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老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

7日所用で東京へ 〜 「ひととき」・11月号

2020年11月08日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

冒頭の写真は、昨日(7日)

東京への移動中に撮った

新幹線車内の様子。

下は、新幹線車内販売誌で

現在はアマゾンでも

取扱っている

「ひとときの11月号、、、、

「 ■【特集】古都もみじ――仏像の奈良、庭の京都

空気が澄み、旅への憧れが高まる秋──

古都で紅葉見物はいかがですか。

奈良では、豊かな自然が見事に色づき、

大きな伽藍をもった寺や神社を巡れば、

穏やかな仏像を拝することができます。

京都へゆけば、数々の名庭が、

赤や黄、紫もみじで彩られることでしょう。

都に培われた文化と紅葉のとりあわせは、

その秋だけの想い出の景色です──。

●エッセイ 奈良移住(未だ未定) 文=みうらじゅん
●奈良 仏像とあわせて巡りたい紅葉
●写真家 三好和義さんが魅せられた室生寺
●三好和義さん×和田彩花さんの仏像談義 やっぱり仏像が好き!
●仏像の奈良〔案内図〕
●エッセイ 紅葉の余韻 文=綿矢りさ
●京都 日本庭園とあわせて巡りたい紅葉
●庭園デザイナー 烏賀陽百合さんに学ぶ日本庭園の楽しみ方
●庭の京都〔案内図〕

■【新連載】こんだあきこのドキドキ遺跡旅

朝日遺跡「愛知県清須市・名古屋市」

■【新連載】あの日の音 文・絵=北阪昌人

「鉄橋を渡る音」

■連載

・おいしいもんには理由がある:大山さんの贈りもの [鳥取県米子市・大山町](文=土井善晴)
・京都の路地 まわり道:石仏の小道(文=千 宗室)
・ひとときエッセイ「そして旅へ」:自然と和す(文=玉川奈々福)
・地元にエール これ、いいね!:井原冬ぶどう[岡山県井原市](文=神田綾子)
・美の鼓動:小西紀行 画家(文=鷲田めるろ)
・名勝アルバム:萬徳寺庭園[福井県小浜市]
・ホリホリの旅の絵日記:長九郎稲荷神社ほか[千葉県銚子市](文・絵=堀 道広)  」(内容)

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京都の秋 〜 京都駅に向かうタクシーの車窓から

2020年11月08日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

冒頭の写真は、京都駅に向かう

タクシーの車窓から撮った

東本願寺前の様子。

7日午前10時頃撮影。

下は、「しずかな京都の秋」

を特集したHanako(ハナコ) 誌。

( kindle版あり )

「 京都人が教えてくれた

しずかに見ておきたい京都。

今、見ておきたい神社・仏閣はどこですか ?

普段使いからハレまで京都人が注目のお店は ?

この機会に行ってみたいと思うスポットは?

自転車で京都をめぐってみよう。

優雅な平安文化を追体験しよう。

バスで京都を見てみよう。

1.Museum

美術館でのんびり過ごす。

2.Good View

清々しい外気と共に過ごす。

3.Shopping

京都の新名所は自然を感じられる場所。

4.Have a break

ゆるりと一休み。

5.Bookstore

個性派本屋めぐり。

6.Dinner

安心して楽しむ夜ごはん。

7.Hotel Stay

ホテル時間を楽しむ。

変化が著しい

アフターコロナの京都。

[特別企画]

今、お買い物とお取り寄せならこちらに。

京都を持ち帰る、取り寄せる。

うつわ/日用品/食材/調味料/

豆腐/お土産 始まったばかり!

