花*小紋日記

出張着付師kyoさんの奮闘記

今年もお世話になりました(*^_^*)

2013-12-31 13:31:00 | 仕事
今年もとうとう1日となりました

年末は大掃除にはまってしまい、せっせせっせと毎日家中の掃除をしまくっていました~
日頃は仕事でバタバタしていて、週1回程度しか掃除ができないので、年末は気合が入ります

秋に「断捨離」関係のお客様の着付けをした影響かもしれないです
今年は捨てに捨てまくり45リットルゴミ袋が何と10袋

おかげで部屋の空気がなんともスッキリ爽やかです

しか~し・・・・
その余波を受け、年賀状が
友人から「今年から年賀状は送らない事にしました」とのメールが来たり・・・
私も毎年「今年は年賀状止めようかな~」なんて考えたり、いつも腰が重くついつい後回し
今回は新しいパソコンにソフトをダウンロードし直したので、住所録の入れ直しもある~
元々筆不精の性格もあるのも理由かも(仕事ではマメなんですけど・・・)

そんなぐずぐずな中、本日ようやく年賀状を購入して参りました
日本の素敵な文化でもあるので、やっぱり出すぞ~と奮起。
というような状況なので、友人の皆様方、今回の年賀状はかなり到着が遅くなりますのでお許し願います

さて、今年初めに立てた目標の漢字一字は「清」
私自身が「清」でいられたかは??????ですが、この大掃除で間違いなく家は清められましたね
そして自分自身の心の垢もたまらないように、これからも心掛けていきたいと思っています。

仕事面ではお客様に満足していただくお仕事をコンスタントにしていく事を頑張ります
お客様の数が増えても手は抜かず、心を込めたサービスを提供していきたいですね。
年々、年齢と共に脳みそも体力も衰えていくので、ミスをしないように、健康を崩さないよう気を付けます

今年も本当にお世話になりました。
お客様、スタッフさん、友人、家族、係ってくださった全ての方に感謝いたします。
そして、来年もどうぞよろしくお願いいたします

今年最後のお写真はお正月らしく振袖のお客様
昔からお世話になっている呉服屋さんからのご依頼で、お店の電子看板に載せるモデルさんの振袖着付けをしてきました
看板製作の会社の社員さんらしいのですが、とーーーっても綺麗で着物がお似合いでした
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すべての子供が幸せになりますように・・・

2013-12-29 09:46:14 | 七五三
今年も残り3日
毎日毎日せっせと大掃除に励んでます
そんな中、昨日が今年の仕事納め
いつもお世話になっているスタジオさんでのお仕事でした。

そこのスタジオでは、今年から児童養護施設のお子様達の撮影をボランティアで取り組み始めました
その優しい素敵な試みに賛同し、私もご協力させて頂くことに・・・・

男の子1人、女の子1人と先生の3名が来店されていました。
いつもは多くのご家族やお子様でてんやわんやの店内がこの日だけはお子様と先生に貸切状態

6歳の男の子の着付けをお手伝いさせていただきました
とても可愛くてシャイな男の子。はにかんだ笑顔が本当に可愛くて、撮影の間もとーーーってもしっかりとカメラマンさんの指示に従って上手に対応

着付けの時に「サンタさん何くれたの?」と聞くと「ゲーム。でも1年生になったらやれる事になっているの」とポツリ。
「じゃあ、来年になったら遊べるね~」なんて話をしながら・・・

胸が締め付けられるような思いでした
本当に本当に本当に可愛くて・・・でも施設で過ごさなければならない理由を考えると心が痛みます。

日頃スタジオに来ているのは親からの愛情を浴びるように受けている子供達(時には過剰過ぎる場合もありますが・・・)。
親に甘えて泣いて怒って反抗して笑って・・・それが、子供の絶対の権利。

その一方で当たり前の権利が受けられない子供達がいる。

後でスタッフさんから話を聞くと、施設のお子さんのほとんどが親の虐待が理由で預けられているとの事。
テレビでは耳にする話はありますが、現実を目の当たりにしてなんとも自分の無力さを感じました

帰宅後、ちょうどBSテレビでロシアの孤児院についてのドキュメント番組が放送されていました
ロシアでは格差社会でアルコール中毒の親が育児放棄をする傾向が強いとの内容でした。
どの国でも抱える問題は同じなんだとつくづく感じました。

どうしたら、この世の中から育児放棄や虐待が無くなるのでしょうか???
せっかく産まれてきて、親からの溢れる愛を受け取るべき普通の幸せをなぜ受けられないのでしょか???

