花*小紋日記

出張着付師kyoさんの奮闘記

嵐の前の静けさ・・・

2009-03-30 23:18:52 | 仕事
桜・・・咲き始めましたね
今週は、久しぶりにお仕事が入っていません
早起きしなくて良いってこんなに楽なんですねー

先週までは卒園式、卒業式、結婚式のお支度で大忙しでした
連日、早朝からのお支度で、2件はしごもあったりとかなりハードな日々。

ホテルのお支度では、部屋の温度が高すぎて汗ダクでの着付け

2件連続の日は最初のお客様の支度時間が延びてしまって猛ダッシュにて次のお客様の訪問時間にギリギリセーフ

卒業式のお客様では羽織紐がない事が発覚買いに行く時間も代わりになりそうなリボンも見つからず、ヘアの黒ゴムを三つ編みにして見せかけ羽織ひもを作成もう少し太いゴムで作りたかったのですが、メッシュっぽくて、意外と可愛かった

HPからお申し込みのお客様は驚くほど近所で、徒歩で行けてしまいました

などなど・・・たくさんのハプニングがあってなかなか面白い経験の数々

1週間のの短い休息のあとは、入学入園ウィーク到来
またまた、ハードな1週間が訪れます

今のうちにたっぷり寝ておこうかな


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

色無地と仲居さん

2009-03-25 22:03:54 | 着物
振袖、留袖、訪問着、小紋、色無地、浴衣・・・お着物って、色々な種類があります

華やかな柄で見栄えのする振袖や訪問着に対し、ちょっぴり人気のない色無地さん
どうも、仲居さんのお着物のイメージがあるようです

でも、色無地って超すぐれ物なんですよー
紋一つで、結婚式にだって堂々と着ていける格の高いお着物。しかも少し控えた感じが日本人の奥ゆかしさを象徴し、卒園式や入学式の脇役のお母様にもぴったり
お茶会なんて大活躍する一着です
その上、リサイクルで訪問着に比べてかなり安価で買えるんです

さて、どうすれば、仲居さんにならないか
お写真のお客様のお着物はまさに色無地。
でも、綺麗な水色と帯の合わせが清清しく、お客様の雰囲気にぴったり
とーっても品のある着物姿です

ちょっぴり注意が必要なのはやはりエンジ色やピンク系。
仲居さんにならないコツとは

・半襟を刺繍衿にしたり、重ね衿でポイントをつけましょう
・帯結びを変わり結びにして華やかにしてみましょう
・帯締め帯揚げを着物と同系色にすると仲居さん風になるので注意。ポイントになるような綺麗な色を選びましょう
・帯は同系色にせず、少し華やかな色や柄にしましょう
・半衿を少なく詰めすぎると仲居さん風。正装のようにある程度の幅を出してあげましょう(喪服は除く)

ちょっとした工夫で、敬遠しがちな色無地も素敵に大変身
是非、試してみて下さいね



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白無垢ブーム。

2009-03-21 15:51:45 | 仕事
今日は、以前働いていた会社の後輩が、友達の披露宴に出席という事で、着付けのお支度に明治記念館へ行ってきました

明治記念館へ行くのは初めてかも
さすが、歴史ある式場だけあって、女性用更衣室のの広さと充実ぶりにびっくり
軽く20畳はありそうな和室と、各所に全身鏡、ロッカー多数、洗面所まで完備
すごーくお支度がしやすくて感激

後輩が着たのはピンクの色無地のお着物。春にぴったりの装いです
でも、柄がなく大人しい印象になるので、帯はお太鼓用の変わり結びにしてみました

髪飾りは、私が作ったつまみかんざしのお花をつけてくれました。
桜のこの時期にマッチしていい感じ

ロビーで写真を撮っていたら、白無垢のお嫁さんを2名ほどお見かけしました。
場所柄もありますが、最近は白無垢ブームらしいですね

沢尻エリカ様を初め、芸能人が白無垢を着ることが多く、それに影響を受けて白無垢着用者が増加していると、テレビで放送していました。

そういう私も白無垢経験者
当時は殆どウェディングドレスが多く、白無垢の友達は殆どいなかった覚えが・・
結婚式も流行に左右されるんですね。

でも、日本人として白無垢はすっごく素敵な経験だと思います
ただ、かつらと着物が重くてちょっぴり大変なのですが

しばらく、白無垢ブームは続きそうですね


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒントは世間話にあり!