名品のお取り寄せ    

第2特集

都市で暮らす女性のためのはじめての防災

[いざ、そのとき編]           」(内容)

( kindle版あり )

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3日の夕刻、京都へ、、、、

2020年10月05日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ


3日の夕刻、京都へ、、、、

冒頭の写真は、

京都に戻って来た際

京都への帰還を

心底感じることのできる

3つのアイコン、

「京都駅の巨大空間」

「京都タワー」

「東本願寺」 、、、、

下は、定年を機に、

縁もゆかりもない京都に移住してきた

寺谷篤志さんという方の京都移住体験記

( → 詳細については、「コチラ」 )。

定年後、京都で始めた第二の人生――小さな事起こしのすすめ
クリエーター情報なし
岩波書店

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東京⇔京都の二地域居住のリアル  〜 タクシーの車窓から

2020年10月03日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

京都から新幹線で

品川駅に着くと、

品川駅から

拙宅のある南青山までは

いつもタクシーを使う。

冒頭の写真は

京都から戻った29日、

タクシーの車窓から撮った

外苑西通り、、、、

下は、放生勲さんという

医師の方の書かれた

「答えは京都にある」

という本だが、この中に

以前拙ブログでもご紹介したように、

「筑紫哲也が週末に京都に通った理由」

という一節がある(詳細は、コチラ )。

さて、筑紫哲也さんは、

実際どのような

東京⇔京都・二地域居住

を送られていたのだろう ?

以下は、その内容紹介。

「 100年企業、グローバルカンパニー、

ノーベル賞…

なぜ、京都から大きな成功が生まれるのか?

秘密はすべて、

「京都」という場所に隠されています。

千二百年という歴史を持ち、

盆地の中で

独特のカルチャーを育んできた特殊な街を、

ある6つのキーワードから読み解きます。

すると、日本人が抱える悩みのほとんどに、

答えが出ていることがわかります。

著者について

放生 勲(ほうじょう・いさお)

1987年、弘前大学医学部卒業。

都内の病院にて2年間の内科研修修了後、

1989年6月~1990年9月にドイツ政府国費留学生として

フライブルク大学病院および

マックス=プランク免疫学研究所に留学。

東京大学大学院医学博士課程修了(東京大学医学博士)、

東京医科歯科大学難治疾患研究所を経て、

1999年5月こまえクリニック開院。

著書には『がんばらない知的生活のススメ』(小社)、

『妊娠力をつける』(文春新書)、

『妊娠入門』(幻冬舎)など多数ある。

医師として不妊に悩むカップルの

カウンセリング、フォローアップを行い、

内科的なアプローチで、

1800組を超えるカップルを妊娠に導いている  」

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東京に戻った日に出かけた、渋谷の夜景、、、、

2020年10月02日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

冒頭の写真は、

東京に戻った日(9月29日)

に出かけた

渋谷の夜景、、、、、

思い立った時にいつでも

一気に(数時間で)

京都の古都の静寂から

東京のダイナミズムの中に

瞬間移動できるのが

なんといっても

京都・東京二地域居住の醍醐味 !

下は、京都に魅せられ

東京⇔京都の二地域居住を実践する

さまざまな著名人を特集した

「京都にも住む」

を掲載した

GOETHE(ゲーテ) 誌

こうした随分以前に発行された

雑誌のバックナンバーを

新刊同様思い立ったときに

即座に購入できるのも

kindle の魅力 !

GOETHE(ゲーテ) 2015年 12 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
幻冬舎

( kindle版あり )

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東京⇔京都の二地域居住のリアル  〜 近くにマックのある、新幹線京都駅の「八条東口」

2020年10月02日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

東京⇔京都の二地域居住を実践するうえで

「京都駅」をいかに賢く利用するか、、、、

は重要なポイントの1つ。

冒頭の写真は、

新幹線京都駅の八条東口。

すぐ近くにマクドナルドがあるので

マックで買い物をして

そのまま新幹線に、、、、

というときは、

この改札が一番便利。

下は、放生勲さんという

医師の方の書かれた

「答えは京都にある」

という本だが、この中に

以前拙ブログでもご紹介したように、

「筑紫哲也が週末に京都に通った理由」

という一節がある(詳細は、コチラ )。

以下は、その内容紹介。

「 100年企業、グローバルカンパニー、ノーベル賞…

なぜ、京都から大きな成功が生まれるのか?

