昨日は、休診日でバラのアーチづくりと剪定、寒肥を行いました。
それほど大きな庭ではないけれど、アーチを立てるとなると一人ではとても無理。
山藤さん、坂野さんというお二人のバラガーデナーの方に、一緒にやっていただきました。このお二人、mixiのコミュニケーションを通じて知り合うことが出来、今回お願いした次第です。
山藤さんは、イングリッシュガーデンや村田バラ園で、修行をなさったあと独立してバラのガーデナーを行っている方です。坂野さんは、茨城でお母さまがやり始めた趣味のバラ園(趣味といっても山一つ分薔薇が植わっているすごい規模のところです)を手伝いながら、バラ苗の会社にお勤めしています。
さてさて、朝イチまずアーチ立てが始まり、午後からは誘引(これは難しそうで私は全くやりませんでした)剪定、寒肥の施肥など、夕方までにてきぱきと進みあっという間に、一日で終わりました。さすがプロの方は、剪定もよどみなく誘引した枝を縛る作業も素早く、仕上がりもきれいです。私の汚れてしまった剪定ばさみと比べてピカピカで、シャキンシャキンと切れるはさみはちゃんと手入れしてあげてるんだな~と感心しました。
今年はまだ高いところまでつるが伸びず、春の花は低いところでしか咲かないかもしれませんが、少しずついい庭にしていけたらな~と思っています。
一人でやると億劫な冬の作業も、一緒にやってくださる方がいると楽しくやることができます。表の花壇で寒肥を入れる作業をしていると、通りかかりの方にやり方を聞かれたりして、得意になって講釈してしまいました。つい2,3分前に教わったやり方を受け売りしただけですが。