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京都のど真ん中
(四条河原町交差点・南東角)
に誕生した商業施設、
「京都河原町ガーデン」
には、先にご紹介した
エディオンのほかに、
7~8階に
FOOD HALL
と名付けられた
レストランフロアーがある。
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冒頭の写真・一枚目は
フロアー案内、
二枚目は7階にある
イートインコーナー、
三枚目は
8階から7階に降りる
エスカレーター。
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下は、「あまから手帖」
の京都特集号。
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( kindle版あり )
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「 あまから手帖3月号は京都特集。
コロナ禍で街が静まり返っている…
と案じる声もあるでしょう。
しかし、そんな逆境にもめげないのが
京都の底力。
新しい飲食店、ホテルのオープンや、
人気店の新展開など、
この1年ほどの間にも
元気なニュースが聞こえています。
またこれまでの
「大勢でワイワイ」とは趣向が変わり、
少人数でしっとりと過ごすスタイルのお店
が増えているのも今の風潮。
今回のあまから手帖では、
「ひとり、ふたりで京都。」と題し、
ふらりと一人で、または二人で、
心地の良い時間を過ごせる京都をご案内します。
第一部は、『京都ぎらい』の著書で知られる
作家・井上章一さんのエッセイからスタート。
「京都に一人旅する女性の心理」
を時代の流れとともに分析し、
それに伴う飲食店の在り方の変化を
鋭い視点で綴っていただきました。
続いて、「新・京のカウンターへ。」では、
料理人の手仕事を眺めながらカウンターで
贅沢な時間を過ごせるバルや
中華料理店などをご紹介。
東京のミシュラン店の姉妹店『鳥さき』など
予約困難な人気店もあるので、
訪店計画はお早めに。
「話題のコース、全見せ」では、
大胆にコース料理全品を公開。
メニューの料理全部食べ放題(!?)
の規格外なジビエ料理店を始め、
芸術作品のような麗しい一皿が続く
モダンチャイニーズ・モダンコリアンまで4店。
次の料理を待ちながら
店主や同行者とゆっくり会話を楽しめるのも、
メニュー選びの必要がないコース料理の醍醐味です。
箸休めには、ギャラリーや骨董店を巡りつつ、
こだわりの食器で食事もできる
「うつわ巡り」が楽しめる岡崎エリアをご案内します。
第二部は、和洋の新顔が続々登場する
嵐山エリアの散策から。
ホテルで 渡月橋ビューのランチ
を堪能した後は、
千葉の名店で腕を磨いた職人が営む
ベーカリーなど色々寄り道してみましょう。
そして、続々オープン&リニューアルしている
ホテルのレストランも見逃せません。
「ふたり贅沢」と「ひとりカジュアル」の切り口で、
『ウェスティン都ホテル京都』
のフレンチコース昼10000円~から、
『エースホテル京都』
の5皿3500円のお手頃メキシカンまで
12ページのボリュームで展開。
最後は、「ふたりの、食卓」と題して、
アラカルトであれこれオーダーしてシェアできる
カジュアルな4店をご紹介。
このお店ではこれを頼むべし!
というベストチョイスを
ドンと大判写真でお見せします。
他にも、新スタイルのラーメンや
テイクアウトのスイーツ情報も。
街のあちこちで芽吹く春の息吹を感じながら、
いつもよりゆったりめのテンポで
京都を巡ってみては。 」(内容)
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( kindle版あり )
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(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ)