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老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

東京⇔京都の二地域居住のリアル  〜 クイーンズ伊勢丹・品川店

2021年06月04日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

新幹線で品川駅を利用する

東京⇔京都の二地域居住者にとって

便利このうえないのが、

新幹線改札を出たところにある

クイーンズ伊勢丹・品川店。

東京に到着した夜の食材など

当座のものを

ここで調達してしまうのが

二地域居住を円滑に(負荷なく)

実践するポイントの1つ。

下は、「隠れ家」をキーワードに

特集を組んだ

GOETHE(ゲーテ) 誌の1月号。

なぜか、京都に関する記事が多い。

京都は「隠れ家」をもつのに最適の場所 ?

( kindle版あり )

【表紙・インタビュー】近藤真彦

表紙を飾るのは歌手、俳優、レーシングドライバー、経営者とさまざまな顔を持つ近藤真彦。
歌手デビュー40周年に、未曽有の事態が重なった2020年。
芸能生活はもちろん、56年間の人生そのものを振り返ったという。
それと同時に芽生えたのが"隠れ家"への野望。
“マッチ"の人生観が詰まった空間とは――。

【総力特集】

祇園の町家、モダンBBQ、古美術、露天風呂、アート、茶室etc.
新しい時代の邸宅
キーワードは隠れ家! ?

身を削るようなハードな日々を闘う男は
非日常を味わう隠れ家的な特別空間が何より必要、
そうゲーテは考える。

ひとり、京の歴史に触れる

祇園白川沿いの町家。

大切な仲間と集う、都心からヘリで15分の絶景地等々。
そこは心身を癒し、明日への活力を養い、
次なるビジネスのアイデアを練る、男にとって大切な秘密の"基地"なのだ。

こだわりが凝縮されているようである。
今号では新しい家での過ごし方を
実践している仕事人たちの家を参考に探ってみたい。

【時計特集】仕事に効く、型破りの新様式 "個性派"高級ウォッチ30

知的好奇心をくすぐる型破りな腕時計が注目されている。
なぜビジネスパーソンの腕時計には色やデザインに個性を纏う、"遊び心"が大切なのか?
新作タイムピースのなかから、己を鼓舞する個性派ウォッチの数々を紹介する。

【ワイン特集】賢者8人が選ぶ! あの人が"贈る"秘蔵ワインリスト

日頃お世話になっているあの方には、王道のボルドーを。
ビジネスの大勝負の場では、プレミアムな希少ワイン。
ワイン通のあの方をお招きするなら、新世界のワインでサプライズ! など
8人のワイン賢者が5つのシチュエーションに合わせてワインをセレクト。
コロナ禍とはいえ、年末は何かと贈り物や集まりが多いシーズン。
考え抜いた渾身の1本を送れば、大切な方々への感謝の気持ちも伝わるはず。

【人気連載】

村上龍/エイベックス・松浦勝人/デザイナー・森田恭通/

滝藤賢一/長瀬智也/EXILE黒木啓司/ホラン千秋 

【About GOETHE】

「仕事が楽しければ人生も愉しい」をテーマに掲げ、2006年に創刊。

各界の第一線で活躍する“仕事人"の生きざまを浮き彫りにし、

衣食住にまつわるあらゆるジャンルの情報を発信する。

ゲーテという雑誌名は、

若き日からベストセラー作家として活躍、世界的な文豪として知られ、

政治家、自然科学者、劇場監督など疾風怒濤の人生を歩んだ男、

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテに由来する。

彼は82歳の生涯を通じ、旅を、赤ワインを、そして女性を愛し、

多彩な仕事を通じ、その人生を思う存分に生き抜いた。

仕事の勝利や栄光や喜びを、ゲーテのように追いかけ続けたい。

ゲーテのような濃密で激しい人生を送りたいーー。

今の時代を大胆に生きる男性のためのライフスタイル誌として、

エグゼクティブ・ビジネスパーソンを始め、

仕事を愛する各界の男たちから支持を得ている。     」(内容)

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東京⇔京都の二地域居住のリアル  〜 昨日(3日)、東京へ移動

