またまた日が開いてしまいましたが、
皆さん、お元気でしょうか？
久しくブログを更新していない間に竜巻やら台風やらでしたが、
実はあの竜巻発生した場所は近隣の出来事だったり・・・・(^^;)。
生憎、あの時私は仕事で家を留守にしていましたが、
ひょっとするとこのベランダから竜巻が見えたかもしれません♪
仕事終わって帰宅、外はやたらヘリの音がうるさかったのを覚えてますが、
発生現場近くで運転していたＮ君は途中何度も警察車両をみたそうで。
防ぎようのない一瞬の怖さです、
はい。
さて・・・
前回、パルさんの記事で最後にチラリと写った後ろにいる鳥さん♪
紹介遅くなりましたが、８／１０・・・
新たにオカメインコ（ホワイトシナモンフェイス）♂をお迎えしまして、
名前はアルといいます♪
で、
今日まで紹介が遅くなったのには理由がありまして。
このコとの出会いはお迎えする２ヶ月前から、
Ｎ君とお店で見てました。
お店にフラっと遊びに行くといつもこのコがケージのなかで愛嬌振りまいてて、
いつしかこのコに愛着を持った私とＮ君はこのコをお迎えすることに。
初めて出会った頃に比べてちょっと元気がなく糞も正常でなかったのが
気がかりでしたが、さほど気にせずお家に連れて帰ったその日・・・
水を一口飲んだかと思うと嘔吐。
その頃、猛暑の真っ只中という事もあり暑そうにハアハアしており、
餌も殆ど食べずに初日は過ぎ、とりあえず様子をみることに。
環境の変化により緊張して餌を食べなかったのかも・・・
そう思い迎えた翌日、昨日は114ｇあった体重が翌朝には106ｇまで減少。
全く餌を食べずこれは尋常じゃない・・・
私は仕事でムリだったので丁度お盆休みだったＮ君にお願いして、
パルさん行き着けの病院へ連れていってもらいました。
診察の結果、体重減少が尋常じゃなく、
このままのペースで減ったら週末には落鳥してしまうので、
この日は強制給餌してもらうことに。
自宅でも強制給餌しても全くダメだったら病院に連絡するよういわれて帰宅し
Ｎ君と二人で餌まみれになりながら強制給餌するも全く受け入れず。
そして体重はさらに減り、
お迎えして５日目には体重は９０ｇに。
この５日間で体重はー２４ｇ減ったことになり、
これは文鳥１匹分の体重に値。
この尋常じゃない体重減少は、鳥の世界では危篤状態を指し、
８／１５、アルは即入院となったのです。
入院していた頃のアル。
元気だったら今頃、我が家の環境に少しずつなれていたはずなのにね。
“症状が危うく、もしかしたら入院中に落鳥するかもしれないから覚悟しておいてね”
そういわれ、心のなかはアルのことでいっぱいでした。
思えば、お店から馴れない家に連れて来られ、
数日経たずして今度は病院に入院し採血やら点滴やら行いアルには辛かったはず。
けれど、
アルは嫌がる治療にも耐え、入院して２週間後に退院。
丁度、パルの診察にアルの退院を予定していたので、
帰りの車内はパルとアルの声が響き渡り、私の心は幸せ一杯でした。
入院するにあたり、かかった費用は私の給料の約半分。
でもいいんです、アルが元気でいてくれるなら・・・ね、そうでしょう？
退院後して２～３日後
、一時的に体重が減り急遽、点滴と強制給餌をしてもらいましたが、
それ以降は体調崩すことなく定期的通院でＯＫに♪
薬の効果が効き、糞の状態も正常になってきて
これならもう大丈夫だねってＮ君と二人で安心したある日のこと。
その日はＮ君と二人で外出先から夜遅く帰宅し、
アルとパルのカゴを何気なくみたらアルの鼻に血が。
鼻でもぶつけたのかな？と思いよくよくみてみると、
ケージに床、側面の壁、体は血だらけで羽根からポタポタと出血。
“ Ｎ君、アルがパニック起こして出血しているよ！ ”
ただならぬ出来事に焦る私。
早く止血しないと命の危険性があるため、
急いで止血方法検索し線香片手に暴れるアルを抑えながら２人で止血処置。
・・・オカメインコという鳥は、
オカメパニックというパニックを起こすことがよくある。
地震や雷などにより臆病者であるオカメはカゴの中で暴れ、
アルのように出血することも決して珍しいことではないようで。
のだけど、
先住者のパルは出血するほどのパニックを起こしたことがない。
だけに、
本当のオカメパニックの怖さを知ったこの日。
この日、元から抜けた羽根３本。
その他に左右あわせて５本、羽根が途中から折れて出血。
写真に、
うっすらと羽根に血が（茶色のシミ）付いているのがわかるかと。
９／１にそんな出来事が起き、
それから数日が経った朝方の５時。
バサバサという羽音で目が覚めた私は急いでアルの側に行くと
またもパニックを起こし出血。
しかしこの日はＮ君泊りがけの仕事で家にはおらず、
暴れるアルを抑えながら、何とか出血ヶ所を線香で止血。
何とか一人で止血出来たが、
お陰で寝不足。
こんなペースでパニック起こしその度に出血だの止血だのしていたら、
私の生活リズムが目茶目茶になってしまう・・・。
Ｎ君と相談して少しでもパニック起こさないようにと、
この日からアルのカゴには薄いライトを夜間照らすことになりました。
で、
今のところパニック起こすことなく過ごしているアル♪
パルは放鳥すると床を自由に歩き回りますがアルはカゴの上にいるのが、
安心するらしく自分から床に下りてくることはないです。
だから、
放鳥するといつもこんな感じ♪
生後７ヶ月もの間、お店のカゴで過ごしていたアルにしてみればカゴの中のほうが、
落ち着くのも納得ですが、馴れれば自分から床へ降りたりするかな？と。
そう思って、
放鳥時は事故が起きないよう注意しながら行動を見守ってます♪
さて・・・、パルはＮ君が私にへとプレゼントしてくれたコですが、
アルはＮ君が一目ぼれに近い感じで気に入ったコでもあり・・・。
アルのチャームポイントは何処？と、
何気なくＮ君に聞いてみると、ツキノワグマのような首の模様だとかで。
パルに比べれば骨格も太く力もあるコなので、
一層の事“クマ”と命名したほうが良かったかも？笑
そんなこんなで、
長々と記事を綴ってしまい最後までお付き合いしてくれた方に感謝しつつ、
新たに家族の一員となったアルのことよろしくお願いします♪
おまけ♪
昨日はＮ君の誕生日でもあり中秋の名月ということもあり～
綺麗なお月さんを見ながら可愛らしいケーキで誕生日を祝いましたのよん♪
誕生日おめでとう、Ｎ君～
そして末永く、よろしくお願いします♪
そして、外の水槽には○○錦がやって来るのであった・・・・汗。
Thank you very much for accessing.
