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( kindle版あり )
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「 京都が舞台のわたせせいぞう新作ストーリー
わたせせいぞう最新作は
少し不思議なハートフルストーリー!
●あらすじ
「彼女は持っていた。
我々に届かない音楽が聴こえる耳を--」
バイオリン職人を目指したなつのが
亡き母が営む祇園のお茶屋を継いで、
3年の月日が経った。
そんな彼女がある日、
「父の音楽」を耳にしたとき--
この物語が始まった。
●著者から
『なつのの京』は、
僕が京都のお茶屋さんを描きたいな
と思って始めた作品です。
僕が通っていた頃の祇園はまだ平成の初め、
夜の花見小路は本当に真っ暗だったのです。
お茶屋さんに入っても、
玄関はまだ薄暗くて・・・
でも階段を上がって襖を開けると、
舞妓さんや芸妓さんがいて
パアッと一気に華やかになる。
京都はそういう暗転・明転がすごいんです。
【編集担当からのおすすめ情報】
バイオリニストの葉加瀬太郎氏から
帯推薦コメントを頂いております。
巻末には葉加瀬氏とわたせ氏の対談も
特別収録しています !
京都が舞台、
元バイオリン職人のなつのさんを
ヒロインとした物語です。
(秋に発売ですが)夏という名前に由来がある
なつのさんの少し不思議なストーリー、
風情のある画力とともにお楽しみください ! 」(内容)
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( kindle版あり )
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(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ)