ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ はやくも立秋ですね、~月曜日・・・

2011年08月08日 | トリプルスターの日常

    たりたり
運動場は、今日も40度、超猛暑日でした。
暦のうえでは「立秋」、もう立派な秋ですね~。
早朝の涼しい時間帯を選んで子犬達を遊ばせました。
暑さの為、屋外に出す時間が少ないせいか成長にやや陰りを感じます。
それにしても、いやな暑さです。 からりとしていないので、身体へのダメージが知らず知らずに蓄積するんですね。
まこと厄介な夏です。
       ジェフ
       こそこそ避難しています
      
      飼主さんからは、随分と沢山の写真が送られてきます。
      犬達の顔が明るく伸び伸びしていると嬉しいですね。
      日立市に行ったかりんちゃんの写真をご紹介します。
       右端がかりん嬢
      引っ張り癖が解消された様です、良かったですね。
      困ったことが一つ。 車に載るのを嫌がるそうです。 吐いたりしたことも。
      注意しなければいけませんね~。 常日頃車を嫌がらない犬でも、車によって((運転の仕方等)匂いや、振動、揺れ方など
      に反応して酔う事があります。 トラウマを消すには飼主さんの精神状態も影響しますので、解決策を(K子さんに)相談して
      みて下さい。 健康状態は良好そうにみえますので安心して良いでしょう。
       相変わらず美形です・・・
      折角敷き込んだマットですが、裏表が逆になっています。下の写真の様に、ポコポコを表にするように敷き直して下さい。
      また写真(上手に撮れています)送って下さいね~。
      
      


      静岡に行ったマルクくん。
      名前の由来がユニークでした。 
      写真が送られてきた時点(8日)の体重が16.7キログラムとか、成育は順調のようですね、、、。
      
      多感な子犬の時期、とかく甘やかし過ぎるのが目立つのですが、マルク君は如何でしょうか?
      遊びと散歩の意味合いの違い、比較的厳しい躾、子犬との距離をとってかまい過ぎない事、飼主さんには全ての事に
      一貫性が求められます。 どうぞ大事にお育て下さい。
      
      初めての獣医さんの診察時に、診察台から落下させられてしまったとの事。 
      飼主さんに相談も無くワクチンを接種し、同時に皮膚に垂らすタイプのダニやノミの忌避剤を点けてしまったり、、、、、、。
      獣医さんの飼い犬(ボルゾイ成犬)が診察室にウロウロしているなんて、、、、此方では考えられないことですが、、静岡では
      当たり前のことなのでしょうか、、、、? 疑問ですね~。
      レントゲンを撮っておく事を勧めてくれた人がいるそうですが、この頃の犬の骨格の具合を見極められる獣医さんが中々居な
      いのも事実なんですよね。 歩行の様子を観察し続けて、少しでもおかしな歩き方がみて取れたら、K子さん宛にお電話下さい。

      私がシーザー・ミランのハンドリングの仕方を勧めているせいか、彼のやり方に関しての質問を多く受けます。
      具体的に説明するのはとても難しいのですが、彼の番組(CS放送)の中の、特に「困った時の対処の仕方」にはなるほどと思
      えることが(飼主さんに学んで欲しいこと)沢山出てきます。
      
      言われなくても判っている事の多くは、多くの飼主さんとって馬耳東風の如しです。
      頭(考え方)を切り替えないと、真実を理解することは難しいでしょうね。
      
      犬は(犬種、身体の大小にかかわらず)力の強い人間に惹かれます。
      飼い主の気持ちの強さは、一貫性を持つことによって増幅されます。
      肉体的な強さは、子犬の頃のマズルコントロールやアルファロールの実行によって犬の脳にインプットされます。
      犬の身体の数か所には「急所」と呼ばれる部分があって、そこを巧く刺激する方法がハンドリングの基本です。
      
      飼主が毎日学ぶことを怠らければ、飼い犬は飼い主を信用し、、、、信頼への道が開かれます。
      飼主が正しくない事を行っていたり感情的になる事を、犬は即座に受け止めて飼主の力量を判断します。
      決断、ジャッジメントがのろい飼主は、生涯犬からの信頼を受けることはないでしょう。 哀れな飼主ですね。
      如何に真面目に犬と向き合えるか、そこに犬の飼育の原点が隠されています。
   ※滑り易いフローリングの床で、長い間飼い犬を放りっぱなしにしておけば、老犬になった頃には数々の障害のデパートの
   様な犬が出来上がっています。犬は死ぬ間際まで歩く生きものですし、歩かなくなった段階で野生では生きられないのです。

もう深夜ですが、ベスが傍にいて欲しがっています。ベスの傍を行ったり来たりで、、、、、、文章が上手くまとめられずに、、
書きあげられませんでした。


 お疲れさまでした一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。

そして此方にもにほんブログ村ポチッと一押し願います。


≪大震災関係参考サイト≫

 東日本大震災によって被災した方の犬や猫の救援情報特設掲示板です。


Google 震災情報特設サイト   Yahoo 復興支援サイト   

今すぐ必要な「義援金」の送り先は「日本赤十字社」
ボランティア・NPO 活動支援の為の募金「中央共同募金会」

 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
今年も昨年同様に、ポンコツ犬舎に起こる様々な出来事を中心に書いてまいりたいと思っております。
ブリーダーと言う立場上、書かれる記事の中に一般の皆さまには理解できない内容もたまには有るかと思いますが、長い目で
読まれ、温かな目でブログの主旨を正しくご理解いただければ幸いに存じます。
ブリーダーの毎日は、みなさんが思っている以上に遥かに過酷なもので、ついつい言動も顔付も険しくなる時があります。
しかしブリーダーの元に暮らす沢山のラブラドール達は、毎日変わらず皆一様に幸せに満ちた顔付きをしています。
そんな笑顔のラブラドール達に学び励まされ、動けなくなるまでラブラドールと共に歩んで、好い顔つきになれたらいいなぁと思う
毎日です。四季折々、日々犬舎に巻き起こるドタバタを、拙い文章でこれからものんびりと綴ってまいりますので偏屈な作者(ブリ
ーダー)の奇妙なブログですが、今迄以上に気楽に覗いて頂けましたら幸いです。

「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。


ご質問やご相談は此方まで ⇒ lab@triplestar.jp            


Websiteへは此方から

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ☆☆☆ 東北仙台では七夕ですね... | トップ | ☆☆☆ ベスが旅だってしまって... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (京都 アビィ)
2011-08-09 20:38:20
昼に、我が家のハイパーな娘を庭へ出した時、ス~イっと塩辛トンボが私達の目の前を飛んで行きました。「えっ?もう?」と思いましたが、立秋だったんですね。
ハイパー娘は塩辛トンボに振り回されていました。

べスちゃんの傍にいてあげて下さい~
べスちゃん、もうちょっとで涼しくなるよぉ。


返信する
こんにちは (Ponkotsu)
2011-08-10 03:07:08
いつも温かなお心遣いありがとうございます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

トリプルスターの日常」カテゴリの最新記事