昨年10月に神社の銀杏の実を拾ってきて庭に埋めていました。年配の方から、「土に埋めて3カ月もしたら果肉が土に返って、きれいに中の実だけになっとるで」と言われたからです。
埋めて4か月になる2月、少し掘ってみました。果肉は水分がかなりなくなって黒っぽくなって、臭いにおいはほとんどしなくなっていました(写真の下部)。でも、果肉は十分には土に返っていませんでした。
手袋をはめた手で、果肉部分を取り除きました。トレイに入れた銀杏の実(写真上部)は、果肉を取り除いて水をかけたものです。
昨日につづいて今日(25日)も、土に埋めた銀杏を妻の手も借りて掘り出しました。右のバケツは昨日掘った銀杏で、水に漬けています。左が今日掘ったものです。 | |
掘り出した銀杏の実は、その1割ぐらいは殻が裂けていて、発芽の準備が始まっていました。 電子レンジで加熱して食べましたが、殻が裂けたものもおいしく食べられました。 |