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黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

歯型

2016-10-17 00:10:29 | 野山
いつもの場所へ行った時、必ずマーキングをして、動物に人間が来た証拠を残しています。

具体的に書くと、オシッコや野〇ソをしておくって事ですけどね。

その一環で、効果の程は分かりませんが、川原の水辺で獣よけ線香も焚いて帰ります。

線香の立て方は、金属製線香立てだと自然に帰りづらいので竹串に刺しておきます。

こしておけば私が帰った後も5~6時間は煙を出しておくはずですから、効果があるかも知れません。


そして後日、ここへ来てみたら線香が途中で消えて、謎の歯型が付いてるじゃありませんか。

前回は10月11日16:00頃、ここを立ち去りました。

線香の燃焼速度を考えると、その5時間後ぐらいの21:00頃線香が消えたという事になる。

線香が伸びているのは、湿気ったと考えられます。

そして消えた原因は、いきなり消えた場合、燃焼部分が残って鉛筆状になるはずですが、これはなってません。

よって、立ち消えが考えられる。

線香は立ったままだったので水没はないし、当日夜に雨は降ってない。

となると夜露による立ち消えか?

もしくは、何者かが咬んだ時にヨダレ等で消えた? いえ、上記した通り、いきなり消えた形跡はありません。



夜露で立ち消えた後、私が来るまで線香が立っていたので、その間に何者かが咬んだという事になります。

しかも、この獣よけ線香を倒さずに咬んだのですから、かなりソフトに咬んだという事です。

カプサイシン入りの獣よけ線香を興味本位で咬む動物、一体何者なんでしょう。