2009-03-18 16:13:46 | 仕事
今日は暖かく風も無くお着物日和
3日連続で卒園式のお母様の出張着付けでした

写真は卒園式に出席されるお母様。
紫色のお着物がとってもお似合い
この袋帯は、なんとリバーシブル表が黒字地で裏は金地。模様までちゃんと違うんです。すごい優れものです
帰りにはお赤飯までを頂いてしまいました。お子様の卒園式にお赤飯を炊くお母様、素敵です

さて、たくさんのお客様から「出張して着付けをしてもらえるのは助かる」との嬉しいお言葉を頂いています
私自身も、ここまで出張着付けをごご依頼されるお客様が多いとは予想していなかったので、嬉しい誤算

HPをスタートさせてで多くの事を発見してます

都内のお客様が多い
埼玉、東京を範囲にお仕事していますが、ご依頼の8割は都内のお客様です。
意外と都心や下町のお客様が多いんです。

年齢は20代~30代
やはりHPのお客様はインターネット世代の20-30代の方が多いです。お嬢様がお申し込みしてお母様やおば様が便乗するケースもあります。
20代後半位から着物の魅力に目覚めるケースが多いみたいですね

着付け経験者が多い
お客様の中に着付け経験者が意外といらっしゃいました。何年か着ていないうちに着方を忘れてしまったとのお話です。もったいない

お申し込みが一極集中
成人式、卒園式、入学式とお客様がどうしても集中してしまいます。
行事にお着物を着られるお母様が予想以上に多くてびっくりです

行事にはお着物で参加したい
日頃はお着物を着ない方でも、結婚式や卒業、卒園式、子供の七五三ではお着物を着たいと思うお客様が多いようです。
日本文化を継承するって素敵

どんな場所にどんな着物を着ていけばわからない
この質問、とってもよく聞きます。
確かにお着物は格やTPOに決まりごとがありますが、基本的には好きなお着物を着て行って欲しいと思っています。
ただお着物に詳しいご年配の方がいらっしゃる場所にはTPOを守って着ることをオススメします
鋭い視線でチェックされてますよー


お客様との会話にはお仕事をする上でのたくさんのヒントがあるように感じます。
これからもお客様のおしゃべりを大切にしていきたいですね
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卒業シーズンです。

2009-03-17 14:47:31 | 仕事
春ですね~
お着物シーズン到来です
お写真は幼稚園の卒園式に参加される着物美人ママ3人組

今週は卒業・卒園のお仕事がピークを迎えています
昨日も今日も、ななななんと4:30起きです

ちびっ子はありがたく保育園なので、午後にちょっぴり
でも不思議なもので、早起き苦手だったのが段々体が慣れてきたような気がします

HPを開いて感じたのが、お子様の式典でお着物を着られるお母様が思った以上に多い事でした
お子様の晴れ舞台にお母様も綺麗になって参加されるの素敵~
着物を着る機会はそうそう無いので、こういう時こそ是非着て欲しいな

聞いた話によると中学生の多感な時期にはお母様が着物で目立ってしまうのが逆に恥ずかくて嫌がるとか・・・

「ママ綺麗」と心から言ってくれる幼稚園や小学校、そしてちょっぴり大人になって「似合うじゃん」なんて、お世辞を言ってくれる高校時代が着物で参加のタイミングかもしれませんね

それにしてもみなさん素敵なお着物をお持ちでびっくり
日本文化を継承していくっていいものですね。

さて、今から明日の仕事に備えてちょっとお昼寝しておかなきゃ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敗因を探る!

2009-03-11 16:08:51 | 仕事
いよいよ、卒業シーズン
今日も、あちこちで袴姿を見かけました~
花*小紋も今週末から月末にかけて、結婚式に加えて卒業式・卒園式のお客様のお仕事でびっちりです

さて先日の着付け技術チェックでの失敗以来反省スパイラルに陥っていました
とーっても反省魔。普段の生活でも「あんな事言って良かったのかな」「こうしてれば良かったかな」といつも反省が頭をグルグル

頭でグルグルしていてもしょうがいないので、ブログでまとめちゃおうっと(ちょっとマニアックな内容でごめんなさい


失敗点

・モデルの人形に肌着を着せる前に補正をしてしまった→最近は人形で練習する事が無く、人形用の補正方法で頭がいっぱいになって、先走ってしまった。

・長襦袢に手間取る→長襦袢のサイズが大きく、裾の調整に時間がかかってしまった。サイズの合わない長襦袢の練習不足。

・着物の合わせが深すぎる→普段は訪問着のお仕事が多く振袖着付けの練習不足。前半の動揺で手がコチコチの上、思い振袖の扱いが上手く出来ず焦ってしまう。

・腰紐の位置が低い→普段のジャストサイズや、小さめの着物の着付けが多い為、腰紐を高めに結ばない習慣が出てしまった。

・左右の衿の高さが違う→衿合わせの時の注意不足

・帯板の入れ場所→2巻き目に入れるらしい。学校では1巻き目に入れるように指導(どちらが正しいかは・・・???)

