要となる智を継ぐもの

株式投資についてつらつらと書くブログ(走り書き)。誤字脱字計算間違い多数。補正・修正は読み手側でしてください。

財布の額*200倍が年収。という指標。

2013-02-04 18:28:35 | 投資日記
多分ある程度合理的な指標なのかな。

一般的に労働者の可処分所得*90%が消費(及びそれに準ずる行為)に回っていると思う。で、消費先の内訳もある程度、割当比率があるはず。家賃、光熱費、食費、趣味等々。その中で消耗品・雑費に財布と言う項目があると思われる、それが平均すると年収の200倍程度って話かと思う。ただAverageがそうだといっても、振れ幅はかなり大きいと考える。

例えば、バリュー投資家にはこの指標は当てはまるだろうか?ある程度当てはまると思う。しかし、バリュー投資家向けの係数をかけた方が良いかも。理由はバリュー投資家はケチだから…。ケチなバリュー投資家は500倍から1000倍くらいが妥当なラインじゃないのかなと。自分の場合は400倍程度。※ちょっと見え張ってる財布なので、見え張らなかったら1000倍くらいだと思う。ようするに数千円の財布を持っていただろう。

私は給料の6割を投資に回す異常性癖の持ち主なのであんまりお金を使わない(独身だからと言う面もある)。使わないんだけど、年収が増えれば自然と財布のひもも緩くなる。ここ3年で転職して年収が2倍くらいになって、財布のひもも緩んだ。でも消費が2倍になる事はなかったな。せいぜい1.5倍くらいの消費増じゃないかと思う。基本は貯蓄優先だったので。

後、財布の金額と年収の相関性の考え方って、どちらの要因が従属しているかで、下記二つに分かれると思う。

①年収が高い⇒財布が高い
②財布が高い⇒年収が高い

財布の部分を消費と言い換えてもいいでしょう。①の方が高いだろうなぁ。金があるから財布を買うという。

ある種、良い財布を持つってのは“アヤカリ”だったりするんじゃないのかな、もしくは提唱者が財布屋の回し者とか…それは無いか。20年くらい前にも同じことを提唱する人がいたらしいけど、また出てきたって感じなのかもしれませんね。