kyon's日誌

つれづれに・・・

風物詩

2018年11月07日 | 日記

今日も晴れそうだ、昨日は夕方から曇り空になって雨になってはいけないと大根を家の中に取り込んだ。ストーブ付けてるから居間に一晩干した。
でも、本来は風に晒すのがいいのよね・・・また外に晒そう~(笑)
我が家には軒下・・・というのがほゞ無いからなぁ・・昔の家屋はこの軒下というのがあって、それをうまい事利用出来ていたけど・・・(苦笑)
そう言えば、母の実家の五戸町の家屋はとても古かったが、タバコの葉を二階の薄暗い部屋一杯に干していたという記憶がある・・・窓を開け放して風を入れてた・・タバコってこの葉っぱから出来るのかぁ~と不思議に思ってた(笑)でも臭かったなぁ~~強烈だった(笑)
二階は薄暗く匂いが沁みついてて、薄暗いのは軒が長く外に張り出していたから光が入り込まないからだけど・・・そのせいで何だかオッカナビックリで近づけなかったな~・・・刀も置いていたしね、恐々だったけど見たくて・・・たま~にお化けが居ないか確かめたくて覗いたりしてた(苦笑)好奇心も一杯だったのね~(笑)
まぁ、幼い頃だからね・・・初めて見るものは何でも不思議だったんだ(笑)
能代に引き取られてから見る光景もこれはやっぱり不思議で満ちていた気がする。
そこで生まれ育って見続けて来た光景ではないから・・・何でも新鮮で不思議に見えたんだった。

ご近所のベランダにはこの軒下に柿を干してる・・柿を干す光景は昔も今もこの時期、あちこちで見受ける・・渋柿を風に晒して・・・甘くなるんだもの、知恵だよねぇ・・・でもこれは日本の風物詩なんだね・・
今はきっと風物詩を楽しむ時期なんだろう・・・どうして今まで気が付かずにいたんだろうな~(苦笑)

コメント (4)
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