2021年06月04日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

昨日(3日)、

所用で東京へ、、、、

冒頭の写真は、

ガランとした

新幹線グリーン車の車内と

車窓から撮った富士の山。

下に掲げたのは、

月に一週間程を

京都で過ごされるという

永江朗さんの「ときどき、京都人」。

私の方は、さしずめ

「ときどき、東京人」。

ときどき、京都人。: 東京⇔京都 二都の生活
クリエーター情報なし
徳間書店

「 築年数不明の京都町家を

リノベーションして6年。

東京・京都と2つの拠点を持った永江さんは、

ひと月のうち1週間から10日間を京都で過ごす

「ときどき、京都人」となった。

根っからの京都人ではない「よそさん」

だからこそ見えてくる、

京都人が気づいていない京都の魅力や

怖さをつづったエッセイ集です。

古都のしきたり、人間関係の妙、密

集しながら暮らす都市生活の知恵、

案外知られていない居心地いい場所等、

京都のふだんの空気が詰まっています。 」(内容)

京都移住と健康について考える・「老後は京都で」by 京カフェ~トップページに戻る

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東京 ⇔ 京都の二地域居住の意味(その5)〜 「空間の経験 身体から都市へ」

2021年06月02日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

空間の経験―身体から都市へ (ちくま学芸文庫)
クリエーター情報なし
筑摩書房

私たちは、普通、身体を持った個の人間として存在し、

身体の外側は自我にとって 外部世界 であり、

どこにいようと私は私だ、、、、、、と考えている。

このような考え方をする限り、

暮らす場所を変えても自分自身は変わらない。

しかし、本当にそうなのか ?

たとえば、京都にいるときの「私」と

東京にいるときの「私」では、明らかに、違う。

たとえば、街の空気を吸っているときの 肌感覚

( 「生きている」と実感する際の質=内容 )が違う、、、

モノの感じ方や考え方が異なってくる、、、、、

何に生きがいに感じるか、

という価値観も変わってくる、、、などなど。

こうしたことを敷衍していくと、

暮らしている場所=空間から独立して

(切り離されて)自分があるのでなくて、

「暮らしている家」や「暮らしている街」というのは、

(ようするに自分のいる空間というのは

外延部分として自我(の一部)を構成している、、、、

と考える方が自然なのかもしれない(とさえ想う)。

そう考えれば、 

「暮らす場所」の選択 は、

通常考えられているよりも

はるかに重要な選択

( 自分自身の「内容」を選択するのに近い選択 )、、、

ということになる。

付言すれば、今流行りのノマドライフや

マルチハビテーションというのは、

定期的に「暮らす都市=空間」を変えてみることによって

自己(の内容)が固定化していくのを防ぐ意識的な行為、、、

なのだろう。

( 続く )

( 追記 )

冒頭に掲げた「空間の経験」は、

人間存在にとって場所=空間の持つ意味 

を考えるのに最適な書物の1つ。

以下は、その内容紹介。

「 人間にとって空間とは何か ?

それはどんな経験なのだろうか ?

また我々は場所にどのような特別の意味を与え、

どのようにして空間と場所を組織だてていくのだろうか ?

幼児の身体から建築・都市にいたる

空間の諸相を経験というキータームによって

一貫して探究した本書は、

空間と場所を考えるための必読図書である。

著者略歴

トゥアン,イーフー 1930年中国で生まれる。

中国系アメリカ人。

オックスフォード大学で修士号、

カリフォルニア大学バークレー校で博士号取得。

ウィスコンシン大学マディソン校教授。

70年代に現象学的地理学の旗手として颯爽と登場し、

今日では、世界的な第一人者として知られている  」

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二地域居住(デュアルライフ)のメリット ~ 2つの街の両方で旅人のように暮らす

2021年05月15日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

少しの間だけでも

京都を空けていた後、

戻ってから

京都の街を歩くと、

全てがやたらと

新鮮に感じられる。

これも、両方の街を

旅人のように

新鮮な眼で見れる

二地域居住(デュアルライフ)

メリットの1つか ?

冒頭の写真は、昨日(14日)

プラプラと歩いて

丸善書店に行く途中で撮った

河原町通(一枚目)と

新京極・蛸薬師(二枚目)。

下は、柏井壽さんの

最近のベストセラー

「京都力」。

「 コロナショック前の2019年、

京都市の観光客数は5352万人。

うち外国人宿泊客は380万人で、

38万人だった2001年の実に10倍

なぜこの街は人を魅了するのか ?