秘密はすべて、「京都」という場所に隠されています。

千二百年という歴史を持ち、

盆地の中で独特のカルチャーを育んできた特殊な街を、

ある6つのキーワードから読み解きます。

すると、日本人が抱える悩みのほとんどに、

答えが出ていることがわかります。

著者について

放生 勲(ほうじょう・いさお)

1987年、弘前大学医学部卒業。 都内の病院にて2年間の内科研修修了後、

1989年6月~1990年9月にドイツ政府国費留学生として

フライブルク大学病院およびマックス=プランク免疫学研究所に留学。

東京大学大学院医学博士課程修了(東京大学医学博士)、

東京医科歯科大学難治疾患研究所を経て、1999年5月こまえクリニック開院。

著書には『がんばらない知的生活のススメ』(小社)、

『妊娠力をつける』(文春新書)、『妊娠入門』(幻冬舎)など多数ある。

医師として不妊に悩むカップルのカウンセリング、フォローアップを行い、

内科的なアプローチで、1800組を超えるカップルを妊娠に導いている  」

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新幹線・品川駅に巨大な薬師三尊像のパネルが、、、、

2020年10月02日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ


新幹線・品川駅の

中央通路の壁に

薬師寺の薬師三尊像の

巨大なパネルが、、、、

所用で東京に戻った

9月29日撮影。

下に掲げたのは、

月に一週間程を京都で過ごされるという

永江朗さんの「ときどき、京都人」。

私の方は、さしずめ

「ときどき、東京人」。

ときどき、京都人。: 東京⇔京都 二都の生活
クリエーター情報なし
徳間書店

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東京⇔京都の二地域居住のリアル

2020年09月03日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

GOETHE(ゲーテ) 2015年 12 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
幻冬舎

( kindle版あり )

京都に魅せられ

東京⇔京都の二地域居住を実践する

さまざまな著名人の特集

「京都にも住む」

を掲載した

GOETHE(ゲーテ) 誌の

2015年12月号。

こうした随分以前に発行された

雑誌のバックナンバーを

新刊同様思い立ったときに

即座に購入できるのも

kindle の魅力 !

GOETHE(ゲーテ) 2015年 12 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
幻冬舎

( kindle版あり )

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キンコーズ烏丸店 ~ kinko's (キンコーズ)が身近かにあると何かと便利 !

2020年08月22日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

冒頭の写真は、

烏丸通蛸薬師下ルにある

キンコーズ烏丸店、、、、

専門スタッフのアドバイスのもと

高性能のコピー機が自在に使いこなせる

kinko's (キンコーズ)の店が

身近にあると本当に便利 !

テレワークやノマドライフ

を成功させる

不可欠のポイントと言えるかも、、、、

下に掲げたのは、

月に一週間程を京都で過ごされるという

永江朗さんの「ときどき、京都人」。

ときどき、京都人。: 東京⇔京都 二都の生活
クリエーター情報なし
徳間書店

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京都時間 vs  東京時間

2020年08月01日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

「京料理 花咲」の錦店も

「京湯葉 千丸屋」も

ともに堺町通(四条上る)にある老舗。

堺町通は私にとっての生活道路だから

冒頭の写真のような夕景色を

一日の終わりに

毎日のように目にしており

普段はあまり意識しないのだが、

こうして写真に撮り

対象化してみると

ああ〜  なるほど、

京都に住まうということは

こういうことだったんだ !

とえらく感ずるところがある。

京都時間の再帰性、、、、

とでも言おうか。

時間の流れていき方が

東京のそれとはまったく異なるのだ。

京都に流れる時間

必ず元の位置に戻ってくる

円環状(もしくは、螺旋状)

をしているのに対し、

東京で流れる時間というのは

どこまでも一方向に伸びて

元の位置に戻ることのない

直線状をしている、、、

強いて喩えてみれば、こんな感じか?

