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日本はアメリカとほぼ同時に
原爆実験に成功していた、、、、
という根強い説があるが、
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冒頭に掲げたのは、
そのうちの1つ
矢野義昭さんという方の書かれた
「世界が隠蔽した日本の核実験成功」。
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「 日本は大戦末、
核爆発装置を完成させ、
8月12日に興南
の沖合の小島で
原爆実験に成功したが、
ソ連軍に急襲され、
残った核インフラ
と科学者を奪われた。
ソ連はその成果を利用し、
わずか4年後に核実験に成功した。
中国は朝鮮戦争中に
興南の核インフラ奪取
のため参戦した。
北朝鮮の核開発は、
人材育成も含め、
日本の統治下で基盤が造られた。
蒋介石も日本の科学者を雇い
核開発に取り組んでいた。
著者について
矢野義昭(やの・よしあき)
昭和25年生まれ、京都大学工学部機械工学科卒、
同文学部中国哲学史科卒。
国家生存戦略研究会会長、
日本安全保障戦略研究所上席研究員、
防衛法学会理事、日本国史学会会員、
岐阜女子大学特別客員教授。
拓殖大学博士(安全保障)。
著書『危機対策必携マニュアル―
天災・人災・戦災に備える』(勉誠出版)、
『軍拡中国に対処する』(勉誠出版)、
『成功していた日本の原爆実験―
隠蔽された核開発史』(訳書、勉誠出版)
ほか 」(内容)