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黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

揚陸強襲作戦実施2

2024-09-14 00:29:38 | 林道&ツーリング

上陸用舟艇(フェリー)がスターン(後ろ)から入港します。

現地で合流した川崎鉄馬さんと密談(笑)しながら上陸を待つ。

イワシ雲がきれいだった。

上陸は、乗用車やトラックが先か・・・

その後、二兎を追う男さんのブログ通り、高齢者のブルジョワバイク、こんなに金持ちいるのかってぐらいの台数が上陸開始。私はこんなに沢山のドイツ車を一度に見た事ありませんでした。

そして、真打登場。

すぐに私達を見つけてくれて軽くご挨拶。

その後、フェリーターミナルで明るくなるまで(『米だ』の開店時間)、お話しました。

内容は、蛾(シンジュサン)・モナーク(米国版アサギマダラ)・バイク・トンボはなぜ交尾でつながるのか?等々(笑)

その後、『米だ』でコメ黒モーニングしながらお話。

お店を出たら給油して・・・

小樽を後に当丸峠を目指します。

が、神と和解せよ(ネコと和解せよ)を久々に見たので見学。

本当は、二兎を追う男さんのバイクのライトの不具合でした。

当丸峠で若干の雨に降られたが、すぐに止んだ。

そして、当丸峠を越えて神恵内といえば『菅原商店』です。

しかしなんだわ、朝は10℃で昼は28℃になってた。

菅原商店では、すんげー珍しい乾物がいっぱいあるから二兎を追う男さんは、酒の肴?私は口塩梅物としてかなり買いました。

最後は、二兎を追う男さんの本日のキャンプ地候補の盃キャンプ場を見た。

が、ちょっとねって感じなので、支笏湖へ変更です。

暑いから、途中で自販機コーヒーをすすって流れ解散と相成りました。


揚陸強襲作戦実施

2024-09-13 17:07:20 | 林道&ツーリング

9月12日22:00二兎を追う男さんの上陸強襲のため小樽へ向かった。

上陸予定時間は13日04:30、6時間30分もあるから巡航速度をかなり抑えて走った。

天気予報の最低気温は16℃程度だが、山間部は冷えると予想してインナーダウンを持ちます。

すでに森町界隈でダウンを着る事になりました。

八雲町で15℃、長万部で12℃、そして黒松内に入ったら10℃だった。

流石に中間期のウエアにインナーダウンだけじゃ妖怪ブルブルに憑依された。

航海時間を多く取ってあるから、深夜の道の駅で熱いこーしーをすすって、昭和式エンジンお触り暖気をした。

稲穂峠付近になると気温も15℃程度に上ってホッとする。

4:00小樽到着、入港準備中のフェリーを迎え撃ちます。


揚陸強襲作戦

2024-09-12 06:32:40 | 林道&ツーリング

去年7月に引き続き、9月13日未明 二兎を追う男さんが北海道上陸作戦を決行する。

これに合わせて強襲作戦実施計画を立てた。

迎え撃つ機材はクロスカブとハンターカブがあるが、ハンターカブはスプロケが摩耗限界に近い。

整備する(交換)時間がないのでクロスカブとした。

13日未明に上陸地点の小樽へ着くには夜間走行となる。

クロスカブのライト(補助灯)は、下手な軽四のハロゲンライトより明るいぐらいだから安心だが、天然ABS(笑)が問題なので平均速度を40km以下とします。

となれば函館小樽間が約230kmなので6時間の航海となる。

これに合わせてオイル交換、空気圧チェック、チェーン注油等の軽整備を行った。

あとは天候次第だが、予報ではまずまずの模様です。

最近流行りのナウい(笑)護符も貼りました。


いつもの散歩2

2024-07-22 04:55:38 | 林道&ツーリング

続きまして上ノ国町で以前ご紹介した洲根子岬の白い道に行ってみた。

雑草が生えて白くなくなってたわ。

それでもまあ貝殻の白はありますわね。

エゾカンゾウが結構咲いてて地味に儲けた。

いつもと同じお散歩だけど、こういう予定外の景色が見られるのは嬉しいもんです。

マッタリしてると日が暮れるので先を急ぎます。

日中は30℃越えで暑かったが、日が沈む頃になると涼しくなりました。

二越でギリ明るい感じ。

コンビニで買った野菜ジュースとソーセージとおにぎりを食べたのが今日の夕食。

もう少し早く仕事が終わればラーツーになったんですけどね。

明日も朝から忙しいので食べたらトットト帰ります。

小砂子と奥末でキツネさん、千軒の峠でシカ数頭を見かけたが、低速巡行なので大丈夫でした。

帰宅は22:00を回ったが、疲れてもリフレッシュの方が価値ありました。


いつもの散歩

2024-07-21 00:35:53 | 林道&ツーリング

休日も仕事だが、散歩しないと心が腐りそうだから夕方から出かけた。

いつものぐるっと松前回りの230kmコースです。

キャンプ地の伐採は、すっかり終わって切り株だけになっていた。

