今日は、この「ゆうあいブログ」に書いた記事をコピー。
がんじいです。「がんじい」とは、頑固ジジイでもあの平和主義者のガンジーをもじったのでもなく、がんばるじじいの略称です。でも、ブログ語が気に食わん、ちゃんとした日本語で書け、とか、毎日更新なんて面倒で性格に合わん、とか思っているので、すこしは頑固ジジイ的かな。渓流釣りや徹夜の夜神楽見物では、かなり頑張っているつもりじゃ。現在は石井記念友愛社のホームページ作りを担当。ブログとのリンクの方法がまだわからん。
そこで、今日更新した「じゅうじ農園」の「茄子の話」をコピー。
秋風が吹く季節になっても、まだナスの収穫が続いています。収穫量は多くはないが、これがまた美味い。ちなみに、
「秋茄子は嫁に喰わすな」の俗言には、
「憎らしい嫁にこの美味しいものを食わせるな」という嫁いびり説、
「ナスは身体を冷やし、嫁の子種が尽きるから」という嫁大事説、
「新酒の酒粕に漬けておいたナスをネズミに(嫁に)喰われるな」という保存食説の三説がありますが、
いずれもナスの美味しさを表現したものであることにはちがいないようです。
ナスの植え付けは、5月。6月末には花が咲き、7月からは収穫できる。夏の暑い盛りに、薄く切ったナスを塩もみにして、食べる。冷やしたそうめんがあれば、なお良い。身体を涼しくしてくれる食べ物の筆頭といえるでしょう。ナスの原産地はインド東部といわれます。これが、平安時代ごろ日本に伝わり、代表的な食材となりました。ナスの花は、桔梗の花びらに似た紫色の美しい花弁が黄色の蕊を中心にして、清楚な姿をみせます。この可愛らしい花とあの濃い紫の実とが結びつくとは思えないほどですが、「親の小言と茄子の花は千に一つの無駄もない」といわれるとおり、見事に実を結びます。8月に選定し、再び花を付け実を結んだものを「秋ナス」として収穫します。秋のナスは、味噌炒めや煮付けなど、やや濃いめの味付けが合いますね。「じゅうじ農園」のナスは少し小ぶりですが、ほのかな甘みさえあり佳品です。
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