横浜黒船研究会

ペリー来航から横浜開港は日本文化の転換点でした。当時の資料から歴史を研究しています。毎月第2日曜日開催しています。

第172回定例研究発表会『脱西洋史観への挑戦』

2019年05月26日 | 研究会案内
令和元年年6月9日(第二日曜日)14:00~17:00 (13:30入場可)
フォーラム南太田 2階 第一研修室

研究発表会
14:00~14:05 開会のごあいさつ
14:05~16:00 発表者 横浜黒船研究会 西村 俊昭 氏
参加費:500円


講演題目: 「脱西洋史観への挑戦」
過去3回にわたって「明治維新とは何だったのか」をテーマに報告させていただきました。
その中で、いかに私の歴史認識に誤解が多いかを実感しました。
その主因は、「勝者の史観」(或いは次世代の史観)にあるように思います。
今、日本はグローバリズム(西洋文明)の嵐の中で生きています。
その中で、日本らしさを失わずに生きていけるかが大切だと感じています。
また、その日本らしさを後世に伝える事には、我々の世代が何か貢献出来るし、しなければならないと思ってはいます。

16:00~16:10  休憩
16:10~16:45 質疑応答
16:45~17:00 机と椅子の現状復帰  以上

ご連絡:次回第173回定例会は7月14日(第二日曜日)
開催場所: 横浜市開港記念会館 1階1号室
講演者 : 当会代表 今津 浩一 氏
題目: 奴隷とクーリー -石垣島クーリー逃亡事件―