夏至から一ヶ月経ったので、少し日が短くなった。

明るいうちに宮越から上ノ国の天野川河口までの砂利道を走る。

そういえば、ここから釣りに入ろうと思ったら熊が逃げて行ったって以前コメントを頂いてたっけ。

眠いから続きは明日書きます。


道道970号線

2024-06-23 05:30:28 | 林道&ツーリング

毎年何度も通ってる道道970号線だが、ブログに載せる事はあまりありません。

というわけで道道970号線で書きましょう。

昔は夜でも通った事がある道道ですが、今じゃ怖くて無理。

昼間はね、蛾眉野側と原木側の渓相がきれいなので好きな道です。

しかし、今時期は毒虫だからけだから準備はしないといけませんよ。

マッタリ用に獣除け線香を焚きますが、臭いから使いたくないけど使わないと無くならないので使ってました。

虫は当然だと思うし、もしかしたら獣にも効果ある?

ドンゲもおがってるから気を付けて走りますが、クモの巣アタックは仕方ありません。

すぐに丸山龍神の分岐になります。

この辺りは、山菜シーズンだと交通事故注意ポイント、それだけ山菜があるって事ですかね。

向こう側に見える林道は、道道970号線が冬季閉鎖中にこの道へ入るルートですがね。

今は通行止めになってた。

道道とはいえ林道レベルの道なので、対クマ装備をしてますが、対ウマ注意でもあります。

中間地点というか峠区間には駐車帯?があるので小休止。

当然趣味と実益を兼ねてピストルで遊びます?が、コスパ的にカネキャップに軍配が上がりました。

やんや、分岐という分岐は全部通行止めです。この先のレポートは10年前に書いてますけどね。

峠区間で一番好きな杉林ですけど、ここの杉も大きくなりました。

そこそこ伐採もされてるようで、去年とは景色が若干変わってます。

原木川が見えてきました。

今時期は毒虫だらけでマッタリ出来ませんが、渓相も良いし秋には毒キノコだらけで目の保養?になります。

う~ん・・・やりませんがね。

川原へ下りて渡河して、道じゃない所から上がりたい欲求にかられます。

ここじゃ書けない支線へ入りましたが、そこは10年前と変わってなかった。

この森のトンネルは秋になると絶景紅葉トンネルです。

唯一通行可能だったのが原木支線林道へ入ってみたが、10年前とほぼ変化なし。

そろそろ出口が近づいて来たので、また川原へ下りて遊びましょう。

最近、クロスカブの出番ばかりでしたが、やっぱりハンターカブの方がサスペンションが良いわ。

途中、寄り道やマッタリで、出口のキャンプ場まで3時間もかかった道道970号線でした。

 


夏至散歩

2024-06-22 00:13:35 | 林道&ツーリング

夏至の日だった。

仕事が定時に終わったので、クロスカブの『遠洋航海コノヤロー燃費』と『3速全開コノヤロー燃費』を計ろうかと出かけた。

コースはいつもの函館→上ノ国→松前→函館の230kmチョイ。

当然、ワンパターンのキャンプ地へ寄りますが、落とし物橋界隈は草刈りじゃなく除草剤?

去年のハチの巣がまだそのままでしたが、今年も作るんだべか。

夏至だけあって、まだ全然明るいです。

この分だと松前辺りまで走らないと夜の帳は下りないでしょう。

早春は、苔で緑だった川面も普通の川になってた。

重機がなくなったから、ここの伐採は終了?

木古内を過ぎても全然明るいので、峠道でまずは『3速全開コノヤロー燃費』を出してみた。

メスシリンダー持参ですから、ほぼ正確に燃費が計れます。

その時の燃費が53km/L、まあ全開だからこんなものでしょう。

オーバーホール前は45km/Lぐらいでしたからね。

天の川の支流は渇水気味か・・・

神明到着、明るいから川をよ~く覗いてみた。

いつもなら大きなカニがいるんですが、今日は見かけませんでした。

大きなウグイぐらいしか見えません。

で、上ノ国から松前を目指しますけど、昼間に見ると風力発電の風車だらけ。

いつの間にこんなに増えたんでしょうね。

日のあるうちに二越に到着しましたがね。

釣り人だらけでマッタリ出来ず、トットトずらかった。

しゃーねーから折戸浜でマッタリ。

で、小砂子から松前まで『遠洋航海コノヤロー燃費』を出してみたら58km/Lでした。

遠洋航海だと平均速度が50km/hを少し切るぐらいだからカブにしちゃかなりのハイペースです。

折戸浜でマッタリし過ぎて暗くなってきたのが大失敗。

当然、千軒の峠区間は虫吹雪を喰らいました。

画像じゃきれいに写ってますが、クロスカブと私は虫だらけです。

そのままいつもの踏切で帰宅前の小休止。

コノヤロー走行したおかげで『通常航海燃費』(全体の燃費)が61km/Lです。

オーバーホール前のコノヤロー走行を混ぜた通常航海燃費が54km/Lぐらいだから、かなり上がってました。

で、今度は発進側のクラッチスプリングが弱くなってるみたいで、クラッチの戻りが悪くなってきた。

これは一回修理してるからヤル気になればいつでも出来ます。

ヤル気になればですけど・・・

 


