昨夜は、大宮のソニックシティで埼玉県保険医協会が主催する糖尿病研究会に参加してきました。いつもは、聞きにいっていろいろ勉強させてもらうクチですが、今回は何と講演するほうだったので、大変でした!!
座長の東鷲宮病院青木先生から講演を依頼されてから4,5カ月。何となく、いつも胸の奥に引っ掛かっていた大役で、しゃべり始める前は本当に緊張しました。
なにしろ、1時間も同業者を相手にしゃべらなくてはいけないので、かなり準備には時間をかけました。10月ごろには、はやばやと自治医大腎臓内科時代にお世話になった先生方に泣きつき、どんな話をしたらいいかお伺いしたり、子供が起きているときには準備できないので朝2時ごろに早起きして、考えをまとめたり資料をひっくり返したりして、最後先週の日曜日には、さすがに両親に子供を見てもらい最後の仕上げをしました。
準備の甲斐あって、なんとかスライドと講演はまあまあにできたなと思います。質疑応答で臨機応変にこたえるのは難しかったです。
今回のことは、終わってみれば大変だったけど、いい経験になったし、自分の勉強にもなったしよかったと思います。でも、また頼まれたらちょっと考えちゃいますね。いつも各地を講演会で飛び回っている偉い先生方というのは、やっぱり凄いなと思います。
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