プロ野球オセロリーグ ’24

野球・競馬を含むあれこれ

長谷川滋利、代理人への第1歩。

2007-11-06 22:22:37 | Weblog
メジャーリーグ移籍を視野に入れ、フリーエージェント権行使を表明していたカープの黒田博樹投手が5日、広島市民球場内の球団事務所を訪れ、FA宣言に必要な書類を,提出したようだ。13日にFA宣言選手として公示され、14日から国内外すべての球団と交渉が可能になるはずだ。会見した黒田は「書類を提出して特に何が変わるというのはないが、もう後戻りできないなとは思った」と語った。確かにカープではFA宣言は退団の意思表示としてきていたと思う。だからFA宣言して残留も認められていないような気がする。もちろん国内他球団に移籍する意思はないようだが、大リーグ球団との交渉は代理人に一任すると見られる。黒田にはマリナーズなど複数の球団が獲得に動くのは確実な状況で、宣言したばかりなので、各球団について徐々に勉強していかないと、と語っている。そして、米大リーグ移籍の交渉に関する日本側の仲介役を、野球評論家の長谷川滋利氏が務めることが6日に判明した。同投手が「そういう方向に決まっている」と話した。米国側の代理人としては、オクタゴン社と近く契約する考えも明らかにした。黒田は、希望球団について「現時点でどこの球団に行きたいということはない」ようだが、現地の報道などによると、レッドソックス、マリナーズ、カブスなどが獲得に関心を示している。と言われている。長谷川は立命大から1991年にブルーウェイブ入り。1997~2005年は米大リーグのエンゼルスとマリナーズでプレーし、主にセットアッパーとして活躍した。黒田は昨年からいろいろ相談に乗ってもらっていると話している。 

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