7月の富士山も良かったけれど、
やっぱり山中でキャンプしなければ、「山行」という気がしません。
そこでこの三連休を使って、東京からも手近な八ヶ岳に行ってきました。
登山の醍醐味、それは・・・
青息吐息、樹林の急坂を登り続け・・・
↓
↓
やがて坂を登りきって稜線に出ると・・・
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
この空に突き抜けるような感覚!
開放感とも、浮遊感とも、飛翔感とも、達成感とも、
なんともたとえ難い醍醐味です。
「どうせ下りなければならないのに、
どうしてわざわざ重い荷物を背負って登るのか理解できない」
バリバリのインドア派の妻はそう言います。
でもね、てっぺんに登らなければ知ることのできないものもあるのです。
景色だけじゃなくて。
以下、今回のお気に入りです。
こんな白砂の稜線歩きが大好きです(根石岳と天狗岳との鞍部)
西天狗岳山頂(2,646m)から望む東天狗岳山頂。
雲海に浮かぶ夜明けの北アルプス連峰(天狗の奥庭から)
樹海に浮かぶ紺碧の白駒池(高見石の展望台から)
二泊目のテン場、双子池キャンプ場(降雨を考慮し湖畔を避ける)
薄暮の双子池。
何もしない時間を平気で過ごせる贅沢なひととき。
北横岳の七ツ池。
湖畔や空にはもう秋の気配が漂い始めていました。
稜線の縦走と池めぐりの贅沢な山行。
高低差が大きく、テントを背負うには少々きつい山行でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます