長さんの築きノート

日々の小さな反省、気づいたことを記録し、なりたい自分を築くために

いよいよ明日から始まります!「大丹波味覚フェアー」

2011年11月29日 | 催事
先日ご報告した「大丹波味覚フェアー」

いよいよ明日12月30日からJR大阪三越伊勢丹地下2階食品売り場で始まります。

ちなみに今回出品するのは、

井関さんちの黒豆茶

丹波黒豆絞り納豆

丹波焼きおかきサラダ

丹波焼きおかき醤油


黒大豆つくね
素焼きソフト煎り豆

黒豆炭酸煎餅

丹波黒豆煮

黒豆ご飯の素

丹波おかず味噌

丹波黒大豆味噌

丹波黒豆ケーキプレーン

黒豆マコロン

以上13品!!

いずれも当社の人気商品です。

ぜひ期間中、お時間があれば「JR三越伊勢丹地下2階食料品売り場」までお越しくださいませ~!!

ちなみに僕「黒豆のちょうさん」は、12月3日(土)、4日(日)の午後3時から、閉店の8時まで売り場に立ちます。

ぜひぜひお越しくださいませ~!!

山鯨・・・・。

2011年11月29日 | 一般常識
昨日は、当社のお取引先の「ユニトピアささやま」様で、業者会の親睦ゴルフがありました。

結果は・・・・?

まあ、それはおいといて、そのあと夜の部では名物の「ボタン鍋」

ちなみに、ボタン鍋とは猪肉の鍋のこと。

この猪の白い脂肪に縁どられた赤い肉は、切り分けて皿に盛りつけると、「牡丹(ぼたん)」の花のように見えることから、「牡丹」とも呼ばれているんです。

丹波ささやまでは、昔から、厳しい冬を乗り切るための栄養補給源として食べられていたそうです。

ちなみに、この猪の肉のことを、「山鯨」と呼ぶこともあるそうです。

実は、日本では、牛馬などの獣肉を食べることは長らくタブーとされてきました。

この【肉食禁忌】は、律令国家が仏教を国教としたためとする説が一般的です。

しかし、そう単純ではないとの説もあります。

それは、稲作との関係。

米の極端な尊重との裏腹な関係から、【肉食禁忌】は強まってきたのではとの考え方です。

しかし、江戸時代の後期に入ると滋養強壮食として、猪や鹿を食べる習慣が生まれます。

それまでも「薬食い」という口実のもとに山村に暮らす人々や将軍・大名達は獣肉を食べていたそうですが・・・。

この為、世間をはばかってか猪肉は山鯨(やまくじら)と隠語で呼ばれていたそうです。

あくまで鯨だとしたわけですね。(かなり強引ないいわけですで)

ただ、獣肉を総称して、山鯨と呼ぶこともあったそうですが、一般的なのはやはり猪肉。

しかし、山の鯨・・・とはよく言ったものですねえ。









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