京都を知り尽くす作家が、

独特の魅力を創る力の正体に迫る。

平安時代の遺構が

ほとんど残っていないのにもかかわらず

古都のイメージを生み出す「イメージ力」

旅人の心に響く「言葉力」

客が店を育てる「美食力」

既存の価値あるものにちゃっかり乗っかる「便乗力」

さらに疫病や災厄に負けない「厄除力」

「リセット力」 ……。

京都人気にまつわる都人の本音も随所に飛び出す、

「京都力」徹底分析エッセイ。

【本書から聞こえてくる、京都人のつぶやき】

・錦市場て、もともと観光客が来るようなとことちゃいまっせ

・〈一見さんおことわり〉てな店、めったにありまへんで

・最近、〈出汁巻きタマゴサンド〉を出すお店が増えましたなぁ

・「鯖寿司」って知らん間に京都の名物になったなぁ

・あの老舗料亭はんがラーメン売り出さはったんやて !   」(内容)

( kindle版あり )

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東京⇔京都の二地域居住のリアル  〜 昨日(13日)、京都に戻る

2021年05月14日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

昨日(5月13日)、

4月21日以来

(一泊二日のとんぼ返りで

一度京都に戻った以外)

所用でずっと滞在していた

東京を後に、、、、

冒頭の写真は

品川駅のエキュート

(改札内商店街)で

買い物をすませた後

コーヒーを飲みながら

時間調整をした

新幹線改札前広場の様子。

下は、ガランとした

新幹線のグリーン車の様子。

下は、京都に魅せられ

東京⇔京都の二地域居住を実践する

さまざまな著名人を特集した

「京都にも住む」

を掲載した

GOETHE(ゲーテ) 誌

こうした

雑誌のバックナンバーを

新刊同様思い立ったときに

即座に購入できるのも

kindle の魅力 !

GOETHE(ゲーテ) 2015年 12 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
幻冬舎

( kindle版あり )

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まん延防止措置下の京都 〜 京都駅新幹線ホーム

2021年04月22日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

冒頭の写真は、

20日所用で東京に戻る際に撮った

京都駅新幹線ホームの様子。

まん延防止措置下とあって

さすがに人影もまばら。

休業しているキヨスクもある。

下は、東京と京都の二地域居住を実践されている

小山薫堂さんが

アレックス・ムートンさんという写真家と表した、

「ライカと歩く京都 」 。

ライカと歩く京都 (京都しあわせ倶楽部)
クリエーター情報なし
PHP研究所

以下は、その内容の紹介。

「 京都好きが高じて、京都に住まいまで持ち、

下鴨茶寮の主人になり、

京都館の館長にまでなった小山薫堂さんと、

謎の写真家アレックス・ムートンによる京都写真紀行です。

著名な観光地よりも、

その合間に、京都の本当の魅力がある、と言う著者は、

カメラを持って歩くことを読者にすすめます。

千年の都で息づく人々の暮らし、人と人とのつながり、

そして変わらぬ風景と移ろいゆくもの…、

それらにしっかりカメラを向けると、

普段着の京都 が見えてきます。

通り過ぎようと思っても

吸い寄せられてしまう不思議な引力を持つ京都は、

カメラを持って歩くほどその魅力と楽しさは倍になるのです。

本書はそんな著者が切りとった京都のまちや人を写真で紹介しながら、

著者独特の京都の歩き方や愉しみ方を伝えます。

京都を旅する前に、その旅の最中に、旅の後に、必読の一冊です 」     

「通り過ぎようと思っても、吸い寄せられてしまう。

カメラを持って歩くと京都の楽しさは倍になる!

著名な観光地の合間に、京都のほんとうの魅力がある。

著者について

小山薫堂

1964年、熊本県生まれ。放送作家・脚本家。

脚本を担当した「おくりびと」は

第81回米アカデミー賞外国語映画賞を受賞。

近年は、人気キャラクター「くまモン」の生みの親としても話題に。

下鴨茶寮主人、京都館館長を務める

ムートン,アレックス

1964年、フランス生まれ。写真を愛する旅人。

2004年に放送された「東京ワンダーホテル」のCM内で、

日本における初の個展を開催   」

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新幹線の車窓から

2021年04月21日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

20日、東京へ移動中の

新幹線の車窓から

撮ったもの。

下は、ノマドライフの

草分け的存在である

本田直之さんが

ノマドライフについて

書いた著書。

「 これからは会社員こそ、

1つの組織や場所にしばられない

ノマドワークライフスタイルで生きていくべき−−

本書ではそのための基本的心構えから、

具体的な仕事・金銭・思考の

実践トレーニング術までを公開。

本田さんの、ハワイと東京、

さらに世界中を移動しながら

思考を磨き上げていく

ライフスタイルを貫く「法則」がわかります。

「ノマドワークライフはお金がなくても

有名じゃなくても、誰にでもできる。

ただし、そのためのトレーニングが必要」

と本田さんは言います。

より「しばられない」人生に向けて、

皆さんはこのトレーニング、

どこから始めますか?      」(内容)

