平成29年度・高知県唱歌コンクールの独唱・重唱の部が、9月10日(日)に高知県立丸の内高校の音楽館において開催されました。
このコンクールは、県内の小・中・高校生が独唱または2~4人での重唱を発表し、審査を受けるものです。
朝9時の開始時刻前には近隣の有料駐車場がほぼ満車となり、3つの会場には応援の保護者や先生方が詰めかけました。
第1会場では、小学校5・6年生の独唱・重唱の審査が行われました。独唱の部には86人、重唱の部には11組22人の子どもたちが参加しました。
多くの観客の前で、審査員の先生方に向かって一人で歌うというということで、さぞ緊張もしたことと思いますが、どの子も練習の成果を堂々と発表することができていました。
第2会場では、中学生の独唱・重唱の審査が行われました。独唱の部で60人、重唱の部では30組69人の中学生が、それぞれ見事な歌声を会場に響かせました。
第3会場では、午前中に小学校1~4年生の部が行われ、独唱で91人、重唱で2組4名の子どもたちが、かわいらしい歌声を聴かせてくれました。
午後からは高校生の部が行われ、独唱に30人、重唱に6組19人が参加しました。
審査の結果、最優秀賞を受賞された皆さんは、12月26日(火)に高知県立美術館ホールで行われる「最優秀受賞記念演奏会」でその歌声を披露することになっています。