老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

お寺から見た「本能寺の変」

2024年02月07日 | 京都の歴史(通史)

( kindle版あり )

「「謀反人」になるはずのない名将が

なぜ、信長を討ったのか?

本書は、戦国史研究の第一人者である著者が、

本来、名将と称されるべき実績を誇りながら、

日本史上最悪の「謀反人」

のレッテルを貼られてきた

明智光秀の謎に包まれた人物像に迫ったものである。

語られざる「金ヶ崎退き口」での武功、

「近畿管領」とも称すべき要職への抜擢、

本能寺の変前夜の動向…。

そこから見えてきた光秀の実像と、

本能寺の変の真相とは ?

なお、「文庫版まえがき」では、

ここ数年の研究トピックスや

2014年に新発見された「石谷家文書」

について語られるなど、

研究の最新動向を知ることもでき、

光秀と本能寺の変を語る上で必読の書となっている。

『明智光秀』を改題。

○目次より○

第一章 「歴史以前」の光秀
第二章 信長に仕える光秀
第三章 坂本城主への抜擢
第四章 光秀の丹波経略と「近畿管領」
第五章 本能寺の変直前の光秀
第六章 光秀謀反の原因は何か
第七章 山崎の戦いと光秀の死      」

( kindle版あり )

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