以上抽象的な物言いで恐縮だが、

これは、京都という街、

さらに京都への移住を考えるうえで

重要な点なので

後日あらためて取り上げたい。

下は、下鴨茶寮主人、京都館館長で

放送作家の小山薫堂さんと

写真家アレックス・ムートン

による京都写真紀行、、、、、

ライカと歩く京都 (京都しあわせ倶楽部)
クリエーター情報なし
PHP研究所

以下は、その内容の紹介。

「 京都好きが高じて、京都に住まいまで持ち、

下鴨茶寮の主人になり、

京都館の館長にまでなった小山薫堂さんと、

謎の写真家アレックス・ムートンによる京都写真紀行です。

著名な観光地よりも、

その合間に、京都の本当の魅力がある、と言う著者は、

カメラを持って歩くことを読者にすすめます。

千年の都で息づく人々の暮らし、人と人とのつながり、

そして変わらぬ風景と移ろいゆくもの…、

それらにしっかりカメラを向けると、

普段着の京都 が見えてきます。

通り過ぎようと思っても

吸い寄せられてしまう不思議な引力を持つ京都は、

カメラを持って歩くほどその魅力と楽しさは倍になるのです。

本書はそんな著者が切りとった京都のまちや人を写真で紹介しながら、

著者独特の京都の歩き方や愉しみ方を伝えます。

京都を旅する前に、その旅の最中に、旅の後に、必読の一冊です 」     

「通り過ぎようと思っても、吸い寄せられてしまう。

カメラを持って歩くと京都の楽しさは倍になる!

著名な観光地の合間に、京都のほんとうの魅力がある。

著者について

小山薫堂

1964年、熊本県生まれ。放送作家・脚本家。

脚本を担当した「おくりびと」は

第81回米アカデミー賞外国語映画賞を受賞。

近年は、人気キャラクター「くまモン」の生みの親としても話題に。

下鴨茶寮主人、京都館館長を務める

ムートン,アレックス

1964年、フランス生まれ。写真を愛する旅人。

2004年に放送された「東京ワンダーホテル」のCM内で、

日本における初の個展を開催   」

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二地域居住のリアル ~ 雨の京都へ、、、、

2020年06月19日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

昨夕新幹線で京都へ、、、

冒頭の写真は、

京都駅前から乗った

タクシーの車窓から撮った

雨色の京都、、、、

下の「雨色の京都」は、

水野克比古さんの、

雨の京都の写真に

和歌や物語の一節を添えた

情緒溢れる写真集、、、、

雨色の京都―雨などの降りてつれづれなる日 (SUIKO BOOKS)
水野 克比古
光村推古書院

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二地域居住のリアル ~ 新幹線・品川駅

2020年06月19日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

青山にある拙宅からタクシーで20分で

新幹線・品川駅に着く。

そして、ここ品川からは

2時間強で京都、、、、

新幹線という便利な移動手段のおかげで

東京 ⇔ 京都間の

二地域居住の敷居は思いのほか低い。

冒頭の写真は、新幹線・品川駅構内の

スタバと中央通路。

下に掲げたのは、

月に一週間程を京都で過ごされるという

永江朗さんの「ときどき、京都人」。

ときどき、京都人。: 東京⇔京都 二都の生活
クリエーター情報なし
徳間書店

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二地域居住の醍醐味 〜 青山ってなんてオシャレな街なんだろう!

2020年06月18日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

京都と東京、どちらが魅力的か ?

