老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都千二百年~日本人はどのように建造物をつくってきたか

2022年01月08日 | 京都の歴史(通史)

新装版 京都千二百年 上: 日本人はどうのように建造物をつくってきたか (日本人はどのように建造物をつくってきたか)
クリエーター情報なし
草思社

「 平安貴族による都城建設から、

武家の世をへて、町衆が自衛する都市へ。

そして信長入京、秀吉の聚楽第から、

徳川時代をへて幕末動乱、天皇の東幸。

戦後・現代にいたるまでの千二百年を

精緻なイラストレーションで図説した名著、

普及版で登場 !

<本書より>

日本人にとって都といえば、

それは「京都」を指します。

しかし、その京都も平安な世が

ずっと続きたわけではけっしてありません。

災害に襲われ、戦乱にまきこまれ、

焼け野原と化すこともしばしばでした。

しかし、そのつど京都は

不死鳥のようによみがえり、

都としての誇りと活気を

失うことはありませんでした。

この本では、

太古の時代から今日までの京都の移り変わりを

絵と文で書きます (上巻は戦国時代まで)。

これによって私たちは、

それぞれの時代の都びとが

いかにじぶんたちにとって

住みよいように都市をつくりあげていったか、

また、困難をどのように乗り越えて

復興を果たしてきたのかを知ることができます。

その再生の道筋をたどることは、

現代の私たちが新たな都市づくりを考えるうえで、

大いに参考となるにちがいありません。  」(内容)

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