kyon's日誌

つれづれに・・・

記憶の境目

2017年10月27日 | 日記
今朝はまたちょっと寒いっすな・・・
昨日までいい天気で少し気温も上がっていたから・・・と言っても20度以下ですけどね、それでも随分と過ごし易かった気はする。
この時期に20度以上あると暑く感じるって、、変だね~(笑)

さて、弘前の叔母からのリンゴを運ぶ為に久々に亭主の車で送ってもらい、妹にも無事にお裾分けが出来た。母にもその旨伝えたが、着いた日の母は今一つの反応、で、翌日お風呂に入れてからまた同じ話をした・・・ふむふむと聞いていたが、どうやら前日の話を思い出せたようで、うん、聞いたのを思い出した・・・と。
お、、今日はまともだ・・・いがったなぁ・・・とホッとし、叔母への心付けを送ってくれとか北海道の叔父への見舞いも兼て手紙を出してくれとか・・・やはりあの叔父には世話になったんだという思いは強く記憶に刻まれているようだった。父の弟なのだが母よりも年は上である(苦笑)
別れた夫の兄弟姉妹とずっとご縁が続いているのは珍しかろうという自画自賛は忘れていたが・・・(苦笑)
そのくせ、ワタシが秋田に戻る・・家は秋田だということを認められないという話し方をするし、子供が居るのか?みたいな話もする・・・孫の名前も一人は思い出せてももう一人が思い出せない・・・
挙句、お前を嫁に出すんではなかったみたいなことまで言うからねぇ・・・(苦笑)おぃおぃ・・ずっと独身であなたの傍で?・・・バカな!・・・と、皮肉の一つも言ってしまう訳ですよ(苦笑)一体何を考えているのやら・・・と、その身勝手さに呆れたりもする。(苦笑)
近くで夫の叔母と娘がその形態をとった暮らしをしているが、思わずその状態を想像してしまったが・・・夫の叔母親子関係は割といいイメージがあり、しかし、ワタシと母の場合を考えると・・・とてもいいイメージは思い浮かばない・・・う~む・・なんて眉をひそめたくもなる。
まぁ、今のこの形が一番ベストなのだと思っているワタシには、母のワタシを嫁に出すんではなかったという親としての後悔の言葉を理解しがたいところであった・・・(苦笑)

してみると、人の記憶の境目というか、認知系のある母の記憶は、一体どの辺から頓挫してるんだろう?と、ふと思ったっけ・・
古い記憶ほど鮮明になってくる加齢という記憶力不足には個人差があるのだろうけどさ、
もしもワタシが母と同じ年になった時まで生きていたら、その記憶はどの辺から薄れていくのだろうかとちょっとゾッとしたなぁ~・・・(苦笑)
せっせと自分の人生を生きてるぞ・・・という時はどこまでの感覚なのであろうか?
まぁ・・・四の五のとまた要らぬ妄想にうだうだしたりした。

汚れた電気毛布も自宅で風呂に入りながら洗って、新しく買った電気毛布と股引や回数5回までOKの紙パンツに替えて、まぁ何気に母は少し機嫌も悪くなかったようだったのが救いか?!(笑)
しかし、妹の話ではまた大きな阻喪をしたらしいと聞くと、これもまた週一の通いがベストなのか微妙な時期に入ったのかなぁ・・・と二人共に同じ思いを・・・
ただ、今は妹とワタシが週一で通うこのパターンがベストなのよねぇ・・このパターンが崩れると先々、ちょっとシンドイかもなぁ・・・という不安も過る。

そんなことを思いながら帰りの高速バス・・・エライ早い・・・おぃ・・・スピードメーターを見るとあわや100キロ?へ?一番前に座ってるワタシはやけにドキドキものでした(笑)
高速バスってそんなにスピード出てたっけ?昨日だけ特別にそんな風に感じたのかな?(笑)
コメント (7)
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