思い立ったが「大安吉日」、
生後二か月齢になった仔犬達を連れて、動物病院へ『健康診断』に行くことにしました。
大人の犬達のお世話が終って準備完了、朝一番(8：30）で病院へ連絡を入れて予約を取り付けました。
※予防接種が有るので子犬の扱いに手慣れて、注射の上手な先生をお願いしました。
◇生まれて初めての外出・・・
仔犬達は生まれて初めて、我が家以外の環境の空気を吸いに出かけることになりました。
初めて見る景色、初めて聞く音、初めて嗅ぐ匂い、、、初めて接する見た事もない人たち、、、。
緊張してしまうんですね。 本当は、頭隠して尻隠さずの状態なんですぅ～(・_・;)
健康診断は順調に進んでホッとしました。
体重測定～検温～便検査～骨格確認～聴診器による診察～外耳～歯列～目等の検査。
最後に(注)混合ワクチンを接種して完了です
注：ヴァンガードプラス5/CV
この病院では殆どの診察台に滑り止めのマットが敷かれて、仔犬の保定が楽になりました。
当初、ステンレス製の診察台の問題点を、何度も何度も指摘させて戴いて煩がられましたが、結果Goodです。
子犬の扱いに手慣れた獣医さんに初めて接した仔犬達、緊張の極致にありましたが
とても落ち着いて診察を受けることが出来ました。
こういう時期に、こういう場所で「嫌な事」が少しでもあると、トラウマにもなりかねないんですね。
と言う事で子犬の診察の場合、事前に病院管理者と入念な打ち合わせを行なっておく事が大事なのです。
※動物病院へ行く場合、パッと行ってパッと診て貰うと言う習慣を身に着けない様に心掛けたいですね。
診察の合間、診察台の上では色々な経験を積ませてあげましょう。
安心させてあげて、出来たら少しづつ遊んであげるのも良い効果があります。
動物病院へ行くのが楽しいとまでは思えなくても、緊張する場所ではないよと教えて
あげられれば
Goodですね。
意外に大事な最初の健康診断(動物病院)。
子犬が初めて大きな緊張感を味わう場所に連れて行く場合、細心の注意を払ってあげたいですね。
仔犬を初めて連れて行く動物病院を選ぶのは非常に大事な事、そして更に獣医さんを選ぶのも同じくらいに
大事です。
どんな犬種でも「仔犬」と言う「特別な動物」を理解して扱ってくれる動物病院と獣医さんを知っていると、全ての
面で安心できます。
安心して仔犬を診せられる飼い主さんの気持ちは落ち着いていて、仔犬に動揺を与えま
せん。
また仔犬を理解し仔犬の扱いに手慣れだ獣医さんは、色々な局面にとっさの対応が十分であり(自信があり慌て
ない)、診察台の上に乗った仔犬に不安感を与えることはありません。
※物言いも静かなタイプの獣医さんが、仔犬の扱いに適していると思います。
◇診察を終えて・・・
仔犬達の平均体重は７．５㎏を超えていました。体温は普通で、一頭だけ高目(39.4℃)の子がいました。
排便を済ませてきたので検便が少し困難でした。一頭の片耳に外耳炎傾向があり、治療とお薬を処方して戴きま
した。「心音」等に問題は無く、骨格の成長(不具合・動き方)にも問題点は見当たりませんでした
※帰りの車の中の様子からも、帰宅後の飼育室での様子からも、特に問題(発熱・嘔吐・下痢)の出る様子は認め
られませんでした。
◇仔犬達は譲渡準備が整いました。
ブラックの男の子と女の子が、飼い主さん(生涯のパパとママ)を探しています。
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で お気軽にお寄せ下さいヽ(^。^)ノ
優しい飼い主さんからのご連絡を、お待ちしております
※今回も動物病院は「アニマルクリニックこばやし」にお世話になりました。また、お世話になった先生は
Ｆ先生でした。９０日目になって二回目の健康診断に伺います。次回は８種混合ワクチンの接種となります。
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数頭のレスキューされたＬａＢが、優しい里親さんを募集中で～す。
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◇カレンダーにご注意 Triplestar Labradors Calendar トリプルスターの予定表です。
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お疲れさまでした
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