( kindle版あり )

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ファッション雑誌の世界に住む ~ 青山 VS  京都

2021年03月28日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

表参道(青山)に住んでいると、

なにやらファッション雑誌の世界の中にでも

住んでいるような

奇妙な錯覚に陥ることがある。

街行く女性はみんな

驚くほどオシャレだし

国際的なブランドショップの

ショーウィンドーも洗練されていて

歩いていて楽しい。

京都の町中でも

国際的なブランドショップは

けっこうな数あって

似たような街の楽しみ方ができる。

山﨑武也さんではないが( → コチラ)、

老後は、老後こそは

感性をボケさせないために

少しやせ我慢をしてでも

刺激に満ちた都会に住むべきか ?

冒頭の写真は、

四条東洞院の北東角にある

エンポリオ・アルマーニのお店。

下は、「大人絶景旅」の

京都 [2021-22年版] 。

「 大人絶景旅シリーズ改訂版が、

最新情報にアップデートして登場。

王道スポットから

穴場スポットまで

見るだけでも楽しめる

絶景写真と

美食グルメ満載でお届け。

取り外せる大判マップ付き。 」(内容)

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現代版・「参勤交代」(二地域居住)のススメ ~ 「日本人はどう住まうべきか ?」

2021年03月23日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

日本人はどう住まうべきか? (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社

( kindle版あり )

養老孟司さんは、いろんなところで

半分を地方で、半分を都会で暮らす

現代版「参勤交代」生活

を推奨している。

一ヶ所でだけ生活していると、

視点(考え方や感じ方、人生観など)

が固定される、、、、、

花鳥風月、自然に接する時間が

一年のうち半分くらいはないと

日本人というのは

心からの幸せを感じられない(調子を崩す)、、、、

といったことがその理由。

東京 ⇔ 京都 の二地域居住

を実践している私にとっては

我が意を得たり、、、、のご意見。

冒頭に掲げたのは、

養老さんがその持論をわかりやすく解説している

建築家の隈研吾さんとの対談集。

以下は、その内容紹介。

「 日本人は元来

「だましだまし」生きてきたのに

津波被害を完璧に予測して対策するなど不可能。

原発問題も土建問題も

つまるところ戦争のツケ。

マイホーム所有が人生の目標だった時代は終わり、

どこにどう住まうか

が自己表現になる

震災と津波、高齢化、地域格差……

さまざまな社会問題をふまえて、

現代人の幸せを実現する住まいのあり方について

解剖学者と建築家が論じた、贅沢対談集       」

日本人はどう住まうべきか? (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社

( kindle版あり )

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タクシーの車窓から ~ 東本願寺

2021年03月22日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

京都に戻ってきたことを

心底実感することのできる

アイコン、、、といえば

一番目が京都タワー、そして

二番目が東本願寺。

冒頭の写真は、

その東本願寺を

京都に戻った20日、

タクシーの車窓から

撮ったもの。

下は、柏井壽さんの近著で、

「おひとりからのひみつの京都」。

ベストセラーとなっている

だけあって

内容のなかなか濃い

ディープな京都案内。

( kindle版あり )