・帯幅が広がってしまった→帯がとても柔らかく、1巻き目の帯幅が大きくなってしまった。柔らかい帯の練習不足。

・帯がやや下がる→帯幅が上手く調整できず、段々下へ下がってきた。

・柄止まりが後ろにきてしまった→焦りによる不注意。

・着物の裾の背中心が曲がった→裾合わせの時に下前を巻き込み過ぎ。

・長襦袢の袖と着物の袖の長さが違う→これは今回初めて指摘されてびっくり。今まで一度も指導を受けなかった部分だったので目からウロコ。長襦袢と着物の袖付け部分の処理が違うと長さがズレるって事なのか・・・?。


うーん。これは振袖着付けの練習不足が大きいと判明
日頃は訪問着着付けや子供着付けが多く、振袖は年末年始に集中してしまうので、手が思うように動かなかった。そして、人形での練習も最近やっていないので、扱いにてこずってしまった


でも、実はもっと他に大きな要因が・・・
今回のチェックはもう一人の参加者と2人でスタート。
その方は、補正もせずにどんどん着物へ進んでいってしまいました。焦らないようにしていても、隣の進みが早くそれが気になって、余計に焦ってアタフタ

人の流れが気になってしまうのも弱点。「マイペース」に集中出来きれなかったのも大きな敗因


さて、肝心のあがり症ですが・・・
「上手に着付けなきゃ!」という気負いを無くし、楽しんで着付け!!!を目指します。そして「マイペース」を心がける事
普段のお仕事では緊張しないのに、試験となると一気に心拍数
自己アピールって苦手なんです。
これって、ピアノの試験のトラウマなのかなー・・


まずは、練習を重ねて自信をつけなきゃね。
自信をつければ、緊張もちょっとは柔らぐかも

頑張ります



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の力量に涙 (T_T)

2009-03-07 20:25:37 | 仕事
今日は朝から、卒業式のお母様の出張着付けのお仕事
風邪は強かったものの、でお着物には良いお日柄でした
お客様はとってもcool!!なお母様。粋なお着物が素敵

そして・・・今日は自分の力量の無さを思い知らされました
出張着付けのお仕事を初めて丸3年。
この3年間、とにかく技術向上に励んで来ましたそして環境にもお客様にも恵まれて充実したお仕事をさせて頂いてきました

でも、でも、でも・・・
まだまだ自分の技術に満足できていないんです。何か足りない(多分、前世は職人)
そんな中、mixiで着付師募集の記事を発見
たくさんの募集広告がありますが、今回はなぜか目にとまったので、すぐに参加申し込みをして、午後に話を聞きに行ってきました

その会社は、着物の雑誌やカタログのスチール、映画やテレビ等をてがけるプロの世界
役員の方の話は、今までの経緯から苦労話、現在の着付け業まで本当に参考になるお話ばかり。プロ意識がヒシヒシと伝わってきました

座談会終了後に、技術チェックがあり、合格すれば即採用

そして、いざ試験・・・・・

やってしまいました

超緊張で、頭真っ白、手は動かず、肌着を着せる前に補正をしてしまったり、帯枕からガーゼが外れてしまったり、帯の柄どまりが後ろに来てしまったり・・・
日頃あり得ない事をしでかしまくり
自分の日頃の力を全く出せなかった

スーパーがつくほどのあがり症。
長年やってきたピアノの世界を離れたのも、人前で弾くのが苦手な故。
これって、音楽の世界では致命的
しばらく「実技試験」の世界から離れていましたが、まさかまた経験する事になるとは・・・・


結果はもちろん不合格


でも、それを言い訳にしたくない(してるか・・・)
多分、本番に力が出せないのも実力。私の力量が足りないと言うこと
プロの世界は一発勝負
その場で力がでなかったら、なんの意味もない世界。

久しぶりに自分の力の無さに落ち込みました
基本的に反省はするものの、落ち込む事の少ないポジティブなタイプ。
こんなに打ちひしがれてボロボロな気持ちになるのは何年ぶりだろうか。

といっても、落ち込んでも仕方が無い
まだ、プロとしての実力が無い現実を受け止めて、次へステップする為に頑張るのみ

そこでは学校も運営していて、入ろうか迷っていたところ・・・
旦那さんが
「HPをスタートして初年度の今年、さらに新しい分野に進むのは時期尚早では」

その通り
ちょっと焦りすぎだったかも・・・
今は地に足をつけて、HPのお客様や七五三のお客様に最高のサービスを提供する事に集中する時期なのかもしれません

最高の技術を学びたい思いは捨て切れませんが、スタートはいつでも切れるので焦らない焦らない。(自分に言い聞かせ

そんなこんなで悶々と自問自答を繰り返していた中、今日のお客様から「着崩れも無く、楽で素敵な1日を過ごせました。娘やお友達からも大好評でした」とのメールを頂きました

