kyon's日誌

つれづれに・・・

悪代官と雑草

2013年07月23日 | 日記
イギリスの皇太子に第一子が誕生したんだって?
へぇ~女王陛下もひ孫にホッとしているだろ~ね(笑)
あのダイアナ妃が健在なら、孫を抱けたのにね・・・ちょっと残念だろうなぁ~って勝手に思う。
ま、どっちにせよ、人様の国の事情だすわね(笑)
おめでとうさん。

庭の草が元気だ・・・元気だというのは私が手入れをしてないから勝手に伸びているからだ。
あまり広がって知らぬ間にぴょ~んと飛び出て大きくなってると、
時代劇の悪代官が、ウーム、○○屋、お主もやるではないか~などと、にわかに口をひん曲げてニヤリとするような気になったりして、一寸褒めてやりたくなる(笑)
が、許しはしない。直ぐに引っこ抜く。
出る杭は打たれるのよ・・・と、意地悪な自分がムフフと苦笑いする。

ま、その程度の意地悪だから、庭の草も懲りない。
懲りないから又違う場所でひっそりとムクムクと育つ。
まるで抜かれるのを分かっていたかのように、違う場所にもちゃんと布石を置いていたということだ。あっぱれというものだ。
まさしくオヌシ、中々やるではないか、なのだ。
除草剤なんか蒔いたらイチコロなのは分かっているんだじぇ。
けどそれはしない。
どこまでいってもイタチごっこだ。
その度に私はまた悪代官の気分で引っこ抜く。
その気分をちょっと面白がってる自分でもある。
それにね、
悪代官だって、中々ご用ご用!なんて捕まったり懲りたりしない。
どこまでも執拗な(イ)ヤらし~い根性は人一倍あるのだ。
底意地が悪い・・・?(笑)
いや、時代劇の悪代官の底意地はたかが知れてる。
正義の味方が来て刀を突き付けられたら直ぐにいい訳して、逃げの構えだ。
開き直ったりして、さぁーどうとでもしやがれっ!・・・なんて、釜茹でになった石川の五右衛門のような大そうな開き直りも出来ない(笑)
盗人だって大物はちゃんと腹が据わってるのね・・・(笑)
悪代官は小物だから隙あらば逃げの一手しかない。

まぁねぇ、めげてちゃ長い人生、生きてらんな~いしぃ~(笑)
庭の草に見習って気合いの入れ直しするべ~(笑)
けど、どうして草達の根は腐ったりしないんだろうかねぇ・・・
しぶといなぁ~強いなぁ~。
実のところ、ホントに感心してしまうんだ。(^^ゞ
コメント
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