私が子供への虐待のニュースを見て毎回感じる事があります。
それは・・・「子供の名前」

産まれてきた子供の名前を考える時、殆どの親が幸せに満ちて色々な願いや思いを込めて付けているはず。
どの子もとーーーっても素敵な名前なんです

その時の愛情が様々な要因で薄れていってしまう・・・
どうしようもない事とはいえ、悲しいですね

ただ、ちょっとだけ救われたのが子供たちの笑顔
写真に写された子供たちの笑顔はとーーーーっても素敵でした
日頃大勢の子供の中で過ごしているけれど、今日は「主役」ですもんね

すべての子供たちが笑顔で過ごすことのできる世の中になる事願うばかりです

私も微力ではありますが、出来る限りご協力させて頂きたいと思いました

さて、本日のお写真は七五三の7歳さんとお姉ちゃん。
お姉ちゃんの7歳、妹ちゃん3歳の時もご訪問させていただきました
この4年間の女の子の成長ぶりは本当にすごいです
お姉ちゃんなんてお化粧をするとほんわりと色気が漂ってくるほど
姉妹の七五三はとーっても華やかですね
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お着物お悩みケース①

2013-12-26 19:53:42 | 着物
クリスマスも終わりましたね~
昨日は、ちびっこの学童の会で、昨年に引き続きピアノの連弾に参加してきました
年に1回、唯一ピアノを弾く機会
出来はともかくとして、元気いっぱいの子供達の様子にこっちまで楽しくて気分up

そして、昨夜は毎年恒例、小田和正さんの「X'masの約束
第1回から欠かさず見ていますが、今年もすっごい良かった~
ミスチルの桜井さんも参加していたし・・・
お客様はどうやら毎年抽選で決まるそうで、その確率16万分の2000との話も
1人何枚も出しているのでしょうけれど・・・宝くじに近いかも
ダメもとで来年応募してみようかな

久しぶりに深夜までテレビを見ていたのでさすがに眠い・・・・

さて、前回のブログでも書かせていただきましたが、お客様からちょくちょく着物についてのお悩みやご相談をお受けします。
そこで、それにお答えして同じようなお悩みのお客様の参考にしていただければと考えました。
今回は第一弾

これからは機会があればぼちぼち掲載して行きたいと思ってます。
(ブログもまめに更新できていないので、頻度は期待しないでくださいませ

今回のご質問は「お義母様の金婚式のお祝いに着物で写真撮影」のお客様から。
お客様ご自身とお義母様がお着物を着られるそうです。

「色無地と訪問着がありますが、どんなお着物を選べばよいでしょうか?」

とのご質問

着物に詳しくない方の為に簡単にご説明させて頂きますね

色無地:着物全体が1色で染め上げられている無地の着物。(黒は喪服)
紋が付いていればフォーマル、紋がついていないとカジュアル扱いになります。

訪問着:「絵羽模様(えばもよう:着物を広げた時に1枚の絵のようになっている)」が特徴のお着物。
フォーマルな着物になります。既婚未婚どちらの女性が着られても問題ありません。

さて、どちらが良いか???というと、どちらでもOKです

お着物を着られる時にまず大事なのが、着物の格
着物には種類ごとに「格」があり、ものすごくフォーマル、フォーマル、ややフォーマル、カジュアルに段階分けがされているんですね。

ものすごくフォーマル:留袖・振袖(未婚のみ)
フォーマル:訪問着
ややフォーマル:附下(つけさげ)・色無地
カジュアル:小紋、紬

ざっくり分けると↑↑↑というような感じです。

その中からTPOに合わせて、着ていく着物をチョイスするわけです

今回の目的は「身内のお祝いと撮影」
となると、ややフォーマル~フォーマルあたりがおススメです。
ですので、訪問着も色無地も問題なし。

次に考えるべきことが、着物を着られるのがお二人という事
そして、ご家族でお写真を撮られるという部分がポイントになります。

七五三の撮影も同様ですが、お写真の場合はお二人が横に並ぶことになります。そこでできれば避けたいのが同じ色のお着物。同じ色のお着物では二人の着物の色がつながってぼやーっとしたイメージになってしまいます。
二人で着物を着てお出かけされる場合や撮影をする場合は、並んだ時にお互いの色が重ならない異なる色合いの着物を選ぶと良いですね

そして、今回は金婚式のお義母様が主役
ですので、お義母様は華やかな訪問着、ご相談者様は控えめな印象の色無地でお義母様を引き立てるのがよいのでは・・・というアドバイスをさせて頂きました。

