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老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

神田古本まつり、初日は夕刻から雨

2008年10月27日 | 京都 & 東京の書店

昨夜(26日)遅く、京都から、戻ったばかりだったが、今日(27日)は、「神田古本まつり」の初日、ということで、夕方から、神保町に出かけた。

靖国通りの、古書店の前の歩道に、古書が詰め込まれたワゴンや仮設本棚が、延々と並ぶ、この催しを、「青空古本市」、とも呼ぶらしいのだが、

私は、昼間(青空市)よりも、通りに裸電球が一列に灯る夕暮れ時が、(縁日の夜店のような風情があって)好きで、毎年、「神田古本まつり」には、日が暮れてから、出かける。

ところが、今日は、夕方五時を過ぎてから、急に、雨が降り出したらしく、

私が神保町の地下鉄の出口から地上にでた時には、雷まで鳴っていた。

歩道に、青いシートの掛けられたワゴンが、並んでいるのを見て、一瞬、思案に暮れたが、「神田古本まつり」の期間中は、ほとんどの古書店が7時まで開いているというので、店内を見て回ることにする(→普段は、6時には、ほとんどの店が閉まる)。

高山書店と、長島書店で、歴史関係の本を何冊か買って、外に出ると、雨は小降りになっていたが、すぐに止む、という風ではない。

夜の神田古本まつりの風情を味わうのは、また、後日、ということにして、6時半頃、神保町を後にした。

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