展示終了、そして今日が初日。[MIYAZAKI神楽画帖―神楽を伝える村へ―高見乾司展/由布院駅アートホールにて<3>]
展示風景。縦長の作品は7メートル。諸塚村・戸下神楽にて。地区の神社での神事の後、神面...
初日の朝、一番の来訪者は「進撃・・・」の作者。[MIYAZAKI神楽画帖―神楽を伝える村へ―高見乾司展/由布院駅アートホールにて<5>]
「由布院駅アートホール」は、JR久大本線由布院駅の「待合室が美術館」として運営されてい...
焼畑の野に自生する「山茶」の若葉で「古代紫」が染まった/由布院空想の森美術館にて[空想の森の草木染め<73>]
先日、九州脊梁山地の峠で採集した自生種「山茶」で「紫」を染めるワークショップ。 九州山...
竹のドームで焚き火をして、山菜の天ぷら、鹿肉煮込みカレーなどで遠来の客を迎えた/空想の森の食卓(2)[空想の森から<112>]
5月1日から始まった「MIYAZAKI神楽画帖/神楽を伝える村へ――高見乾司展」は好評で、連日...
おろくにん様/白い花の咲く頃(39)[詩人・伊藤冬留のエッセイと画人・高見乾司の風景素描によるコラボ]
おろくにん様 伊藤冬留 7月末、平戸・生月(いくつき)両島のキリシタン遺跡探訪の旅に出か...
痛みについて(1)/緑滴る森の一日[森へ行く道<45>]
夜中に、左側頭部がざわり、として目覚めた。 ムカデだ!! 即座に、手元にあった雑誌を丸め...
「神楽の祖」アメノウズメノミコトの舞[MIYAZAKI神楽画帖/神楽を伝える村へ<5>] *画像追加しました。
記紀神話におけるアメノウズメノミコト(天鈿女命)の出番は、二段。いずれも女性シャーマ...
森の蛍「ヒメボタル」が出る夕べ[森へ行く道<46>]
森の夕暮れ時。 西の空を茜色に染めて、夕陽が落ちてゆく。 上弦の月が出ている。 森が夕闇...
私の音楽史/白い花の咲く頃(40)[詩人・伊藤冬留のエッセイと画人・高見乾司の風景素描によるコラボ]
私の音楽史 伊藤冬留 5月の青桐句会吟行会の折、長崎市西浜町のアーケード街で廉売のクラ...
卯の花谷を釣り上った一日のこと[風を釣る日々<43>]
この季節の渓谷は、ウツギ(空木)の花の白さが目にしみる。緑一色となった山の中で、その白...