「 歩くたびに発見がある京都

神社仏閣、歴史散歩、グルメ巡り、

パワースポットほか楽しみは尽きない。

京都にいったら経験するべき

50のディープな街歩き を伝授する。


旅人にはわからない京都の奥深さ

が見えてくる

ー神社仏閣、美食、歴史など

られざる情報満載。

生粋の京都人の著者ならではの視点で、

街のいたるところに静かに眠る歴史や

神社仏閣のこれまでにない姿を紹介する。

散歩の道草で出会った美食の数々は、

この街の食のバリエーションの豊かさ

を教えてくれる。

鴨川のせせらぎを聞きながら眠り、

寺の窓を愛で、庭を巡る。

タマゴランチに舌鼓を打ち、

町家の割烹で夕餉を迎える。

ひとりでゆったりまわっても、

家族や友人と散策しても役立つ、

京都巡り48の教え。

読むだけでも旅気分がたっぷり味わえる。


第1章 京都の知られざる顔に出会う

01 京都歩きの法則を学ぶ
02 京都の市バスを使いこなす
03 洛北花脊『美山荘』に泊まる
04 洛陽十二支妙見を回る
05「六曜社珈琲店」で珈琲とドーナツを味わう
06『幸神社』で神猿と出会う
07「河井寛次郎記念館」で民藝の心に触れる
08『将軍塚青龍殿』の舞台から京の街を見下ろす
09『護王神社』で〈四神相応〉を知る
10『くらま温泉』で見も心も癒す
11『賀茂川』を歩いて健康になる
12『三福』で鴨川のせせらぎを枕に床に就く
13 哲学の道を散策して心と身体を健やかにする
14『京都府立植物園』で四季の樹々や草花を愛でる


第2章 京都の美味を堪能する

15 京都のうどんは出汁が大切である
16 京都の小粋な割烹を探す
17 極上の割烹を満喫する
18 京ならではの料亭に足を踏み入れる
19 老舗料亭で日本文化を探訪する
20 京都のお弁当を携えて出かける
21 京都の豆腐は水が違う
22『野呂本店』で京漬物を買う
23 京都の和菓子はバリエーションで華やぐ

第3章 京都の多様な食文化を巡る

24 京の洋食新時代を感じる
25 京の洋食、名物料理を発見する
26 京都人の牛肉好きに倣う
27「京都人の傍らにはいつも牛肉」を体験する
28 京都の寿司のみならず江戸前も人気
29 バラエティ豊かな京都のタマゴランチ
30 京都らしい多様なカレーが盛りだくさん
31 京都はラーメンより中華そば
32 さまざまに展開する京都の餃子
33 京都の居酒屋でまったりする

第4章 京都の奥深い歴史を学ぶ

34『御土居』の謎を探る
35『伏見稲荷大社』の千本鳥居を本気でくぐる
36『千本釈迦堂』で古色に酔う
37 鷹峯『常照寺』で吉野太夫の悲恋を想う
38 お寺の窓は隠れた見どころ
39『東寺』のお奨めは三つの小さなお堂
40 西加茂界隈を逍遥する
41 小野篁ゆかりの「この世とあの世」の境
42 洛陽天満宮二十五社を巡拝する
43 洛北大原で平家の悲哀を思う
44 嵐電を乗りこなす
45『京都御苑』を歩く
46 御霊鎮めの神社を拝む
47 京都の庭園で哲学する
48 東と西 ふたつの本願寺    」(内容)

( kindle版あり )

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品川駅に向かうタクシーの車窓から ~ 権八西麻布のサクラ

2021年03月21日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

京都に戻る際にはいつも

品川駅を利用するのだが、

冒頭の写真は、

昨日(20日)

その品川駅に向かう

タクシーの車窓から撮った

西麻布の交差点にある

「権八西麻布」のサクラ、、、、

今日(21日)、東京は

大雨 &  暴風雨らしいが、

東京のサクラ

大丈夫かな ?

なお、付言すると

冒頭の写真の

「権八西麻布」は、

西麻布の交差点の

ランドマークで、

小泉首相が

来日中のブッシュ大統領を

案内したことで

一躍知られるようになった

居酒屋さん。

下は、京都に魅せられ

東京⇔京都の二地域居住を実践する

さまざまな著名人を特集した

「京都にも住む」

を掲載した

GOETHE(ゲーテ) 誌

こうした

雑誌のバックナンバーを

新刊同様思い立ったときに

即座に購入できるのも

kindle の魅力 !

