平成 22年 元旦 家族揃っての善光寺初詣です。
生憎31日からの雪降りで、参拝客の出足は少し悪い。
ここ数年 正月は家族全員揃ってくれる。
昨日は 近所の虫歌の湯に行ってきた。男4人が洗い場で横に並んで 背中を流しっこした。 昔からやってきたが、4人揃うのは ホントニ久しぶり。 大の男達が! 昔はきっとほほえましくみえただろうが。 今回は周囲からどう見えただろう? 風呂上り、一人を除いて生ビールでほてった体を冷やす。
このなんでもないような ひと時 の幸せを味わう。
それぞれ悩みは抱えきたものの、それらを乗り越えしっかりと自立心を持った子に育ってきた。 もうおとうの仕事は 彼らを眺めていてやることでよさそうである。
こんなささやかな幸せを、みんなが味わえるような社会をつくり維持してもらいたい。
新年にあたっての抱負は 不思議に今年は浮かばない。 これからの人生に対してそれほどの欲は、夢はもうないのかな。 やはり淡白な人間だな、己は。
それでも夢はというと、元気なうちに孫と一緒に暮らしたい、遊びたい。しかしこればかりは自分の力ではどうしようもない。