展示風景。縦長の作品は7メートル。諸塚村・戸下神楽にて。地区の神社での神事の後、神面をつけた一行が、急な石段を舞い降り、村を巡って神楽宿へと舞い入る。3年がかりで得た納得の一点。これを展示の中心に置きたかったのである。
反切サイズ(45センチ×180センチ)5点。縦に一列。各地の神楽で得た作品。バックに五色を配置。
展示は、由布院駅アートホール運営会議のスタッフたち。私は初期の10年間、代表を務めた。その頃から一緒に活動した仲間や後輩たちと一緒にこのような展示作業が出来る日がくるとは夢にも思わなかった。
待合室が美術館を兼ねている。それが30年間にわたり運営を続けられているという奇跡のような実例。これもアートの現場のひとつだといえよう。
スタッフたち。展示を終えてミーティング。
みんな、ありがとう。
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