GOETHE(ゲーテ) 2015年 12 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
幻冬舎

( kindle版あり )

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一週間余いた東京を後に、、、、

2021年03月20日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

先週の土曜以来

一週間余いた

東京を後に、、、、

冒頭の写真は、

品川駅の中央通路。

下に掲げたのは、

月に一週間程を

京都で過ごされるという

永江朗さんの「ときどき、京都人」。

私の方は、さしずめ

「ときどき、東京人」。

ときどき、京都人。: 東京⇔京都 二都の生活
クリエーター情報なし
徳間書店

「 築年数不明の京都町家を

リノベーションして6年。

東京・京都と2つの拠点を持った永江さんは、

ひと月のうち1週間から10日間を京都で過ごす

「ときどき、京都人」となった。

根っからの京都人ではない「よそさん」

だからこそ見えてくる、

京都人が気づいていない京都の魅力や

怖さをつづったエッセイ集です。

古都のしきたり、人間関係の妙、密

集しながら暮らす都市生活の知恵、

案外知られていない居心地いい場所等、

京都のふだんの空気が詰まっています。 」(内容)

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ガラス越しの六本木・赤坂方面の夕景

2021年03月19日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

冒頭の写真は、

拙宅のリビングから撮った

ガラス越しの

六本木赤坂方面の夕景。

ひときわ高いビルは

東京ミッドタウン。

ガラスに映っているのは

拙宅の照明。

下は、白石麻衣さんの表紙で

異例のロングセラーになっている

「青山の夜がお洒落すぎる」

という特集を組んだ

東京カレンダーとその内容紹介。


 

東京カレンダー2018年9月
クリエーター情報なし
東京カレンダー

「 「青山の夜」が今、最高にお洒落

表参道から外苑前、そして青山一丁目へ。

「青山」、その響きにはオーラさえ感じる。

そして、この街の知られざる名店で

夜を過ごす大人たち。

港区なのに艶やか過ぎず、本質的。

そして当然お洒落。

「青山」をちゃんと使えることが、

大人へのパスポートだ。

青山の夜がお洒落すぎる。

●青山の夜がお洒落すぎる feat. 白石麻衣

「青山な人々」 

で賑わう人気店の空気を大いに楽しむ

洗練された女子は随所にセンスが光る

お洒落エスニックを狙う

感情を高めあう男女が

肩を寄せ合うカウンター席がある

たとえ仲間とでもお洒落な空気を求める人々は

あのイタリアンへ向かう

入口に佇むだけで様に。

絵になる女はここでさらに自分に磨きをかける

●「既視感のない圧倒的な空間」で洒落た夜を過ごす

青山では貴重な開放感。

吹き抜けにはアートが主張する一軒家。

世界に一つのカウンター。

野菜の鼓動を感じる力強さがここにある。

世界観を作る全てがフランス。

もはや、ここは青山ではなく、パリである。

日本を代表するレストラン。

世界に誇るカウンターはまるで舞台の臨場感。

●白石麻衣さん 青山で話題のイタリアンはお好きですか ?

● Aoyama Night Story  人生の岐路に立つ商社マンの決断

●青山一の美女揃いとウワサの会社に潜入 !

エイベックス美女は働く姿もお洒落でした !

●人と被らない 「青山の隠れ家」 をサラリと使う

不安要素が魅力になる

絶品魚介フレンチでセンスを魅せる !

デザイナーズビルで本格和食の真髄をサラリと楽しむ

古き良き東京の夜を若い世代に伝えるそれが青山の大人

大人が満足する極上の天ぷら店は青山の粋を体感できる

青山を賑わす人気中華にサラリと導くスマートさたるや !

●界隈のファッショニスタ御用達 !

ランチにもセンスが出る !

「麺」も「ピザ」も青山ならここまでお洒落になる

● 知られざる青山の深夜には

 お洒落な大人しかいなかった  青山23時

● SPECIAL TALK アイリスオーヤマ株式会社

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4ヶ月ぶりに、東京へ、、、、

2021年03月18日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

リタイアして以降、

京都半分、東京半分

という暮しが

定着していたのだが、

昨年来の外出自粛で

東京に来る機会は

めっきりと減った。

そんななか、

先週の土曜日、所用で

4ヶ月ぶりに東京へ、、、、

冒頭の写真は、

(拙宅から歩いて10分程の)

Max Mara のある

南青山五丁目の交差点。

下は、地下鉄の昇降口を

小説のタイトルにした

桃江メロンさんの

「表参道 EXIT A4」。

ちなみに、この

表参道駅の

EXIT A4というのは、

冒頭の写真の地点から

歩いて5分ほどの

ところにある

勾配のえらくキツイ昇降口。

「 かつてこんなに爆笑した

セックスシーンがあっただろうか。

可笑しくてせつなくて、

たまらなく可愛い恋物語だ。

――阿川佐和子さん絶賛!

「まいった、桃江メロン。」

と阿川佐和子さんが脱帽した

第2回ランダムハウス講談社新人優秀賞受賞作品!

