写真:アフガニスタン:アフガン・カーペット 2005年11月24日 20時19分12秒 | 写真:アフガニスタン 絨毯を、虫干しする人。 アフガン絨毯は、渋い、落ち着いた図柄が多い。 通、好みという感じか。 ウールの絨毯は、使い込むほどに、毛に光沢が出る。 そのため、売る前に、一年ほど家庭に無料で貸し出したりもする。 一年間、踏んでもらうのだ。 トルコでは、50年もの以上の絨毯は、 国外持ち出し禁止とか。 アフガン・カーペット : カブール « 写真:アフガニスタン:姉弟 | トップ | 不動産は安全な資産か? »
4 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (maki) 2005-11-24 23:09:01 踏めば踏むほど価値が出るなんて、いいですね。日本では逆かもしれませんね。(笑)釣り下げられた絨毯も素敵ですが、彼らが今踏んでいる絨毯の柄はもっと素敵に見えます。^-^ 返信する 憧れのカーペット (越ヌール) 2005-11-25 02:34:38 どれもこれも素敵で、目移りしますね。道路に放置して、車を上に通らせてから洗って売る、という話も聞いたことがあります。ペシャーワルの古い町の一角にカーペット屋ばかりが入っているビルがありました。(今でもあるでしょう)廊下の左右にドアがあって、一見カーペット屋とは分かりませんが。そんな小さな部屋がズラズラ並んでいました。そこで見たトルクメンの人たちのカーペットが欲しくて売ってくれというと、好きな大きさを言ってくれれば作っておいてやる、と言われ、いや、あなたたちが敷いているこれが欲しい、と押したのですが、これは売れないというようなことを言われました。今でもあの人たちは元気かな。交渉はパシュトー語でしたが、偶然トルクメニスタンに行っていたことのある日本の友人も同行し、彼らがトルクメン語で話しているで分かりました。私はアフガンカーペットは、「フィルポイ(象の足、または象の足型)」と呼ばれる柄のものが好きです。本当の発音は「フィルパイ」だと思います。カーペット類は小さくても重量があるので、お土産用に小さなものを買ったことしかないんです。いつかは「自分の家」に、気に入った大きなカーペットを敷いて生活したいのですが、いつになることでしょう。 返信する とっておき (中司) 2005-11-26 02:24:29 どこでも、お店の中に敷いてある絨毯は、とっておきの品なんでしょうね。僕も、トルコで入り浸っていた絨毯屋に敷いてある絨毯の値段を訊いたところ、売り物ではないと言われました。美しい絨毯でした。その店に入り浸っていたせいで、僕もいつかは、自分の部屋にお気に入りの絨毯を敷きたいと思うようになりました。さて、いつのことになるやら。踏めば踏むほどに、価値の出る絨毯ですが、日本では洗ってくれるところなんてないでしょうね。自分で川にでも持って行って丸洗いするか・・・そういえば、アフガンでも、道路に絨毯広げてました。車に踏ませてるんですね。でも、人が踏むのと違う意味がありそうな気もしますね。 返信する ため息 (タリバンファン) 2005-11-27 03:34:54 踏めば踏むほど価値がでるなんて、素晴らしいです多くのアフガンカーペットと売り子さん、いや、売り男さん、魅入ってしまいました。下の写真の緑色、、、店に敷いたらどんなにいいかと、ため息です。(安いフロアークッション)うちのは、年々、だまができるので何年かごとに安いのを買い替え。・・・・・・・・・・・・・・・<越ヌール>様ペシャーワルのカーペット屋さんのお話楽しく読ませていただきました。>本当の発音は「フィルパイ」だと思います。あ、、そういえば、甲斐さんの本で、カンダハルの裸足の男たちの物語がありましたが、パイルーチと呼ぶそうです。パイが足という事ですね? 返信する 規約違反等の連絡
日本では逆かもしれませんね。(笑)
釣り下げられた絨毯も素敵ですが、彼らが今踏んでいる絨毯の柄はもっと素敵に見えます。^-^
道路に放置して、車を上に通らせてから洗って売る、という話も聞いたことがあります。
ペシャーワルの古い町の一角にカーペット屋ばかりが入っているビルがありました。(今でもあるでしょう)
廊下の左右にドアがあって、一見カーペット屋とは分かりませんが。
そんな小さな部屋がズラズラ並んでいました。
そこで見たトルクメンの人たちのカーペットが欲しくて売ってくれというと、好きな大きさを言ってくれれば作っておいてやる、と言われ、いや、あなたたちが敷いているこれが欲しい、と押したのですが、これは売れないというようなことを言われました。
今でもあの人たちは元気かな。
交渉はパシュトー語でしたが、偶然トルクメニスタンに行っていたことのある日本の友人も同行し、彼らがトルクメン語で話しているで分かりました。
私はアフガンカーペットは、「フィルポイ(象の足、または象の足型)」と呼ばれる柄のものが好きです。
本当の発音は「フィルパイ」だと思います。
カーペット類は小さくても重量があるので、お土産用に小さなものを買ったことしかないんです。
いつかは「自分の家」に、気に入った大きなカーペットを敷いて生活したいのですが、いつになることでしょう。
僕も、トルコで入り浸っていた絨毯屋に敷いてある絨毯の値段を訊いたところ、売り物ではないと言われました。美しい絨毯でした。その店に入り浸っていたせいで、僕もいつかは、自分の部屋にお気に入りの絨毯を敷きたいと思うようになりました。
さて、いつのことになるやら。
踏めば踏むほどに、価値の出る絨毯ですが、日本では洗ってくれるところなんてないでしょうね。自分で川にでも持って行って丸洗いするか・・・
そういえば、アフガンでも、道路に絨毯広げてました。車に踏ませてるんですね。でも、人が踏むのと違う意味がありそうな気もしますね。
多くのアフガンカーペットと
売り子さん、いや、売り男さん、
魅入ってしまいました。
下の写真の緑色、、、店に敷いたらどんなに
いいかと、ため息です。(安いフロアークッション)
うちのは、年々、だまができるので
何年かごとに安いのを買い替え。
・・・・・・・・・・・・・・・
<越ヌール>様
ペシャーワルのカーペット屋さんのお話
楽しく読ませていただきました。
>本当の発音は「フィルパイ」だと思います。
あ、、そういえば、
甲斐さんの本で、カンダハルの裸足の男たちの
物語がありましたが、
パイルーチと呼ぶそうです。
パイが足という事ですね?