千秋公園には茶室がある。その庭に東屋もある。風の強い日や寒い日はそれを少し避けてくれる。つまり、背中と両側をコの字に囲ってくれているので避けられる。たまにはそこに座ってあれこれ散歩友と話すこともある。池にはオニバス・・・黄色くて小さな可愛い花を眺めたこともある。
台風一過なので枯葉が随分散ったろうなぁとは予測していたが、まだ木々の緑が多く残っているんだねぇ・・・う~ん
何だか何かが足りない紅葉・・・
しかし、どことなくぼんやりとした紅葉だ・・・あ、そだ、赤(紅)が足りないんだな。
燃えるような赤が黄色や茶色、緑などを引き立たせてくれるんだよねぇ・・・
ようはまだ完璧に出来上がっていない紅葉なんだね。(苦笑)
もう少ししたらきっともっと、「キレイ!」と言えるに違いないと胸算用(笑)
などと、ホントに数週間ぶりで会った散歩友とつらつら歩きながらでした。
カメラもタブレットも持って行かなかったから、久しぶりの携帯画像でした・・・沢山撮ってはみたものの・・・ワンコインランチを食べながら、これもこれもダメだなぁ~と削除(笑)
いつもは彼女の体調も少し気に掛かるのだが、この度はワタシの方が気を掛けさせてしまった感があるけどね(苦笑)
彼女は医者を替えて診断してもらい、それをまた元の病院に出して、こうでした・・・・と言ったら、それなりの処方をまた考えてくれた・・・という話にちょっと驚いてしまった。
患者が勝手に医者を替えるだけでイイ顔はしないのが病院の普通の感覚なのにと。
でもその元の病院の事を、替えた医者にも報告したというから、彼女の行動力には恐れ入るなぁと二度驚いた。替えた医者もあの先生がねぇと驚いていたらしい。(苦笑)
そして病名も変わるのだらしい。「気分障害」から「躁鬱・・・」なんとやら・・・へぇぇ・・その病名を変えて処方するというのには微妙に病院側の薬剤の面倒な手続きなるものがあるらしいと聞いて、またまた驚いたのであったけど・・・
それはともかく、彼女は半年ほど休んでいた太極拳をまた始めて元気が戻って来ていた。
眩暈はまだあるらしいから脳の検査もして結果待ち・・・とか・・えええ~?・・・何だか病人ではないような行動力と思考判断・・・驚くばかりのワタシでありました。
まぁ、何とか今の欝々とした自分の体調を何とかしたい、原因があるなら知りたい・・ということなのだろうけど。
ええ、60過ぎて、彼女はワタシより一つ上だから65か・・・何もない健康体であるというのは珍しいくらいのもんだろうしね・・・
何もありませんと言える方はかなりお丈夫な方に違いない訳で・・・一病息災・・・ぐらいで普通なのかもしれない・・・などと、うがったことをワタシなんぞはつい思うのだけど・・・失礼になったらごめんなさい。
ま、ワタシにも何もない訳ではないしね・・・(苦笑)
人生、長くなるとあれやこれや・・・若い時には思いもつかないような行動力も生まれて来るものかもしれない。(苦笑)
やはり、寿命と言われるまではちゃんと生きていたいし、生きている実感を持ちたいものだからね・・・それに出来れば気持ち良く過ごしたいのだし。
さて、その意識が遠のきつつありそうな通い介護に行って来ます・・(^_^;)