☆☆☆ 蒸し暑い一日～火曜日・・・

　
うっとうしい雨はかろうじて上がったものの、湿度の高い日となって、犬達を扱いにくい一日でした。
こんな日は、手間がかかって仕方がないのですが、一頭一頭静かに丁寧に扱うに相応しい日なのです。
いっぺんにランに開放しようものなら、度を越して遊んでしまうのですぐに息を荒げてしまいます。
そして、それがなかなか収まらない事が色々な問題を引き起こしてくれるので、とても厄介なのです。
湿度計は軽く９０％を超えています。犬達の吐く息は胸から腹、そして全身へと纏わりついて被毛を乾きにくくしています。
午前中は除湿機と扇風機を併用して稼働させる必要がありました。今年初めてのじめじめした日、犬達は平然としていますが
湿っぽいのが大嫌いなポンコツにとっては、もう最悪の日なのでした。

　　　　　
◇一頭一頭丁寧に扱う日とは言うものの現実は、、、。（メンドクサイ）
水溜りの幾つか残って、踏んだだけでじわっと水の浮き出てくるようなグランドコンディション。
濡れた芝は滑るので、大暴れさせないように気をつけて犬達をリラックスさせなければなりません。
　　　　　
◇お客様のルークとブラン、そしてロビン、タイガー、デューク、ファルコンの六頭を手際良くさばきながら遊ばせました。
一昨日から加わったブランは、父親ロビンに甘えてばかり。４０キロの身体いっぱいに使ってマウンティングしっぱなしです。
　　　　　
◇見かねたルークが今度はブランを狙ってマウンティングを強行します。
身体の大きさがひと回りも違うのですが、巧みにバックをとって攻勢をかけるルークに今度はブランが閉口しています。
　　　　　
◇去勢している二頭が、好んでマウンティングするのは意味のある行為なのです。
未去勢の犬達が、あれぇ～～なんて言ったかどうかは判りませんが、嫌々ながらも駄々っ子のされるがままになっている光景は、見て
いて何とも微笑ましくもあります。（多少うっとうしいですが、、、、）
この集団に、ハリー、ジャック、キャップなどが加わって、何頭に増えても諍いが起こらないのはどうしてなのでしょうか？
３４～３８キログラムの犬達が１０頭も集まって、一斉に諍いを起こしたらと思うとぞっとしますが、そう言うことの起きない犬種がラブラドール
なのです。
◆少し早目に作業を終わらせ、１８時の閉院ギリギリに病院に駆け込みました。
今日は傷の消毒のみ。ドクターは、「未だ予断を許しませんからね～、お風呂とお酒と煙草は当分控えて下さいね～」と意地悪そうに言い
ましたよ。　煙草は一昔前に、お酒はもう数週間飲んでいません。でも、お風呂は一日二回は入りたいですよねえ、、、。
※沢山の方からご心配を頂き有難うございました。
噛んだ犬に罪は無く、扱いに慣れなかった（噛ませてしまった）ポンコツの不注意です。
どんな犬種も全てラブラドールのように噛まないかと言うととんでもない話で、噛むのが当たり前と云った方が宜しいのでしょうね～。
遠く聞く話ですが、ラブラドールにも噛むものがいると言う事です。皆さまには努々ご注意なされます様心からお願い申しあげます。
個々にお返事が出せませんが、この場を借りて、ご好意に心からお礼を申し上げます。

  皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
それから、気が付いた事など、お気軽にコメント頂けると励みになります。
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