アフタヌーンツーリング

2024-05-26 00:08:06 | 林道&ツーリング

25日(土)は休みだった。

午前中は、最近ずっと観てるウォーキングデッド鑑賞。

13:00過ぎ、のこのことクロスカブで出かけた。

伐採作業中のキャンプ地を見て・・・

トンガリチリチリ林道入り口付近の旧江差線も廃道?状態。

最近は夜しか来ない旧宮越駅前。

ずっと向かい風で二越橋の下到着。

常に向かい風10m/s以上あるから燃料計の針の動く事動く事、リッター40km台後半です。

ここも昼間に来た方が、やっぱり安心でマッタリ出来ます。

向かい風の割にはペースが早く、17:00には、また伐採作業の終わったキャンプ地。

増水してないから川原もボウボウになって来てる。

ボウナも食べ頃を過ぎました。

なんかもう薪だらけになってるわ。

秋になったらキャンプ用に薪集めしますか。


夜の二越ツーリング

2024-05-05 05:38:19 | 林道&ツーリング

去年のGWは、バネ指のため遠洋航海しませんでした。

その代替ツーリングとして夜の近場のツーリングをした。

これね、昼間とは違う景色だから新鮮だし、昼間と違って盆暗ドライバーも少ないので好き。

その分、夜は暗いから当然のように危険度は上がるので、速度を落とすとか色々対策して走ります。

コースは去年と同じ、函館→木古内→上ノ国→松前→函館 です。

まずは、少しハゲたキャンプ地です。

全部刈られたら、冬のキャンプはどうなんでしょう? 見通しが良くなる?

それよりも倒木ってのが地味に怖いので、テントの付近に高い木が無いのが理想です。

さて、5月3日17:40出発なので暗くなるのは上ノ国到着後だと思ってます。

もうね、ここで書くのが面倒だし、興味ある人も少ないと思うので割愛しますが、これ以上出来ないぐらいライトを明るくしました。

夜の帳が下りる時間が好きですが、今回は『早く暗くなれ』って思った。

トンガリチリチリ林道入り口に来たが、まだ明るいから来られました。

神明まで来るとかなり暗い。

神明の市街地?をマッタリ観察して缶コーヒーをすすった。

そして、ワンパターンの宮越であります。

カメラのおかげで明るく見えるが、ほぼ夜って感じ。

というわけでライトを全部点けて走ると、私のバイク歴最大最強の明るさだった。

そして本日のメインである夜の二越海岸探訪であります。

誰もいないが、誰もいなくて安心しましたよ。

黒い大型野生動物がいるんじゃなかろうかと思って、装備や訓練?をしましたのでね(少しオーバー)

ここが今回のツーリングの中間地点なので大休止しました。

そして、だれもいないであろう松前町へ行ってみます。

松前町到着して、旧松前駅の線路側から松前城を目指したんです。

誰もいないから、こりゃ最高と思って走りましたよ。

そしたら車両通行止めのバリケードだらけです。

通行止めの度に反対側のう回路を通り続けると、どんどんお墓ばかりになっていく。

夜桜見物が松前城肝試しに変わった。

とっとと逃げたわ。

その後、動物王国になった千軒の峠を無事に超え。

誰も居ないであろうと思って立ち寄った農村公園がテントだらけでビックリ。

最後の小休止は、またいつも通りのキャンプ地そばの踏切です。

出発17:40 到着23:40 走行距離240km 

通常、このお話はHPにアップする予定でしたが、HPの容量が少なくなったのでブロブでアップしてHPはリンクの形としました。


稼ぎ時

2024-04-21 18:25:52 | 林道&ツーリング

昔なら全部HPに書いたんですが、今じゃ山菜盗り対策で書きません。

で、今時期は、どこの野山へ行っても草木の葉がないので非力なハンターカブでも奥地へ行ける。

稼ぎ時ってわけです。

今回行ったのは、大雑把にこの界隈でした。

かなり奥地でおっかないが、見通しが良いから気を付ければ何とかなりました。

マタンゴは咲いてるが、人を飲み込むほどおがってません。

ミズバショウの花が咲いているって言える程度です。

さて、作業道を徘徊しましたが、こんな所でも山菜盗りの人跡があります。

夏なら草ボウボウですが、今は御覧の通り楽に走られる。

獣道に入ると、脇一面に臭い山菜がおがってます。

かなりおがってるけど、このぐらいが私は好きなので2~3回分だけ頂きました。

天気が良いので気持ち良いが、私の周り3km圏内に人は殆んどいないはず。

林道は、どこもかしこも倒木だらけなので、自動車が通った形跡皆無ですからね。

なんでか知らないが、木の皮がリアキャリアに乗ってた・・・そういう所を走った?

やっと制空権内に戻って来た。

ここまで約40kmの林道走行です。

乱射用ピストル、排気音増大装置、獣除け線香、鈴、熊スプレーと完全装備でした。