もちろん、お二人とも訪問着でも問題ないですし、お二人とも色無地でも大丈夫です。
お持ちの着物の色や華やかさなどでチョイスされるといいですね。

他にも柄の季節感や年齢によるコーディネート等の問題もありますが、話が終わらなくなるので今回は省略させていただきます

さて、本日のお客様は七五三のお母様と可愛い3歳さん。
撮影とお参りの2回ご訪問させていただきましたが、お嬢様が3歳とは思えないほどとーってもしっかりしていて感心しました
おかげでヘアも着付けもスムーズにお支度ができたうえ、仕上がり後は自分の姿を鏡でみてルンルン
そんな可愛い姿に、ほのぼのしました~
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Merry X`mas☆☆☆

2013-12-24 14:25:56 | 仕事
本日はクリスマスイブ
といっても、今日は平日なので3連休にクリスマス会をやってしまった人が多いんでしょうね~

今日はイブとはいうものの、子供の学校の役員で給食着点検にいったり、この後は歯医者にいってきま~す
親知らずを検診にいったところ、昔金属をかぶせた歯に虫歯発見
なんとも地味なイブ

さて、週末は出張着付けの仕事納めとなりました
後は、スタジオ着付けを数日残すのみ

毎年、七五三シーズンが終わると1年も終わるといった感じ。
今年も頑張ったな~・・・・・(しみじみ

大きなミスもありましたが、無事に今年分を終了した事にホっとしています。
年々、お客様の数も増え、仕事を始めた8年前には予想をしていなかったほど大忙し。

「出張着付け」というマニアックな仕事の需要がこんなにあるとは考えもしていませんでした。

お客様とお話をしていると、現在の着付け事情の問題が浮き彫りに・・・

着付けの上手な美容室がわからない 

ホテルや式場などの上手な美容室は金額が高い

早朝に着付けを受けてくれるところが少ない

美容室を利用すると着物一式を持ち歩くのが面倒

子供がいると気軽に美容室に行けない


確かに最近の美容室は着付けのできないところが多いですね
その上、お店によって技術に恐ろしいほどムラがある

七五三でお仕事させていただいているスタジオではお母様の着付けを行っていないので、皆さん外で着付けられてくるのですが・・・・
何度もお店に来た時点で「着崩れてます~」というお母様をお見かけいたしました

あまりにひどい時もあるので「自分で着られたんですか~?」とお聞きすると「出来ませんよ~。美容室に行きました
との明るい回答。

めったに着物を着られないお客様は、「着崩れ」がよくわかっていないようなんです。
着物を着ているだけで満足といった感じでした。

でも・・・・
こんな着付けでお金を頂いているのかな~???と思うと、かなり残念だしお客様がお気の毒

上手な美容室さんもたくさんありますが、もっともっと着付けの上手な美容室さんが増えるといいですね。

もちろん、他人事ではなく、私自身も怠けると技術はすぐに後退してしまうので練習し続けなければ

年明けにはすぐに成人式という大イベントが控えているので年末年始は振袖練習もしなきゃ
ブログもかなり滞り気味だったので、今後はこの秋にお客様からご質問いただいたお着物についてのご相談&アドバイスなども書いていきたいと思っております。

本日のお写真はまたまた七五三の3才さん
とーってもお利口さんで、おっとりしたしぐさに癒されまくりました~
髪の量が少なかったのですがフワフワお団子ヘアをご希望で何とかちっちゃめのお団子が出来ました
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サイズ・・・・あるんです(^_^;)

2013-12-14 18:25:01 | 着物
12月も残りわずか。。。
毎年のごとく、年末仕事は何もできていません
年賀状も今年は年度内に無理かも~

出張着付けのお仕事は、ようやく落ち着きを取戻してきました
週末は相変わらずのご予約状況ですが、平日の出張が無くなってきただけでも体力的に楽になっています

ブログもネタはたくさんあるので、小出しにしていきますね~

さて、本日の話題は「着物のサイズ」について

たくさんのお客様をご訪問しておりますが・・・
なんとな~く「着物にサイズはないのでは???」と思われている人が多いような・・・

いやいやあるんですよ~

丈(いわゆる身長)
裄(手の長さ)
身幅(体の幅)

この3点セットは非常に大事

時々「20年前に作ったお着物なんですが、10キロ太っちゃって」というお客様がいらっしゃいます。
「母が若い時に着ていた着物なんですが、着れますかね~???」なんてお客様も。