 

半蔵門線へ続く会談を降りながら考えた。

心の傷は心のシミとなって消えない。

アザも傷も消えるけどシミはなかなか消えない。

そしてもっと厄介なことに過去にできたシミは、

私が今することを決めてしまう。

私がなにをしたいかを無視して・・・・・。

きっと心のシミは、今だけじゃなくて

未来の私の行動も決めてしまうはずだ。

あまりにも長く「シミ」に操られ続けてきた私は、

もうどこに今の私の本当の気持ちが

あるのかさえわからない。

がんじがらめになって動けない。

新しい恋をするたび、私は、

一体これからいつまで、

昔のオトコとの恋愛をいちいち

思い出し続けるんだろう?

本文より抜粋        」(内容)

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京都は「隠れ家」をもつのに最適の場所 ? ~ たとえば、祇園白川沿いの町家

2020年11月25日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

「隠れ家」をキーワードに特集した

GOETHE(ゲーテ) 誌の1月号、、、、

なぜか、京都に関する記事が多い。

京都は「隠れ家」をもつのに最適の場所 ?

( kindle版あり )

【表紙・インタビュー】近藤真彦

表紙を飾るのは歌手、俳優、レーシングドライバー、経営者とさまざまな顔を持つ近藤真彦。
歌手デビュー40周年に、未曽有の事態が重なった2020年。
芸能生活はもちろん、56年間の人生そのものを振り返ったという。
それと同時に芽生えたのが"隠れ家"への野望。
“マッチ"の人生観が詰まった空間とは――。

【総力特集】

祇園の町家、モダンBBQ、古美術、露天風呂、アート、茶室etc.
新しい時代の邸宅
キーワードは隠れ家! ?

身を削るようなハードな日々を闘う男は
非日常を味わう隠れ家的な特別空間が何より必要、
そうゲーテは考える。
ひとり、京の歴史に触れる祇園白川沿いの町家。
大切な仲間と集う、都心からヘリで15分の絶景地等々。
そこは心身を癒し、明日への活力を養い、
次なるビジネスのアイデアを練る、男にとって大切な秘密の"基地"なのだ。

こだわりが凝縮されているようである。
今号では新しい家での過ごし方を
実践している仕事人たちの家を参考に探ってみたい。

【時計特集】仕事に効く、型破りの新様式 "個性派"高級ウォッチ30

知的好奇心をくすぐる型破りな腕時計が注目されている。
なぜビジネスパーソンの腕時計には色やデザインに個性を纏う、"遊び心"が大切なのか?
新作タイムピースのなかから、己を鼓舞する個性派ウォッチの数々を紹介する。

【ワイン特集】賢者8人が選ぶ! あの人が"贈る"秘蔵ワインリスト

日頃お世話になっているあの方には、王道のボルドーを。
ビジネスの大勝負の場では、プレミアムな希少ワイン。
ワイン通のあの方をお招きするなら、新世界のワインでサプライズ! など
8人のワイン賢者が5つのシチュエーションに合わせてワインをセレクト。
コロナ禍とはいえ、年末は何かと贈り物や集まりが多いシーズン。
考え抜いた渾身の1本を送れば、大切な方々への感謝の気持ちも伝わるはず。

【人気連載】
村上龍/エイベックス・松浦勝人/デザイナー・森田恭通/滝藤賢一/長瀬智也/EXILE黒木啓司/ホラン千秋 

【About GOETHE】

「仕事が楽しければ人生も愉しい」をテーマに掲げ、2006年に創刊。

各界の第一線で活躍する“仕事人"の生きざまを浮き彫りにし、

衣食住にまつわるあらゆるジャンルの情報を発信する。

ゲーテという雑誌名は、若き日からベストセラー作家として活躍、世界的な文豪として知られ、政治家、自然科学者、劇場監督など疾風怒濤の人生を歩んだ男、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテに由来する。彼は82歳の生涯を通じ、旅を、赤ワインを、そして女性を愛し、多彩な仕事を通じ、その人生を思う存分に生き抜いた。仕事の勝利や栄光や喜びを、ゲーテのように追いかけ続けたい。ゲーテのような濃密で激しい人生を送りたいーー。今の時代を大胆に生きる男性のためのライフスタイル誌として、エグゼクティブ・ビジネスパーソンを始め、仕事を愛する各界の男たちから支持を得ている。   」(内容)

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