お昼間でも明るい場所ではないですね。
渓流傍の大岩の下、苔むした岩肌に張り付くように蔓を延ばしています。
それでも雨不足のこの頃のこと、苔も乾き気味で今ひとつ瑞々しさには欠けました。
ツルアリドオシ アカネ科
10~40㎝の常緑多年草
山地の林内に稀
茎は地を這い丸くて無毛、葉は厚く無毛で光沢がある。
果実は赤熟する。
花は花柄の先に2花ずつ付く
一雨来たら活き活きと咲 . . . 本文を読む
青空の見えない週末でした。
それでも貴重な時間を無駄にはしたくないよね。
そんな事で孫との時間から解放された土曜日の午後からまたまた車中泊の準備。
出掛けては見たもののずっと雨でした。
それでもめげずにあっちこっち
最後に行った自生地でそれはそれは可愛い妖精さんたちと遊びましたよ。
トウゴクサバノオ キンポウゲ科 シロカネ属
花期 4~5月
分布 本州 四国 九州
環境 山地、低山 . . . 本文を読む
今年は開花が少し遅れ気味でしょうか。
やっと咲き始めたという感じでした。
ツクシショウジョウバカマ
ユリ科の多年草です。
10数年前に相方さんに誘われてキャンプ場の裏山に登った時、山の斜面で初めてこの花を見た時の感動は今も忘れずに覚えています。
山に行くと人知れずひっそりと可愛い花が咲いているのだとその時思ったものです。
山野草という言葉を知ったのもその頃だったかもです。 . . . 本文を読む
お天気が今一つの日曜日、それでも家で一日過ごす事が出来ないデベソな二人。
またまたロングドライブです。
はっきりした場所も分からず、でも来年の為にどんな所か確認だけでもと行ってみました。
そして草刈の終わった所で僅かに咲き残っていたツリフネソウを、彦さんが見つけてくれました。
う~ん可愛い!!
お天気が良ければもっとウロウロしたかったけど、期待せずに出掛けて早々に会えたもの . . . 本文を読む
小さな小さなコゴメグサです。
草丈も10㎝ばかりでしょうか。ただ歩いていては目に付くことも無い程です。
大きさを比較する物が無かったので相方さんの指を一本お借りしましたが、指がデカすぎて(^_^;)
それでもこのフィールドで会いたくて堪らなかった野草だったので、花友さんには感謝しかありません。
しゃがみこんで目を凝らすと其処此処に小さな株を確認することが出来ましたが、踏み荒らしては大変とそっとカ . . . 本文を読む
茶が床園地からの眺め
タヌキマメ マメ科の一年草。
本州~沖縄,東~ 東南アジアの日当りのよい草地にはえる。
高さ50cm内外,葉は広線形で柄がなく,長さ 5~10cm。
夏,茎頂に花穂を出し,青紫色の蝶(ちょう)形花を開く。資料参考
ぎりぎりセーフのタヌキマメでした。
やっぱり一度は見ておきたいですよね。
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日が傾いてからの撮影はどうも私には無理なようです。
かろうじてケータイ画像が見られそうだったので記録の意味で(^_^;)
小さくて白い花が苔むした暗い場所でそっと咲いていました。
今までにも多分どこかで見ていたかも知れないけど、これがツルアリドオシという名の野草だと意識して見たのは今回が初めてでした。秋には赤い実を付ける様子を見られるようなので、また訪れたいと思いました。
ツル . . . 本文を読む
今年は花が満開のベストな状態に会えました。
しばし魅力的な花と香りに酔いしれたひとときでした。
チョウジガマズミ スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木
花色は白から薄いピンク小さな花を一カ所にまとめて咲かせます。
花房は直径5㎝ほどのボール状になり、枝の至る所から咲きます。
石灰岩地を好む花木なので平尾台には数本が自生していますが、中でも私たちの . . . 本文を読む
今日の花散策は霰の降るとんでもない寒い散策になりました。
でもね、あまりにも小さくて儚い野草との逢瀬でした。
トウゴクサバノオ と言います。
あまりにも小さいので全部トリミングしました。
息を止めての撮影でした(^_^;)
ピントが合わないので何十枚も没でした。
残ったのもこの程度ですが、肉眼では此処まで見えない程の小さな花でした。
ご案内下さったFさんご夫妻に感謝です。
. . . 本文を読む
今日も朝からずっと北風が強くて寒い一日でした。
視界も悪くどうもpm2,5が基準値を上回っていた様で、午後から買い物に出掛けたけど目もクシャクシャ、鼻もクシャクシャ気分も今ひとつ上向かないまんまでした。 . . . 本文を読む