Love our lives

人生の一コマ一こまを 愛し慈しんで 残したい。
ステキな庭のバラを! 旅行のスナップも そして大切な家族の素顔も!

追分の古本屋

2010年07月05日 07時17分05秒 | Short trip & intereting sights


軽井沢近く 追分 という土地に行ってきた。 高校時代の友人に 彼女の義弟の写真展がそこにある古本屋で開かれるので行ってみてとメールをもらったからだ。 行ってみると ご覧の通りの店構え。 暖簾をくぐって入るとそこで 靴をぬいで スリッパに履き替える。内部は床から天井まで本がぎっしりで、かつチョットした迷路のようだが、各コーナーには椅子が置かれておりゆっくり気に入った本を手にチョイ読みができるようになっている。 さらに 一番奥には4~5人が座れるやや大きめのテーブルがあり、なんとお茶に美味しそうなクッキーが用意されているではないか。 わたしは 古本屋に入った記憶はないが、想像していたものとは随分異なる姿に驚いた。    残念ながら彼の写真展は来週からだと聞き、自分の相も変わらぬ至らなさに飽きれて、しかない少し本を眺めて帰るとしようか。 3冊ばかり手にして、店主に差出し、少し話し込む。 この店は4年目だそうである。それにしては木彫が美しい。 こんな軽井沢といってもメインストリートからのはずれでと話すと、このあたり作家や先生が多く住まいとのことで、あぁ、奥のテーブルもそういった人たちのかたらいの場なのだと理解納得。 あ、それに使わせて頂いたトイレも綺麗にアレンジされていて都会の店のトイレのよう。 


この追分は 昔 宿のあった所。 先の古本屋のそばには ごらんような 雑貨屋が、そして 向かいには 堀辰雄記念館がある。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