うーん

着れなくはありませんが、不都合がたくさん出てきますね~

丈(たけ)が合わないと・・・

おはしょりが出なかったり、裾が短くなったりします。
ご家族や知人のお着物を借りたり譲られたりした場合、せいぜい5センチ前後位までですね。
着物が大きい分には問題ありませんが(自分で着る場合は着にくくなりますが)、お着物が小さいと上記の問題が発生いたします


裄(ゆき)が合わないと・・・

いわゆる「つんつるてん」です。袖から手が見えすぎるとやはりみっとも無いですね~


身幅(みはば)が合わないと・・・

着物の脇線が前に来てしまったり、太ももが見えてしまったりします。
また、胸の部分も襟元がきちんと合わなくなってしまうので、開きやすくなります。
襟が開くとだらしない印象になってしまいます。
裾も巻き込む部分が少なくなるので、着崩れやすくもなりますね
やはり体重増は2-3キロくらいまでですかね~。5キロを超えだすと身幅は合わなくなってしまうので要注意
昔作った着物、譲られた着物の場合はきちんと幅もご確認くださいね。

もし、「かなりぽっちゃりしちゃったわ」というお客様は、他にも重要な事があるんです。
まずは必ず小物類は長さの長いものをご準備ください
腰ひも、伊達締め、コーリンベルト、帯締めなどは「長尺(ちょうじゃく)」といって、通常サイズより長いものが売っていますので、ご購入されることをお勧めいたします。
伊達締めは伸び縮みする「シャーリングタイプ」がおススメです

そして、もう1点
帯は1か所に絵柄のあるお太鼓柄は使用しないようにしましょう。
通常、お太鼓柄は標準サイズの寸法で絵柄が配置されていますので、体のサイズが大きくなってしまうと絵柄が出なくなってしまったり、変な場所に出てしまう可能性があります。
そこで、かなりぽっちゃりしちゃった場合には全体に柄がまんべんなく描かれている帯がおススメです

レンタルの時も柄だけではなく、サイズをご確認して選ぶようにしましょう

さて、本日のお写真は3歳の時もお支度をさせて頂いた7歳のお嬢様です
3歳さんの時は人見知りさんで物静かだったお嬢様が、今ではすっかりお姉さんになっていました
こんなギャルポーズまでしてくれてとても可愛く成長されていました~
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現状と対策!!!

2013-12-09 12:24:45 | 仕事
とーーーーーってもお久ブログです
ようやく、ようやく、ようやく・・・・

長ーい長ーい長ーい・・・七五三シーズンが落ち着きました(まだ七五三は12月も数件残っていますが

今年もきつかった~
ほぼ無休で出張着付けに奔走しておりました

そして、そんな中、前回のブログに書いたような恐ろしい失敗があり、その後はブログは後回しにお仕事の内容確認に集中していました

あの失敗以来、土日祝日に携帯電話が入ると「どきっっっ」としてます。
ご訪問漏れがないか、ハラハラ完全にトラウマですね

「失敗」が起こるという事は、必ず「現状」に問題があるのだと考えます
いわゆる「サイン」ですね。
良く大企業が大きなトラブルを起こした時に謝罪をしていますが、多分その前からちっちゃなサインが絶対出ていたはず。それを放置した結果大きなトラブルが起こるのだと思います

そのちっちゃなサインを見逃さず、きちんと対策を考える事が絶対に大事
そこで、私も現在の花*小紋の現状と、今後ミスを起こさないべき対策を練ってみる事に・・・
かなり長文なので、出張着付けのお仕事に興味の無い方はスルーして下さい

さて、まずは現状から。
出張着付けのお仕事はオンシーズン、オフシーズンがあります。
卒業・入学シーズンの春と七五三シーズンの秋はご依頼が集中
そして、なんといっても七五三を迎える「11月」は1年のうちの最大のピーク

半年前からご予約が入りだし、夏休み明けには土日祝日はほぼご予約
通常の月の約2倍のお客様が殺到します。
どうしても調整ができず、お断りするお客様もとても多く申し訳ない限りです。

そんな大混雑の状況の中、お客様への事務作業とスタッフさんへの連絡、当日の着付けのお仕事が入り乱れ、いつミスが起きてもおかしくないギリギリの状況。
そして、七五三は結婚式と違って天候が悪いと延期になります。
今年のように、週末が悪天候続きだとさらに、延期やキャンセルで事務作業が複雑になっていくのでした

