八月も末となって真夏日が続くとはいえ、
朝晩に限っては秋色濃くなりつつあるのを肌で感じる様になりました。
週明け最後の月曜日。かねて予定していた夏を送り秋を迎える行事、満願寺詣でを挙行することに。
家内安全/事業繁栄/心願成就...エトセトラ。随分と欲張った願い事を胸に古刹に参拝し、下山しては名物
となっている蕎麦を腹一杯にいただこうとの計らいでした。
一路「下野の国」に向って...
寺への道路は、つづら折れの山越えを除き、ほぼ一本の埃まみれの道に絞られます。
その道は、山を切り崩し、石灰岩を加工する工場群のまっただ中を通る道。
その道の主役はダンプ!
いまはマナー?が良くなったとはいえ、平日の道の主役は大形ダンプです。
雨の日は、車の汚れを嫌って、殆ど一般車の通行は無くなる道路です。
やっとの思いで工場群を抜け出すと、シカやイノシシの飛び出る山あいの道になりました。
道路脇に立てられた工事標識と見まごう旗や看板が...泣けます。
満願寺/参拝における一部始終は割愛し、
いよいよ蕎麦をいただくの図であります。
あがったお店は いつもの「いずるや」さん。
食べたいお蕎麦の分量は、自由に頼めるので有り難い...。
※蕎麦好きが三人で食べる場合、「七合~八合」くらいが適量と思われます。
画像は七合の盛りそば/足りなければ、もちろん追加も即時可能です。
そば前には、蕎麦焼酎のそば湯割りがお勧め。
川魚(ウグイやアユなど)の煮物がお通しについてきます。(コレが好事家には堪らない一品)
評判の良い天麩羅は、「カボチャ」「マイタケ」「ミョウガ」「コシアブラ」「タラノメ」「フキ」
などなど。見た目以上に美味しい天麩羅です。
マイタケで食べるソバ...
タラノメで食べたソバ
今日はミョウガが誰の口にも秀逸だったのでした...
薄めの蕎麦焼酎/そば湯割り。 薄いとはいえ、何杯も飲めば...ヨロッときます...
本日のお通し/型の良いウグイの煮浸し。焼いて干した魚を、昆布の出汁で煮たものです。
あっという間に完食!
今回のお蕎麦は、ほぼ二人でたべた勘定になります。
と言うのは、
ワタクシは夏バテが酷かったので、別注で「ウナギの蒲焼き」をいただきました。
そんなわけで、かんじんの蕎麦は、天麩羅とともに四五口を手繰っただけでした。
とち餅の餡子入り...
デザートにどうぞ...
ごちそうさまでした。
次の参拝は、十月初めの頃(平日)となりますでしょうか。
※9/末~10/上の 満願寺参拝 同行をご希望の方は「詳細」をおたずね下さい。
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