と問われたら

それは間違いなく京都、、、、

と私は即座に答えるだろう。

ただ、その私にとって

唯一の例外となるのが

この青山という街、、、、

とにかく、オシャレ度が半端ではないのだ。

表参道のケヤキ並木、

夕暮れ時のブティックの灯り

行き交う女性や

カフェに集う若い男女の洗練されたファッション

外苑の銀杏並木、

贅沢な道幅の青山通りや表参道

( → 青山通りは1964年の東京オリンピックの際

22メートルから40メートルに大幅拡張された )

表参道ヒルズなど低層建築の連なり

明治神宮や赤坂御所、青山霊園などの

公共空間の多さ、、、等々

どれをとっても他の街にはない

上品で魅力に満ち満ちた街だ。

( 付け加えれば、

浸水の危険のある銀座と異なり

青山の方は海抜的にも申し分ないから、

たとえ荒川が決壊しても大丈夫だろう。

外苑や青山霊園など公共空間=空き地が多いから

地震などの災害にも強いはずだ )

地価が高騰した東京では

これほど木々や公共空間に恵まれたエリアの再現は

金輪際不可能だが、

金輪際再現不可能、、、という点では

京都の鴨川に似ている。

元々は葦の生え繁る荒ぶる川にすぎなかったものが

平安遷都以来1200年かけて

今の姿に整えられてきた鴨川と、

明治神宮の創建以来門前町として栄え

終戦後はGHQの米軍の高級将校の居住エリア

となるなど数奇な変遷をへて

唯一無二のファッション街ヘ

発展をとげてきた青山と

長い歳月をへて

贅沢に醸成された都市空間、、、

という点では両者同じなのだ。

というわけで、京都と青山、

それぞれの街の魅力を満喫しながらの往来という

私の二地域居住は

まだまだ続きそう、、、、、

下は、青山人気の火付け役となった

田中康夫さんの

「なんとなく、クリスタル」

従前は、この「なんとなく、クリスタル」を

単に「なんクリ」 と呼んでいたが、

「33年後〜」が出てからは、

「33年後のなんとなく、クリスタル」

の方を「いまクリ」

こちらの「なんとなく、クリスタル」

の方を「もとクリ」 と呼ぶらしい。

「 大学生でモデルの主人公・由利。

バブル経済に沸く直前、一九八〇年の東京を

「皮膚感覚」で生きる若い女性たちを描き、

八〇年代以降の日本人の精神風土、

そして「豊かさ」の終焉までを予見。

膨大な「注」に彩られ、

精緻で批評的な企みに満ちた、文藝賞受賞作。

著者について

1956年、東京都生まれ。
 
一橋大学法学部卒業。
 
『なんとなく、クリスタル』で80年、文藝賞受賞。
 
主著に『昔みたい』『サースティ』他多数  」

「 これほど深く、徹底的に、資本主義社会と対峙した小説を、

ぼくは知らない----高橋源一郎氏

1980年東京。

大学に通うかたわらモデルを続ける由利。

なに不自由ない豊かな生活、でも未来は少しだけ不透明。

彼女の目から日本社会の豊かさとその終焉を予見した、永遠の名作  」

◇ 

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二地域居住の醍醐味 〜 渋谷 vs 京都

2020年06月17日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

少し古都(京都)の雰囲気に浸りすぎたかな ?

と想ったら、

東京という大都会に出てきて

感性の振り子を

反対側に大きく振り直してみる、、、、

まぁ、これが東京・京都の二地域居住の醍醐味かな ?

