研究者を中心とする研究チームは、2013年11月にすばる望遠鏡の高分散分光装置(HDS)を用いてアイソン彗星を観測し、単独の彗星としては世界で初めて15NH2(アミノ・ラジカルの窒素同位体)の検出に成功した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 国立天文台: アイソン彗星のアンモニアから太陽系誕生の記憶をたどる アストロアーツ: アイソン彗星のアンモニアから太陽系誕生の記憶をたどる

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