風の吹くまま

気の向くままに

⑳台湾 台北市 淡水観光

2016-10-03 07:12:29 | Weblog

06:04起床
晴れている。今日も暑くなりそうだ。

昨日はホテルの朝食を食べた後バスに乗って台北站に行ってみた。駅の写真を撮ったり観光案内所で台北の観光地図をもらったりした。
台北駅の待合室
その後地下鉄で淡水に行ってみる事にした。淡水までは地下鉄で一本だったので簡単に行けたのだがその後が大変だった。同居人の方向音痴も私を上回る程だ。淡水に何があるのか全くわからないで出かけたがどうやら夕日が綺麗な場所らしい。商店街の通りを歩いて店が途切れる辺りは道が上りになっているので海の方向とは違う気がしたが同居人はそっちが港だと言い張る。同居人が地図を指してここに行きたいと聞いた男性は「本当に馬鹿なひとたちだな。あっちだって言ってるのがわからないならオレが連れてってやるから付いて来い(そんな事を多分心で思ったかも)」と口には出さないがさっさと歩き出した。はあ申し訳ないです、すみませんすみませんこんなに暑いなかとこれは実際私が声に出して言いながら歩いた。黄色いシャツを着たどちらかと言うと三角形の顔の男性の歩き方は混雑する道をものともせずにものすごいスピードでどんどん先を行く。私はその男性を見失っては大変な(?)ことになるのでひたすら息を切らせながら付いて行った。その男性の早足で15分か20分歩いたところで「ちょっとここでまって!!」と言われて立っていると淡水の日本語版の観光地図を持ってきてくれた上に船着場まで連れて行ってくれて「ここだ(多分)」と言葉を残して足早に立ち去って行った。





何処かに行くコースがいくつか書かれているが全く判読できない。というより行き先をどこに定めればいいのかさえわからないのでしばらくはチケット売り場の前に立って案内版を眺めていた。優待票などと書かれていて通常の半額になっているが中国では自国の人だけではなく外国人にも適用されていたが65才以上の優待は台湾の人に限られているようだった。四苦八苦した挙句にチケットを手に入れて船に乗り込んで「漁人碼頭」に渡った。晴れていて綺麗な海が見える最高の場所だった。



ネットに夕日が綺麗だと書かれていたので最終の船の時間をオーケーマートのお姉さんに確認したら20:45と書いてくれたので安心してその辺をふらついたりのんびり海を眺めたりして時間を潰した。


この船に乗って淡水に戻った。

地下鉄で台北橋站まで戻りホテルに帰る途中の汚い餃子屋があったのでそこで夕食を食べた。店の店員の友達か店の子供かわからないが寄って来て美空ひばりや日本の歌を次々と歌ってくれた。豆乳好きですかとか聞いて来たので好きだと答えたら冷蔵庫から二パック持ち出してあげますとか言われたのでありがたく頂いて帰った。芸能人の事は良く知らないが北島三郎のところで歌手デビューした太り気味の若い男性歌手に似ていて歌も上手だった。

昨日の出費
ジュース40元
万頭二個 30元
漁人碼頭客輪船票 @120元×2=240元
オーケーマート
ビール500ml 二本 80元
おつまみ48元
おでん 60元
夕食
餃子 豆乳二本 132元
合計630元(2,142円)
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