「どうしたら」ミスが起きないような体制作りができるのか・・・・

一番簡単な方法はズバリお受けする仕事の数を減らす事ですが、お客様を困らせるような安易な手法は選ばないように最善策を考えねば

次に考えられるのは「いかに事務作業を減らすか
お客様からお問い合わせがあり当日を迎えるまで、最低でも3回、お支度人数が多く変更の多いお客様だと20回近くメールや電話でのやり取りがあります。
この作業が実は最も気を使い大変な部分です。
しかし、お客様が安心して当日を迎えるには、やはり省略できない部分
きめ細やかな対応が花*小紋の売りなので、そこも削る訳にはいかないですね。
アルバイトをお願いしたい位の時もありますが、お願いするほどの量でもなく一時期だけ、そして内容も複雑なので、何とか自分で対応したいところ


さ~。どうしたものか・・・・

考えに考えに考えて、今できる対応策を練りだしました。

備忘録ファイルを作る

このお仕事はとにかく変更が多いんです。直前の内容や時間変更、延期などはしょっちゅうです。
今は、お客様にお送りする資料にメモをして対応しています。
ただ、ピーク時になると山積みになった資料の中から探すのが面倒でつい記入漏れ・・なんて事も起きやすくなります。
そこで、1件に1枚作成した備忘録だけのファイルを用意し、すぐに取り出せて何でもメモしていくようにしようと考えました。
変更漏れだけは絶対注意していかないと


連絡は早めに準備する

お客様への直前連絡は当日の2-3日前に行っています。週末はどうしてもスタッフ連絡や自分の準備でバタバタしてしまうので余裕のある時に、お客様へのメールやスタッフさんへのメールをまとめて下書きしておこうと考えました。
「あとは送信するだけ」の状況にしておけば、忙しい時にメール作成に時間を取られなくなり余裕がでるはず。
時間に余裕が出れば、お客様の過去のやり取りをじっくり再確認して間違いが起きにくくなりますね。

外出先での電話には出ない

お問い合わせや変更連絡はメールの場合と電話の場合があります。
外出中にかかってきた電話の場合、筆記用具やメモもない事が多く、どこかにちらっとメモしたり携帯に打ち込んで対応しています
忘れないように気を付けてはいるものの、やはりミスが起きやすい危ない状況ですね。
現在はは外出中でも、電話が取れる環境の場合は電話での対応をしていますが、今後は外出中の電話には出ないようにしようと考えました。
必要があれば必ず留守電に残しておいていただけるし、メールやHPのお問い合わせフォームもあるので無理に出てミスを犯すリスクより、確実に対応できる環境でお受けした方がよいと判断しました。
もちろん、留守電の内容次第では早急に折り返しの電話をさせて頂きます。
ただ、やはり電話は内容が「残らない」のが最大のデメリットなので、変更やキャンセルについてもメールでのやりとりが確実ですね。「言った」「言わない」という状況をつくらない事が大切


きちんと休む

性格的に頼まれると断れない
その為、無理してもご予約を何とか詰め込んでしまう傾向にあります。
今年も、1日2件までと決めていたのに、やはり3件入れてしまった事も多々ありました。
無理すると疲労がたまり、集中力がなくなりミスを起こす
11月は疲れと寝不足で頭がぼーっとしていた事も多いので、ここは改善の余地ありですね

休むという事はお受けできるお客様の人数が減ってしまうという一番申し訳ない選択ではあるのですが・・・
ただ、無理をし過ぎて体調を崩したらどうにもならない
「無休」はやめて休息日は作ろうと決意。
せめて、午前中にびっちり仕事が入っていたら午後のご予約は入れず、家での休息と事務作業の時間に充てる。
心身に「余裕」が無くなるとミスが起きやすくなるので、ちゃんと休ませ頂こうと考えています。

といっても、そんなに大幅にお客様のお受けできる人数が減るわけではないのでご安心ください
11月の午後のご依頼が少々お受けできなくなるかも・・・といった感じですかね。

お仕事が多すぎるという贅沢な悩み・・・というのは本当によくわかっているんです
いかに慎重に、丁寧に、確実に仕事をこなしていくか、これからもずーっと考えていきたいテーマですね。
「失敗は成功のモト

がんばるぞ~~~

さて、本日のお写真はおすまし顔がキュートな7歳さん
将来の夢をこっそり聞くと「アイドル」と小声で教えてくれました
十分なれる可愛さ 将来、アイドルになって七五三の時の写真テレビに出して下さいね
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