倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

〈文化の秋・食欲の秋・・・〉

2011-10-09 | インポート
文化の秋・食欲の秋・・・この日もさまざまな場面に触れる機会をいただきました。
「第六回朗読コンクール」が行われました。

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このコンクールは、私の住む地域にある「川中島有線放送」が主催しているものです。
発足当時は私も市教育委員会の補助金獲得などにお手伝いさせていただき、当初はムラのホールで地元住民を対象に開催されていました。
やがてHPなどで周知を重ねるうちに、遠く滋賀県などから、読み聞かせ愛好者のエントリーもされるようになり、何回か前からは会場を「ホクト文化ホール」に移し、いわば〝全国区〟として開催されるようになりました。
参加者は「課題本」の中から好きな童話を選び、ステージ上で朗読します。
ジャンルは小中学生の部と一般の部に分かれ、それぞれが持ち味を出しながら情感を込めて表現されていました。

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子どもには子どもの〝味〟があり、単なる朗読と違い、抑揚や強弱をつけて、眼を閉じて聞いていると、ホントに情景が浮かんでくるよう、それぞれの「読み手」に温かい拍手が送られていました。
やがて成人の部が始まり、何人かの出演の後、あら、地域の環境美化活動で活躍され、私も親交のある Y さんが登壇されました。

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普段から物静かな Y さん、このステージでも いつも通りの雰囲気で、訥々(とつとつ)と読み聞かせてくださいました。

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後の懇親会で伺うと、朗読は初めての経験だとのことでしたが「イイ経験をさせてもらったヨ。」と笑顔を見せてくれました。
文化活動については、まさに「継続が力(ちから)」・・・続けることが発展の第一義です。
地域の地道な取組みが徐々に成長を続け、静かに、でも確実に人の心に浸み入ってくれているのでした

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午後、後援会行事の通知配りに奔走してさなか、伺った若葉町の M さんがお留守でした。
携帯電話で「どちらですか?」と聞くと、すぐそばの集会所にいるからスグ来い、とのこと、とりも直さず足を運ぶと、何やら文化祭の表記が掲げられていました。

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中では「生け花展」の広間があり、それぞれに趣向を凝らした作品が並べられています。

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と・・・別室に、祭りの法被を着た M さんがおられましたが、そこでは暗幕に囲まれた「ミニ・シアター」が行われていたのでした。

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伺えば、こちら若葉町のみなさんは、定期的に山歩きをされており、その模様をビデオ愛好者の方が収録され、この機会に「上映会」を催しているとのことです。
私もつかの間、紅葉の美しい風景を楽しませていただきました。
元気な長寿者のおられる若葉町、みなさんマレットゴルフを楽しんでおられますが、もうひとつの「健康の秘訣」が山歩きにあり、なおかつその「記録を肴(さかな)」に、イイ形でコミュニケーションを構築されていたのでした。

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夜は、図らずもハシゴをかけることになり、え~と、北→南→西という方位で、それぞれ楽しませていただきました。
〝気のおけない仲間〟の粉食の会が、久々に「ラーメンパーティ」を催し、ホントに久々 おいしいラーメンをいただきました。

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この日は、久々のラーメンを楽しむと共に、いちメンバーであるワタクシの当選を祝っていただきました。
「かんぱ~い!」の声と共に、みなさん大きな拍手を送ってくれ、ホントに我がことのように喜んでくださいました。
選挙の際には、さまざまな形の応援をいただきますが、こちらのメンバーの応援は、まさに〝家族的応援〟です。
自分の親兄弟を応援するよう・・・「親身(しんみ)」ということばがピッタリくるような温かい応援だったのでした。
そうこうしているうちに、田中チーフから「できたゾ!」の声。
やはり久々参加の F ちゃんが喜びいさんでイチバンラーメンを手にします。

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この日の田中チーフ、杯数が少ないにも関わらず本格スープを仕立ててくれ〝あの味〟が見事に再現されていたのでした。

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あまりのオイシさに、思わず「換え玉」を頼み、田中チーフのラーメンを堪能させていただきました。

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気のおけない仲間の祝福を受け、喜びを新たに、次の会場へ向かいました。
その後『友和会』という例会に出席しました。
こちらも横のつながりを旨とするイイ仲間で、これからもヨロシク!と笑顔の交流をさせていただいたところです。
その後、帰ろうとした矢先ケータイが鳴ります。
出てみると、ムラの神楽の打ち上げをしているから来い、とのことです。
伺ってみると、揃いの法被をまとったみなさんが杯を交わしていました。
地域のあちこちで交流の場があり、そこに呼んでいただくのはアリガタイ限りです。
これからも多くのみなさんと積極的に交流を重ねていきたいと思います。

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コメント
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