REYの世迷言

日々の日記風ブログ

ハラハラ映画3本はしご

2011-11-14 | Weblog


まず1本目。午前十時の映画祭、今回は写真を見ただけでわかる『バック トゥ ザ フューチャー』。
名作です。もう何度も観てあらすじは知ってるのにやっぱり最後の時計台のシーンはハラハラドキドキ。
そして、改めて思ったことは無理のない伏線の張り方がお見事です。
たとえば、両親の現在と過去が伏線によってつながれています。
お父さんの言動がパターンを変えて過去にも起きてるというような。
歴史と写真が連動するというのはJINが真似したんだよね。
ダウンベストのギャグやギターのギャグはかなりおもしろいんだけど、わりと客席は静かでした。
もっと笑いが起きると思ってたのに。
マイケルJフォックスとドク博士役のクリストファーロイドのコンビも大好きです。
あと、プルトニウムやリビアの過激派という言葉に敏感に反応してしまうのは今年ならではだと思いました。





2本目。全く内容も知らずに上映時間で選んだ『ミッション8ミニッツ』。
これが、意外におもしろかったです。
過去を8分間だけ繰り返す。。。何のために?そして自分は一体誰?
最初は謎だらけなんだけど、少しずつ謎が解かれていくのがおもしろい。
そして最後は意外性のある結末。
おもしろいので、DVDが出たらおすすめです。

そして、3本目は篠原涼子ちゃんが好きなので『アンフェア』。
これは、おなじみの役者さんばかり出演で新鮮さに欠ける。(佐藤浩一、大森南朗、寺島進、山田孝之などなど)
あとこの涼子ちゃんがやっている刑事は、いったいどこが優れているのかわからなかった。
隙だらけだし、弱いし。全く。。
私はいつも思うんだけど、こんなに長い髪を犯人につかんで引きづられたらいちころじゃない?

そして結末は馬鹿馬鹿しくて話にならん。
ジャッキーの映画でいえば、NG集のような最後のシーンで謎解きの補足するなんて
ちゃんと本編でわかるように話を作ってほしい。
それにしても被害者と涼子ちゃんのほかみんな犯人って。。。!!
推理小説だったら大タブーでしょう。

でも、最後まで観ちゃったから、これもくやしい