冒頭の写真は、ニュース番組でよく流される

渋谷のスクランブル交差点

下は、東京と京都の二地域居住を実践されている

小山薫堂さんが

アレックス・ムートンさんという写真家と表した、

「ライカと歩く京都 」 。

ライカと歩く京都 (京都しあわせ倶楽部)
クリエーター情報なし
PHP研究所

以下は、その内容の紹介。

「 京都好きが高じて、京都に住まいまで持ち、

下鴨茶寮の主人になり、

京都館の館長にまでなった小山薫堂さんと、

謎の写真家アレックス・ムートンによる京都写真紀行です。

著名な観光地よりも、

その合間に、京都の本当の魅力がある、と言う著者は、

カメラを持って歩くことを読者にすすめます。

千年の都で息づく人々の暮らし、人と人とのつながり、

そして変わらぬ風景と移ろいゆくもの…、

それらにしっかりカメラを向けると、

普段着の京都 が見えてきます。

通り過ぎようと思っても

吸い寄せられてしまう不思議な引力を持つ京都は、

カメラを持って歩くほどその魅力と楽しさは倍になるのです。

本書はそんな著者が切りとった京都のまちや人を写真で紹介しながら、

著者独特の京都の歩き方や愉しみ方を伝えます。

京都を旅する前に、その旅の最中に、旅の後に、必読の一冊です 」     

「通り過ぎようと思っても、吸い寄せられてしまう。

カメラを持って歩くと京都の楽しさは倍になる!

著名な観光地の合間に、京都のほんとうの魅力がある。

著者について

小山薫堂

1964年、熊本県生まれ。放送作家・脚本家。

脚本を担当した「おくりびと」は

第81回米アカデミー賞外国語映画賞を受賞。

近年は、人気キャラクター「くまモン」の生みの親としても話題に。

下鴨茶寮主人、京都館館長を務める

ムートン,アレックス

1964年、フランス生まれ。写真を愛する旅人。

2004年に放送された「東京ワンダーホテル」のCM内で、

日本における初の個展を開催   」

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品川駅・中央通路(コンコース)

2020年06月12日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

冒頭・上段の写真は、

最近、ニュース番組などで

通勤者の繁閑を見るのに

その映像が流されることの多い

品川駅・二階の中央通路(コンコース)の様子。

9日午後3時半過ぎに撮影。

下段は、JR東日本の品川駅のフロア案内。

下は、東京での単身赴任生活を綴った

本上まなみさんの旦那さんの

「ばら色の京都  あま色の東京」とその内容紹介。

ばら色の京都 あま色の東京
クリエーター情報なし
PHP研究所

「 創刊70周年を迎えた『暮しの手帖』の新編集長が、

自身の暮らしをユーモラスに、

時々まじめに綴った、ほのぼのせつないエッセイ集。

『暮しの手帖』の人気連載エッセイ、一挙収録 !

30年勤めた出版社を辞め、育児主夫に。

京都へ家族で移住し、

築100年の民家に古都と自然を満喫しつつ暮していくはずが……

突然『暮しの手帖』編集長に指名され !

齢57にして東京での単身生活が始まった。

「おとうさんはね、これからお料理上手になっちゃうんだぞ」

「まあまあそんなにあわてないでさ、

ちゃんと落ち着いてからにしなよ」(小3の娘)

なかなか会えない子どもたちとの「ばら色の時間」、

さびしいけれど

神さまからの贈りもののような自分ひとりの「あま色の時間」……

女優の妻のたくましさとひょうきんさ、

50歳を超えて増えてきた同窓生との再会、

人生の師匠たちのありがたい教え、『

暮しの手帖』読者や編集部員たちとの日々を、

あたたかく、ノスタルジックに描く。

著者について

澤田康彦 (さわだ やすひこ)

『暮しの手帖』編集長。

1957年滋賀県東近江市生まれ。上智大学外国語学部フランス語学科卒。

在学中『本の雑誌』の書店配本部隊や、

椎名誠「怪しい探検隊」のドレイ隊員として参加。

82年平凡出版(現・マガジンハウス)に入社。

『BRUTUS』『Tarzan』などの編集者、書籍部編集長を務める。

本業の傍ら、執筆、映画の企画、素人短歌会主宰等々、活動は多岐にわたる。

マガジンハウス退社後、フリー編集者兼育児主夫を経て、

2015年『暮しの手帖』編集長に就任。

妻は女優の本上まなみ  」

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