嬉しい
気持ちがすーっと軽くなりました
これが、今私がすべき事。お客様に喜んでもらう事。

すごーく落ち込んだ日。そしてすごーく考えさせられた日。そしてちょっぴり成長出来た日。

まだまだ頑張るぞ~





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

数の壁。

2009-03-06 13:59:20 | 仕事
今日はあいにくの
でも、お子様の幼稚園のお茶会に出席されるお母様の着付けに行ってきました
男の子3人のママとは思えないとってもお似合い

先日、初めてお客様のご依頼に応える事ができませんでした
カレンダー機能では「要相談」にしていたのですが・・・

その日は、私は朝一でホテルでの結婚式参列者の着付け。いつもお願いしている着付け仲間も今月は卒業式月間でみな大忙し
どうにもこうにも、引き受ける事ができず、泣く泣くお断りしました
せっかくHPを見てお申し込み頂いたのに・・・申し訳ないです。

HPを作って意外にお客様のお日にちが重なることが多い事がよくわかりました。
今はスタッフ少人数でやっているので、依頼を全部受ける事ができないのが現状

スタッフを増やそうと思えば、mixi等で応募すればきっと集まるとは思うのですが・・・
でも、技術やお人柄の面接も必要、料金の支払いシステムも今のままでは×。
そして、人数が増えると管理と責任が行き届かなくなるのが心配

やはり、目の届く規模で安心してやれるの小規模体勢がいいのかな・・・と悩んでしまいます。

HPをスタートしてまだ3ヶ月。やはり今はベース作りが必要なのかもしれません。
無理に大きくしてお客様の信頼を損なう事は避けたいので、しばらくはこのままの体勢で進めていくしかないのかも・・

時期がくれば人数を増やすタイミングや出会いがきっとあるはずなので・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一足遅れの新年会♪

2009-03-04 09:27:10 | プライベート
少し前の話になりますが、2/13に私がお世話になっている着付け教室の新年会がありました
1月は成人式で忙しいこの業界、一足遅れの新年会

場所はホテル グランパシフィック LE DAIBA
聞いた事の無い名前・・と思ったら、メリディアンホテルでした
最近のホテルは売却等で名前が変わって全然わからなくなってます
メリディアン時代に一度、宿泊させていただきましたが、ヨーロピアン調で素敵なんと言っても眺望が素晴らしい~

この日はもちろんお着物での参加になるので、朝からちびっ子はパパに委ね、ヘアアップに着付けにおおあらわ
人のお支度の方が楽かも・・・

さて、新年会ですが、着付け舞の踊りあり、元力士によるコンサートあり、そして大抽選会ありと盛りだくさん
着付師仲間とのおしゃべりもとーっても盛り上がりました

この着付教室の「着付師養成講座」に通いだして、今年で3年目に突入。
着付け技術の習得はもちろんの事、同じ目標を持つ仲間に出会えた事が本当に良かった
私の今のお仕事も仲間に支えられています

今までの人生を振り返っても、いい人達に恵まれてきたと出会いの数々に感謝
中学、高校、大学、会社、仕事、ママ友、家庭・・・どの環境でも本当に素晴らしい出会いがありました
「良縁」に恵まれる人生なのかなーと心から思います

人に支えられているお礼に、自分も人を支えていきたいですね。
そして、これからも人との縁を大切にしていきたいと思います



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目指すべきもの

2009-03-03 22:01:02 | 仕事
寒いですー明日は雪降るかしら・・

今日、夕方の番組で少年院(女子版)の特集をしていました
罪を背負った女の子達。そして彼女達を厳しく優しく見守る看守の女性達。
深い絆を感じました

塀の中で、20歳になった女の子達。
その施設では、彼女達に着物を準備し、ボランティアのヘアメイク、着付師さんを手配し、普通の女の子のようにきれいな振袖姿で成人式を行っていました

「犯罪をしたのに・・・」という批判もある中の成人式でしたが、どの子達も本当に喜んで様子が伺えました

ある女の子の親が一言「ここにいなかったら、振袖なんて着せてあげられなかった」と。
確かに・・・・・
犯罪に手を染める女の子の家庭環境はきっと複雑なはず。
成人式どころじゃないのかもしれません

少年院だけじゃなく、世の中には親御さんがいなかったり、病気で寝たきりだったり、様々な理由で成人式に振袖を着れない女の子がいっぱいいるんだろうなーと考えさせられました

そんな女の子達にも振袖を着て成人式を迎えて欲しい・・
そして、そのお手伝いが将来できるといいな~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする