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渚ゆう子さんの「京都の恋」や
小柳ルミ子さんの「京のにわか雨」など
京都を舞台にした歌謡曲には
「雨」が詠われているもの
がけっこう多い。
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それだけ京都には雨がよく似合う、、、
ということなのだろう。
( → 京都は、それらの歌を
スマホで聴きながら、
あるいは、心の中で口ずさみながら
歩ける雨の日がオススメ、、、
という人さえいるぐらいだ )
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冒頭の写真は、
週末26日の
雨の四条河原町の交差点。
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下は
葉室麟さんの「洛中洛外をゆく」。
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( kindle版あり )
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「 2017年12月に急逝した作家•葉室 麟——。
50歳で作家としてスタートした著者が、
歴史小説の主人公たちに託した想いとは……。
「死もまた、良し! です。
私くらいの年齢になると、
フッとそう思うことがあります」
本書は、著者が初めて人生論を語った一冊 !
デビュー作『乾山晩愁』、『孤篷のひと』、
そして記念すべき50作目となった
『墨龍賦』 を振り返り解説。
作品を通して、
「美しく生きる」とは何なのか、
自らの想いを熱く語っている。また、
3年間暮らした京都
(洛中洛外)で、
小説の舞台となった地や
美術作品を鑑賞できる
名所スポット約40カ所を収録。
32頁の美しい口絵と地図で、
京めぐりを楽しめる。
葉室ワールドを、堪能出来る
こと間違い無し ! である 」(内容)
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( kindle版あり )
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